7月26日(水) 19時00分 市原臨海 観衆 5,000人
ジェフ市原
1
0−0
1−0
0
鹿島アントラーズ
得点
(鹿) 前半分
0−1
小笠原
(鹿) 前半分
0−2
柳沢
(市) 後半36分
1−2
小倉
大雨との予報もあった本日、
しかしなんとか天気ももって、雨具を使うことなく観戦できました。
先発は立石、左から山口・喜多・茶野、阿部&酒井、左から武藤、中西、大柴。
真ん中に大柴、バロン&小倉。
真っ赤なアウェー側ゴール裏を背に最初からとばしていくと思いきや、慎重な鹿島。
逆にホームで勝ちたい市原。
ってことで、結構互角(笑)な試合展開。
しかし市原がボール持っても、向こうの中盤の守備・プレスはしっかり効いていて、
なかなか前に進めない・・・
攻撃の手がかりが掴めないうちに、パスミスを犯してボールを取られる。
で、ゴール前での危ない場面を見なきゃならなくなる、という展開、かなぁ。
攻めてのないまま進んだ前半●分、ゴール左前、エリアちょい外で、
中西(?)のファールによりFKを与える。これを小笠原に決められて、0−1。
そしてそのショックも抜けないうちに、カウンターから名良橋のクロスに
柳沢のヘッドを喰らって0−2。
あぁ〜あ、大量失点コースかなぁ〜と覚悟しましたが、
その後は何とか踏ん張りました。
どーも市原の選手って、先制された時のショックを
必要以上に感じちゃってるみたいですねぇ・・・
1点取られると途端にあたふたしてしまい、
ミスの連続からまた危険な場面(時には失点)を迎えることが多々あります。
ま、ショックなのは認めますが、も少し気持ちの切り替えができませんかねぇ?
この辺は
キャプテンの責任
だと思いますが、
どーですかね?
後半に入って、多少盛り返す。あいかわらず質の高い動きをしていた柳沢
#彼は基本的にキライ(爆)ですけど、
#高原同様、ボールのない所での動きの素晴らしさは認めてます。
を無理させないためか、交代させたあと、
長谷川は入ったが、ミスを連発していた平瀬を残してくれたおかげで、
市原ゴール前での恐怖も減りました。
で、時間もたって後ろが落ち着いてきたこともあって、前線が奮起。
精彩を欠いていたバロンに変えて、林を投入すると、
流れはますます市原へ。
特に市原の攻撃を支えている大柴、
世界的に知られている
「デルピエロゾーン」
を
「大柴ゾーン」
と改名しても
良いと思われるほどの
活躍
を見せてくれました。
ゴール前左45度でのあの期待感、相手も恐怖を感じてたのではないでしょうか。
左でも右でも行けるところが尚スバラシイ。
そして後半36分、友人J氏の
「Jリーグの中で一番怖くない市原のCK」
という話で観戦仲間一同納得したはずの右CKから(爆)小倉がヘッドで合わせて1点差。
後ろの高校生と思われる方々の
「CKからの得点ていつ以来だ?」
って言葉がピッタリ(爆) いつ以来だろうか?(^^;
しかし、後半動きが悪くなっても、なんとか逃げ切るしぶとい鹿島から、
同点ゴールは奪えずに、1−2で敗戦。
あー、2点目が悔やまれる。
結局前半の失点を返せず、試合終了。
負けてる時の最後のマクリはいつもスバラシイんですけど、
良いトコまで行っても、追いついたためしはないんじゃないかなぁ?(爆)
ま、5試合で失点わずかに1だった鹿島から1点とったんだから良しとするか(苦笑)
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