9月1日(金) 19時00分 西が丘  観衆 不明(1,500人くらい?)
 
前橋商業  

3−1
1−0
 
  富山第一
得点
(前) 前半15分1−0榊田
 (前) 前半30分2−0早川
(前) 前半43分3−0榊田
(富) 前半44分3−1篠川
(前) 後半13分4−1飯島


第二試合。こっちの方が選手の動きが良くて、面白かったなぁ。

先発は以下。

U-19代表にエース・西野を取られている富一。
しかし今年の正月に国立の芝を踏んでる選手が5人います。
さてさて、全国の強豪の仲間入りをした富一、そろそろタイトルを・・・
と気合い十分みたいでしたが、前商のパフォーマンスがそれを上回りました。

15分、前商。左サイドDFライン裏に出たボールを早川が競る。
DFと接触して倒れるも、こぼれ玉を榊田が拾う。エリア内で1人かわし、持ち込んで、
角度20度くらいのところから、シュート。これが決まって前商先制。

30分、前商。左サイドライン際から岡田がアーリークロス。
ファーでの競り合いで富一DFが頭上を越され、早川がこれを拾う。
フリーでしっかりと決め、前商2点目。

43分、前商。左→右のサイドチェンジ、竹渕(?)が右エリアちょい外でキープ。
DFと対峙するも、ゴール前へ速いセンタリング。真ん中で前商オフェンスと富一DFが
競るも、両者届かず。ファーで待ってた榊田が決めて、3点目。

44分、富一。ゴール正面から2人で繋いでDFをかわしてミドル。
GKがはじいたところに篠川が詰めて、1点返す。

前半は3−1で終了。

後半と富一、
5分:中島&田近 → 南&新。
10分:澤江 → 朝岡
として、

この後、新と中川、中川と朝岡を中心に、北川、篠川も加わって、
激しくポジションチェンジを繰り返す。
特に新と中川の両サイドは2〜3プレーごとにチェンジしてました。
どんどん動き回ってなんとか前商を混乱させようと頑張りましたが、
前商DF、あわてず騒がず対応してました。

後半17分、前商。左サイドで榊田がドリブル。粘って粘って3人かわし、
センタリング。中央で待ってた、5分前に早川に代わって入ったばかりの
飯島がダイビングぎみのヘッドを決めて、駄目押し。

4点目を取られてから、あるていど開き直ったか、富一。
中盤がめまぐるしく動き回り、何度も前商ゴール前に迫りましたが、
結局得点は奪えず、前商が決勝へコマを進めました。

足下のテクニックは前商の方が上でした。
加えて、サイドからの攻撃が強く、
左の岡田、右の河部、それにトップ下のエース(?)榊田がからむ攻撃は、
かなりコワイですねぇ・・・
はたして決勝では清商の両サイドバックにあれが止められるか・・・?






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