8月18日(土) 19時00分 東京  観衆 20,345人
 _
東京V1969__

1−0
1−1
 
__浦和レッズ
得点(東) 前半34分1−0桜井

(東) 後半19分2−0
(浦) 後半44分2−1阿部



小野伸二は・・・こんなチームで3年半という時間を無駄に・・・(涙)
浦和レッズのゲームを初めて生で見ました。
が、最悪のデキ。
小野伸二壮行試合の前期14節、vs市原戦みたいな、
スバラシイパフォーマンスができる時もあれば、
今日みたいな最悪な場合もある・・・
波の激しいクラブですなぁ。

先週の飲みの時、大学の同期の浦和ファンに誘われ、
同じく同期の札幌ファンを誘って、3人で東京スタジアムへ。

開始1時間前、アウェー側ゴール裏に入る。
意外に空いている。
と思ったら、大部分の浦和サポは、2階席の様子。
私、東京スタジアムの2階席ってまだ行ったこと無いのですよね。
今日は1階は浦和サポで埋まるだろーから、
2階でゆったり・・・と思っていた思惑は見事に外れる(^^;
なんで上行ったんだろうか?
屋根に声援を反響させるためかな?

対岸はほとんど埋まっていないが、
いつものパラパラが始まる頃には、緑の旗の数も増えてくる。
対して、浦和(2階)はまったり・・・
う〜ん、はやくあの大音響を聞きたいのになぁ(笑)
などと札幌ファンの友達と話していたのですが・・・
いざ始まってみたら・・・す、スゴかった(^^;;

ぅうるぁぁ〜われっず!
2階から我々に襲いかかったこの大声援、
マジでびっくり。
こ、こんなに凄いのか、浦和サポの気合いは・・・

札幌サポの友達と、ひたすら関心。
いやぁ、こんな熱心なサポーターに応援してもらえるとは、
つくづくうらやましいクラブですね。


さて、試合の感想(^^;
浦和って高さがないですねぇ・・・
2ndからエメルソンを獲得したわけですが・・・
彼は本当に必要だったのか?
終盤、2点を追いかけている場面での最前線のメンツは、
田中、岡野、エメルソン。
・・・みんなドリブラーやんけ(><)
最前線に高さが無いから、MFがボールをキープしていても、
なかなか前にパスが出せない。
そりゃそーだ、パスを通すためには、全部グラウンダーでなきゃいけないんだもんな。
で、リードしてるからひいている東京V、当然スペースはない。
そんなところに2次元のみのパスを通すのは、非常に高い技術が必要とされる。
もちろん、小野の抜けた浦和の中盤に、そんな高等技術はない。
結果、ボランチの高さでパスを回しているだけになってしまう。

そんな浦和イレブンに対し、サポーターは大ブーイング。
しかしねぇ・・・行きたくてもイケナイ時ってのはあるのよねぇ(苦笑)
技術がないんだからしょーがない。これは精神的なものとは無関係。
そのブーイングは、フロントに向けるべきですな。

で、気になったので、OPTAデータを見てみました。
やはり浦和はクロスの本数が少ない。
通算クロス数、J1下から3番目。
クロス成功率、ダントツのJ1最下位。
この数字、もっと気にするべきですね。>フロントさま
本日の浦和の敗因、『補強の失敗』
2ndステージはかなり苦労しそうですな。

東京V側は・・・
まぁたいしたパフォーマンスではなかったですが、
こっちはもはや内容を気にしている場合ではないですからねぇ・・・
結果オーライってところかな。
監督変わったばっかだし。
しかし、後半39分、小林大悟登場♪
ついにJ1デビュー♪
・・・と思ったら、前節も出てたのね(^^;
林に変わって投入され、右ウイングに入る。
まぁ、逃げ切り体勢に入った東京Vの事情もあってか、
攻撃の場面が少なかったので、ほとんど目立たず。
ま、見れただけで良かったかな(笑)
一点だけ、終了間際にあったCK。
ゴール前に守りに帰るのは良いですが、
まわりをキョロキョロ、誰をマークすれば良いのかわからす、
「どーしよぉ〜」とかって悩んでる場面がありました(爆)
う〜む、まだセットプレーの練習なんかには、
加わらせてもらってないのかなぁ(^^;

ま、途中交代でも出られるようになってきたよーで。
降格しないよーにがんばれ!



戻る