今年の静岡選抜 2000
〜SBSカップ観戦〜

8月11日(金) 14時00分 県営浜松  観衆 不明(2,000人くらい?)
 
静岡ユース  

1−1
0−3
 
  パルメイラスY
得点
(パ) 前半16分0−111番

(静) 前半29分1−1佐野裕哉
(パ) 後半10分1−28番
(パ) 後半15分1−311番
(パ) 後半20分1−417番



今年は県西部(県営浜松)でも開催されたSBSカップ、
帰省ついでに観戦に行ってきました。

今年のメンバーは以下


この日の先発は以下の様な4−4−2でした

前半はほぼ互角。

16分、中央エリア外でパスを受けた10番がシュートを打つが、
DFの足に当たって跳ね上がる。
そのこぼれ玉にいち早く反応した11番、
ゴール目の前でボールを拾って、戻ったDFをかわしてゴール。
最初の10番のシュートを足に当てた後、ボールが跳ね上がったのですが、
そのボールを見失い、対応が遅れてしまいました。

しかし30分左サイドのスローインをオープンスペースでフリーだった塩沢がもらい、
センタリング。これが中で待っていた佐野の頭にピッタリ合い、同点。
パルメイラスのDF、中に3人いたんですけどね、
中に入ってきた佐野に誰一人付こうとしませんでした。
ボールが外に出たことでちょっと気を抜いたかな?

ショートパスをつないで中央突破をはかろうとするパルメイラスと、
オープンスペースを使ってサイドから攻めようとする静岡。
前半はこのまま1−1、ほぼ互角でしたね。

しかし後半はパルメイラスペース。
・・・というか静岡の自滅か?
10分、中盤からのふわっと前に出されたボールに11番が反応、
これを植松と杉本で挟んで突破を潰したんですが、
これがファールの判定で、PK。
これを8番が決めて、2−1。
15分、静岡のクリアを中盤で空中戦の競り合い。
勝ったパルメイラスの選手がヘッドで前方へ。
このクリアボールが転がった先でパルメイラスの選手と河野が競るも、
そのままボールはスルーして前方へ転々と・・・
これにいち早く反応した11番がこれを拾ってGKと1対1となり、3点目。
20分、攻勢でハーフライン付近まで上がっていたDFラインの右を、
簡単に抜かれて独走を許し、4点目。

15分に鈴木隼人→鈴木良和、
20分に村松→山口とし、3−5−2に変更。

山口を投入し、佐野裕哉を2列目に下げる。
3バックにしましたが、そつなくこなしてましたねぇ。
しかし3点差をつけたパルメイラスが無理しなくなった、って話もありますが(^^;

試合はこのまま1−4で終了となってしまいました。
敗因はハッキリ、『連携不足』ですね。
DFラインの連携が全くとれてませんでした。
パルメイラスもそんなに速いとか巧いとかって印象はなかったんですよ。
しかし、1点目は仕方ないとして、
2点目以降は全てDFの集中力が欠けていたための失点でした。
DFラインの裏をあんなに簡単にとられるんだったら
ラインを上げる意味が全くないんだけどなぁ・・・
選抜での練習時間があんまりとれなかったのは仕方ないですが、
この調子では、1週間後の東海予選が非常に心配されます。



3位決定戦はビデオ観戦でした。
先発メンバーは以下。


26分、右コーナー付近でのFKから中で競った杉本がシュート、
これをGKがキャッチしきれずにこぼした所に河野が詰めて、静岡先制。
29分、中央の小林(?)から右の植松にパス。植松がドリブルでエリア内に入ったところで
中央に走り込んだ塩沢にラストパス。
これをGKの前で合わせた塩沢が決めて、2点目。
ユトレヒトDF、オフサイドを狙ったか?走り込む塩沢をフリーにしてしまいました。



書き途中(自爆)





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