8月30日(水) 17時30分 三ツ沢  観衆 不明(2,000人くらい?)
 
桐蔭学園  

1−1
1−1
 
  横浜ユース
P (横) ○○○○ ‖ 4

K (桐) ×○×− ‖ 1


得点
(横) 前半20分0−1高橋
(桐) 前半22分1−1井上
(横) 後半16分1−2蒲谷(?)
(桐) 後半33分2−2上野


続いて、地元同志での決勝戦。面白かったっす。
先発は以下。

横浜ユース?どれどれ・・・ってほとんど主力出てないじゃん(爆)
もらったパンフレットのメンバー紹介に、
先発メンバーでは2人しか出てないってのはどーゆーこと?(爆)
漢字もわからず、(注:後で全日本ユースのパンフと照らし合わせはしました)
どーせ選手も知らねーし、
「どーせBチームだろ?(苦笑)」で片づけ、メモ取らず(笑)

・・・すみません、私が間違っておりました(自爆)>優勝チームさま

前半からとばす横浜B。主力がいなくても気合いは十分か。
効果的なサイドチェンジ、長短織り交ぜたパスを面白いようにつなげ、
桐蔭DF陣を翻弄。主導権を握りました。

20分、中盤右よりから、GKが出ていたのを見逃さなかった高橋が、
30m以上の距離からシュート。
これがGKの頭を越えてゴールへ吸い込まれ、横浜先制。
虚突かれましたね。あそこから打つとは思わなかった。よく見てたなぁ・・・

しかし直後の22分、速攻から左サイドを突破して、センタリング。
大混戦のゴール前で、船田(?)がヘッド、しかしバー。
このはね返りを井上がダイレクトで叩き込み、同点。

前半は1−1でした。

前半31分に宮崎→青木、そのまま左MFへ。
この、細いんだけど背の高い青木選手、足が速くて良い動きしてました。
左サイドで攻撃の起点になってましたねぇ。

後半16分、横浜。右サイドエリア内ライン際で木村がキープ。
粘って粘って切り返しでDFを1人かわし、
左足インフロントでGKをまくような低いセンタリング。
これをファーに走り込んだ蒲谷(?)が合わせ、横浜勝ち越し。
前半からキツイマークと納得できない(?)判定で、
かなりイライラがつのっていたみたいな9番・木村くん。
この会心のアシストはさぞかし気分良かっただろうなぁ。
決まったのを確認したあとは、会心の笑顔でした。
しっかし桐蔭攻勢な雰囲気な中、少ないチャンスをしっかりモノにする横浜、スゴイなぁ・・・

しかし後半23分、横浜のDFが2枚目のイエローで退場。
これによって、以後は圧倒的桐蔭ペース。
メインスタンドにいた子供たちと、選手の父兄?と思われるお母さん達より、
桐蔭コールがおきる。横浜、完全アウェー扱い(^^;
28分頃、奈良が足を痛めて倒れる。
この時、会場中から、大・奈良コール(><)
いやいや、スゴイスゴイ。
高校サッカーで一人の選手のためにこんなコールが起こるのも珍しい・・

後半33分、審判、会場の雰囲気にのまれたか(^^;
エリア内で桐蔭の選手が倒されたという判定で、PK。
誰だか見えなかったけど、そんなに激しくは見えなかったなぁ・・・
コレを上野が決めて、同点。
奈良はPKのキック前の騒然とした雰囲気の中復帰するも、
右足を引きずっており、38分、大拍手の中、江波戸と交代。

右足首、結構痛そうでしたねぇ・・・大事に至らないといいけど。

この後、攻勢のホーム・桐蔭(笑)が、再三に渡って横浜ゴールを脅かすも、
結局勝ち越し点は奪えず。
PK戦の結果、横浜ユースの勝利に終わりました。
う〜ん、試合は押してたんですけどね。
しっかしホントにPK弱いっすねぇ、桐蔭(^^;


桐蔭学園の噂の選手、奈良安剛。
初めて見ましたが、噂通りのスゴイ選手であった・・・
走り方がスゴク"しなやか"なんですね。エムボマみたい。
バネがあるって言うか、足腰が異常に強いんだろうなぁ。
ジャンプも高く、ヘディングの競り合いも強い。
「身体能力の非常に高い選手」ですねぇ。
後半18分に田尻→大久保 として、

ってな感じで、トップ下に入りましたが、
あの選手はぜひトップで使って欲しいなぁ。
2列目よりも1列目の方がいきると思いますが。

いやいや、めちゃめちゃファンになりそう(笑)
あれはい〜よ、スバラシイ。






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