4月29日(日) 18時30分 東京  観衆 17,543人
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F.C.東京__

0−2
0−1
 
__ジェフ市原
得点(市) 前半 4分0−1大芝
 (市) 前半42分0−2長谷部
(市) 後半 1分0−3大芝


3−0!3連勝!
いや、totoは市原勝ちにかけましたが、
まさかこんな 大勝 になるとは思いませんでした(^^;
しかも前売り\1000 でこんな面白いゲームが見られるとは!
カテゴリー2、万歳(爆)

雨の東京スタジアム。東スタデビューの市原を応援に行ってきました。
しかし、あいにくの天気にもかかわらず、
集まった観客は17,543人。
GW2日目、ベットタウンの真中にあるというアクセスの良さも手伝い、
雨の市原戦でも こんなに集まるんですねぇ。(爆)
今後も東京サッカーのメッカとして、発展していってほしいものです。

さて、市原スタメンは…櫛野、左から吉田・ミリノビッチ・茶野、
長谷部&武藤、右:中西、左:村井、前目の左:ムイチン、右:大芝、
崔龍洙のワントップ。
登録上はFWの大芝ですが、実際はムイチンと並んで2列目。
しかし、『FW:大芝』の名前が効いたか?
積極的な前への飛び出しで、2ゴールをあげる大活躍!
守備に回ってもフォアチェックをがんばり、と、
間違いなく今日のMOMですね。よくやった!大芝!

立ち上がり4分、イキナリ先制ゴール(笑)
ムイチンのスルーパスに反応した大芝が決めて、わずか4分で先制!
いやぁムイチン、スバラシイスルーパスでした。

キックオフより、ボールの支配は基本的にFC東京。
しかし、前線からの守備が効き、さらに最終ラインでの守備も完璧な市原。
ボールは相手にキープさせても、決定的なラストパスも出させなければ、
シュートも簡単には打たせず。
FC東京の枠内シュートは、きっとかなり少なかったんじゃないかな?
いや、「ミリノビッチ様様」といえばそれまでなんですけどね(苦笑)
FC東京は、使える新外国人右ウイング・ケリーを中心に、市原左サイドを徹底的に
突いてきました。コレに対応するのは吉田なんですが・・・
吉田君は…ベンチの指示か?
相手FW・戸田にマンマークしているみたいで、
戸田の動きにあわせてしょっちゅう中央まで顔を出す。
結果、左サイドがおろそかになり、村井、さらにはムイチンまでもがカバーに走る。
瞬間3バック=ムイチン&ミリノビッチ&茶野
ってのもありました(笑)
ま、きっと指示通りなのでしょうから、文句はないですが。
カバーの連携はかなりうまくいっていましたし。
なにより 完封 したしね(笑)

攻めさせながらも決定機は与えない、集中した守備を貫いた市原。
前半終了間際には、長谷部が右足でビューティフル ゴールを決めて、2−0。
最高の形で前半終了。
さぞかし控え室も盛り上がっていたのではないでしょうか。

後半に入り、アマラオと喜名を入れて、テコ入れをはかってきたFC東京。
しかしその出鼻をくじく、大芝のゴールが決まる!
左サイドで村井ががんばり、競り合いから1人抜いて、
広大な左オープンスペースを40〜50m独走。
エリア内に進入し、マイナスのセンタリング。
中央でGKと競り合った大芝が押し込み、3−0!

これで意気消沈したか、FC東京。サポーターも元気をなくす。
選手入場直前には、トランペットで
中央競馬G1のファンファーレまで鳴らす
  #今日はは天皇賞(春)があったのですよ(笑)
盛り上がりだったのですが、その他は目立ったパフォーマンスは見られず。
予想外の0−3なんていう状況に、傷心か?(^^;

後半は、ミスを連発するFC東京を尻目に、攻めまくる市原、
と、書きたかったところですが、
付き合い好き な市原(爆)
攻めに転じても『4−3で人数は勝ってる!!!』ってな状況でも、
速攻にいかないで、慎重に攻める・・・
まぁ リードした試合運びを知らなすぎる
と言えばそれまでですが(爆)
チャンスくらい、攻めても良いのではないでしょうかねぇ?
残り5分で1点差とかいうならまだしも、
残り20分くらいあって、しかも3点も差があるのに。
守りに入るには、早すぎやせんか?(^^;

市原の拙攻に東京も乗ればよいものを、結局、それに乗れないまま、試合終了。
終了間際にはさすがに東京の猛攻もありましたが、
結局事なきを得ず。
1999後期14節〜2000前記1節以来の、リーグ戦3連勝 を飾りました。
いやぁ、気分が良いですねぇ。
まさかFC東京戦で得失点差がかせげるとは思いませんでした(笑)
6試合で勝ち点8。
ということは、30試合で勝ち点40(笑)なんだ、余裕じゃん(爆)
って、昨季は前期で勝ち点19取ったんだよなぁ(^^;



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