6月3日(日) 13時00分 日本平  観衆 不明(3000人くらい?)
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藤 枝 東__

1−0
1−0
 
__清 水 東
得点(藤) 前半33分1−0大井

(藤) 前半22分2−0山本


続いて第二試合。
時間も十分あるし、向かい側のメインスタンドも結構空いていたので、
試合の合間にメインスタンドへと移動。
藤枝東vs清水東という超伝統校同士の対決なんで、
『応援を見たい』というのもありまして。
やっぱ伝統校の応援ってーのは見応えありますよねぇ。
特に藤枝東なんかは、他の高校とは違って、ちゃんと応援団があり、
生徒もたくさん駆けつけ、いつも大応援団になります。
それが見ていて楽しいんですよね。カッコ良くて。

メインに移動したら、屋根がないぶん、太陽が直接降り注ぎ、暑い暑い(^^;
しかし、少し時間がたつと、メインにあるわずかな屋根の陰にかかり、
無事に日陰で観戦できました(笑)

そうそう、途中から子供を連れたお父さん2人組が隣に座ってきました。
ひとりはジャージ姿。どーも中部トレセン関係の人らしい。
で、2人とも清水東のOBの模様。
その会話を聞いてると、なんだか今年の清水東は、エスパルス・ジュニアユース上がりの
優秀な選手がたくさん入ったための、この快進撃らしい。
しかも、メンツ的には『負けたらおかしいくらい』のメンバーが揃ってるらしい・・・
うーむ、そーなのか。

さてさて、スタメンは・・・

藤枝東高校
清水東高校
森下   勝亦

田中 成岡翔 岡田隆 長谷部

小林 佐塚 大井 岡田佑

清野
米山  渡辺

和久田 増井 川上 杉浦

 望月 内山 深沢 藤原

 吉川


相変わらず同姓の大井藤枝東(笑)
しかも4−4−2でフラットなラインを組んでるから、横に長い上図(爆)
ま、前述の清水ジュニアユース上がりの選手ってのが誰なのかは、
昔のエスパルス名鑑とでも照らし合わせてみないとわかりませんが・・・

清水東のキックオフで試合開始。

双方共に4−4−2のフラットな3ラインを形成。
立ち上がりから攻勢な藤枝東がビックチャンスを2回得る。
4分には、清水東DFラインの裏へ抜け出た成岡がGKと1対1になるも、
シュートはGKの正面を突き、決められず。

立ち上がりの混乱が徐々に収まってきた清水東。
時間の経過と共に落ち着いてきて、徐々に盛り返し始める。
伝統のオープン攻撃を繰り出し始め、両サイドを突破してのセンタリングが
再三藤枝ゴール前にあがるも、センタリングの精度を欠いたり、
中で合わせられなかっりと、得点を奪うまでには至らず。
前半戦、中盤以降は清水が試合の主導権を握り、猛攻が続くが、
ゴールに結びつけることができずに時間が過ぎていく。すると・・・

終了間際の33分、藤枝東の右CK。
長谷部の蹴ったCKを、ファーで待っていた大井が決めて、
劣性だった藤枝東が先制して、前半を終了しました。

後半開始。
先制点で気をよくしたか、藤枝東ペース。
藤高が中盤を支配し、細かいパスをつないで崩しにかかる。
清高はロングボールを多様して、早めのクロスを入れてくるが、
藤枝DF陣が中でキッチリ対応、決定機は作らせない。

22分には藤枝東が追加点。
左サイド、エリアちょい外からの田中のセンタリングを、
ファーで受けた変わったばかりの山本が、全くのフリーとなる。
これを落ち着いて決め、2−0。
清水東DF、一瞬の集中を欠いたか。

0−2となり、試合展開はさすがに清水の猛攻となる。
27分、右からのクロスに菊岡がダイビングヘッドを狙うが、
藤枝東DF陣が体を張ってセーブ。
直後には、今度は左からのクロスに渡辺が左足ボレーで合わせるも、
枠をとらえることができず。

最後まで清水東の猛攻が続きましたが、結局ゴーは割れず、
2−0で藤枝東の勝利に終わりました。
終了間際の猛攻では、焦りもあったのでしょうが、
シュートが雑であったのが残念です、清水東。

藤枝東のDFライン、結構堅かったですねぇ。
終盤の清水の猛攻はすさまじいものがありましたが、
全部跳ね返してました。

応援の方は・・・
いつも通りカッコ良い藤枝東。
学ラン着た応援団が指揮する大応援ってーのは、
やっぱ迫力が違いますよねぇ。
しかし清水東の方は、生徒が結構たくさん来て、
全体が複雑に動くような、なかなか凝ったパフォーマンスをしてましたが、
やってる生徒がイヤイヤで、あんまりやる気なさげだったなぁ(笑)



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