11月3日(土) 14時32分 国立  観衆 26,992人
 
川崎フロンターレ  

0−1
0−1
 
  鹿島アントラーズ
得点
(鹿) 前半31分0−1中田浩二
(鹿) 後半18分0−2ビスマルク(PK)


ナビスコカップ・ファイナル見てきました。
決勝はこれで3回目。96、98、00年・・・
隔年観戦 なのね、ワタクシ(笑)

同じ研究室の川崎市民・Askrを誘い、大学で同期だった社会人Ickwを召喚し、
他のサッカー観戦仲間と共に、合計7人で川崎側ゴール裏で観戦。
反対側はもちろん赤で埋まってますが、こっちもなかなかの入り。
バックスタンドが寂しかった為、観客数は26,992人にとどまりましたが、
ゴール裏などは結構な入りでした。

直前の各メディアの情報では、
「J2降格回避にむけてのはずみにしたい」と、
かなり 気合い十分と報道 されていた川崎Fですが、
フタを開けてみれば・・・(^^;

前半から・・・というよりは90分通してですが、
鹿島に強さが見られない。
ボールは回すも、縦への早いパスが少ないため、
後ろの方で回されてるって感じで、怖くはありませんでした。
1発勝負の決勝の立ち上がり、慎重に入ったのかな?
しかしそれ以上に川崎Fにも覇気がない。
こっちはパス回すことはしても、とにかく動かない。
他の選手がスペースに走ってやらないから、パスの出し所がない・・・
相手ボールを奪ってさぁ速攻、という場面でも、
2トップとボール持ってるやつ以外は上がろうとしないし・・・
ボランチが攻め上がらないで
点が取れるかぁ!(怒)
前の2〜3人にまかせっきりな攻めでは点が取れるはずもなく・・・
時間だけがすぎていきます。
31分には中田、後半にはPKを決められて、0−2。
ラスト5分でちょっとがんばりましたが、時すでに遅し。
守りに入って5バックの3ボランチな鹿島を崩すには時間が少なすぎました。

ってことで、順当に、鹿島がナビスコを制しました。
おわりおわり。



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