3月3日(土) 14時30分 国立  観衆 25,095人
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清水エスパルス__

1−0
2−0
 
__鹿島アントラーズ
得点
(清) 前半17分1−0澤登
 (清) 後半13分2−0アレックス(PK)
(清) 後半15分3−0バロン


完全勝利!!!
天皇杯決勝のリベンジマッチとなった、今回のXEROXスーパーカップ。
元旦に悔しい負け方をした清水エスパルスが、
その因縁の相手である鹿島に 3−0 と完勝。
いやぁ 『完勝』 という言葉は こーゆー時 に使う物ですよね♪
サイコーです。

なみなみならぬモチベーションで望む・・ハズだったのですが、
会場到着はキックオフ直前(自爆)
バックスタンドの指定席も、なかなか安くて魅力でしたが、
結局、清水ゴール裏・10番ゲート付近へ。
良心的な鹿サポの友人とメールで連絡を取り合いながら、
スタメン発表、審判団の発表を電車の中で知る(笑)
主審は布施さん(元旦の主審)・・・ではなく、岡田さんを持ってきた、JFA。
もう1回布施さんに吹いてもらうのも面白い気がしましたが(爆)
そんなことしたら多分清水ゴール裏からブーイングの嵐でしょうなぁ(笑)
ってなわけで岡田さん。今日のジャッジには、大きな文句はありません。
  #ま、完勝 だったし、ね(自爆?)

先発は以下。テキストだけでは無理(爆)

基本は3−5−2なんだけど・・・
3バックは良いとして、MFが微妙なポジションを保つ。
両ウイングはアレックスと市川なんだけど・・・
上がりっぱなしのアレクスに対して、下がりっぱなしの市川。
DFラインでボールをまわしてる時ってーのは、両翼の選手が下がってきて、
5人でまわすものですが、右に市川が入るものの、
左に入るのはアレックスではなく、澤登。
戸田がボランチの真中に入り、澤登がうまくバランスを保つ。
アレックスは前へGO!GO!
伊東が上がり目のポジションで、トップにバロンが張り、安永がそのサテライト。
結果、右オープン広大なスペース が(爆)
対峙する鹿島左サイドバックは、怪我の相馬に代わり、中村が起用される。
誰もがココをつくべきだと思ったが、市川は上がるのを控える。
で、いつも通り、アレックスを中心に左から崩しにかかる清水。
あちらの監督さんはそれが意外だったと言っていたが、
要はアレックスが予想より良かった、って事でしょうね。
名良橋、これを止められず。

CBで守備の中心である、ファビアーノを欠く鹿島は、防戦一方。
ビスマルクも動きが悪く、中盤も清水が制圧。
1試合を通して、清水がゲームの主導権と握りつづけました。
完勝 です。
こーゆー試合は荒っぽいゲームになることもありますが、
3枚イエローカードに絡んだ(苦笑)鹿島の鈴木以外は、
まぁ冷静にやってましたねぇ。

澤登の「バロンか??」と思わせた高い打点のヘッドで先制、
アレックスの突破から得た疑惑の(爆)PKで追加点、
バロンが清水にフィットした瞬間でもある、駄目押しヘッド。
3ゴールを奪っての 完勝 ですだ。
いやぁ気分が良い♪
後半には、左サイドを攻め込んだ横山が、
中盤で秋田が倒れているのを見て、チャンスであるにもかかわらず、
ボールを外に出す フェアプレー!
やっぱねぇ〜選手が倒れていたら、外にボール出さないとねぇ〜(苦笑)

ま、ボールを持ってから十分な時間があったにもかかわらず、
ゴール前で倒れている選手が『見えなかった』と言う程度の
視野の狭い選手には、そんな事するのは無理でしょうけど(苦笑)

後半に入ると、ほぼ一方的と言って良い展開。
3点目を奪った後などは、もうやりたい放題。
いつも通り 自重気味な市川も、攻めてこない鹿島を見限ってか、
積極的にに前にドリブル。珍しく縦へ動く(爆)
中の選手とワンツーを繰り返して何度かゴール前まで迫る勢い。
左翼は左翼でいつも通りアレックスがドリブル突破を繰り返す。
業を煮やしてオーバーラップしてきた名良橋のドリブルも、戸田が完全封鎖。
むこうの攻撃も、戸田と3バックで完全にシャットアウト。
清水ゴール前には、ヒマそうな黒河 がひとりポツーンと(笑)

ま、完勝 ですし、鹿島陣内で試合が進むのはしかたないかな。
清水ゴール裏にとってはラッキーですが(笑)
  #常に近いサイドで試合が見られる♪

バロンもフィットする事がわかったし、
戸田もこの試合のMVPな活躍でしたし、
昨年(特に後期)とは違った、清水エスパルスを、今期は見られそーですね♪
ま、優勝は無理としても(爆)
3位の\3000万目指して、がんばれ!清水エスパルス!

ところで、カップ戦の決勝なだけで、ホームゲームじゃないのに、
試合後に『王者の旗』(清水オフィシャル応援歌)が流れてたけど・・・
そんな事して良いんでしょうか?(^^;;;



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