5月3日(土) 16時00分 日本平  観衆 19,539人
 
清水エスパルス  

0−0
2−1
 
  F.C.東京
得点
(東) 後半 4分0−1神野
 (清) 後半41分1−1平松
(清) 後半44分2−1平松


今年のGWは、ファミリーJoinデイズ と称して、
Jリーグ全クラブがGW中にホームゲームを開催。
日頃観戦の機会の少ない方にも見に来てもらおうと、
いろいろと趣向を凝らしたファンサービスを展開しました。
その結果、5/3はJ1の8試合で113,023人
5/6には91,837人の方が試合観戦に訪れました♪
日本平には全チーム中最高19,539人
お客さんが詰めかけ、今期初の満員御礼♪
チケットは前売り段階で完売という最高のにぎわいとなりました。
さてさて、その満員のお客さんの目の前で、
良いトコ見せてくれるといいのですがねえ(笑)

ってなわけで、浜松帰省途中についでに(^^;日本平に寄っていきました。
  #チケット下さったGさんに感謝♪
今日の相手は最近好調のFC東京。
しかしその攻撃の中心、アマラオ&ツゥットの2トップが、怪我と出場停止で欠席。
もう完全にナメまくって(^^;
余裕の3−0予定でスタジアムに乗り込んだのですが・・・(自爆)

立ち上がり、やはり満員の観客に後押しされたか、
ボランチも前がかりで、がんばっておりました。
伊東の「足の裏プッシュ」をはじめ、ポストに2本か?
引いて守る東京相手に優位に試合を展開。
う〜む、いつも最初だけは積極的なんだけどなぁ・・・(^^;

澤登を怪我で欠く清水は、中盤の3人を伊東・大榎・サントスの
トリプルボランチのトップ下なし(爆)
誰が上がりぎみってわけではなく、クルクルとポジションチェンジを繰り返しながら、
この3人でなんとか中盤がんばろうとしてましたが・・・
やはり澤登のようにはいかず、カットはできてもパスが出せない。
ボールをキープしてはいるものの、それはみんな低い位置。
あのへんで回されても、相手から見たら驚異にはならないんですよね。

攻勢な時間に決められないと、なんだかまったりしてきてしまうんですよね。
前半ラストは東京の反撃に会い、悲鳴のでるシーンもありましたが、
0−0で折り返し。

ハーフタイムでゲキをとばされたはずなのに、
なぜか前半以上にまったりムードで始まった後半。
そーしているうちに、佐藤由紀彦→神野に決められて、1点献上。
あらあら・・・

で、普通なら1点とられて目が覚めてもいいと思うのですが、
なかなかエンジンがかからない模様・・・(^^;
伊東に変わって後半から登場の平松がトップ下に入り、
高い位置で動かせるようになったものの、
今度は「大事に打とう」とでも思ったか、みなさんシュートが打てない(^^;
も少し強引に打ってみましょーよ。
その中心、怪我から復帰してきたツートップの安永&久保山コンビですが、
安永君は走ることを忘れたのか(爆)
DFラインと同列に立ってボールを待つのは良いのですが、
要求するボールがスルーパスでなく、くさびのボールばかり(爆)(爆)(爆)
たしかに、澤登のようにスルーパス出してくれる奴がいなかったのはわかるけど、
狙うゴールと逆にばっか走ってどーするよ(><)

てなわけで、とっととファビーニョに変えて欲しかったのですが、
ペリマン監督が動いたのは終了11分前・・・(><)
デキが悪いのは明らかだったんだから、
安永→ファビーニョ、15分遅いっすよ>監督

しかし、会場中のイラダチが頂点に達し、負けを覚悟しはじめた終了間際、
平松が2度、立て続けにゴールをこじ開け、
なんだか知らないうちに逆転(爆笑)
「これがACWC王者の底力だ!」という言い方もありますが、
「最後にマークが緩くなって助かった」っていうのが正しい表現かな(苦笑)

とにかく、満員のお客さんの前で勝てたのは良かったですが、
あの試合内容じゃぁ「また来たいなぁ」ってなのとはほど遠いですねぇ。
裕福チームと違って、ただ勝てば良いんじゃない。
下手な試合をすれば即年俸に影響がでることをもっと自覚してもらわないと。

ところで、噂に聞いていた東京サポのヤジですが・・・
ぜんぜんたいしたことなかったですよ(笑)
聞くところによる彼らのヤジは、聞くに耐えないものばかりらしく、
そーゆーのが嫌いな私はかなり心配してたのですが・・・杞憂でした。
前半はヤジひとつなく、後半1点とった直後に少し盛り上がって
森岡に「春一番」コールをしたくらいで、後はぜんぜん・・・
う〜む、どうしちゃったんでしょうか?(笑)
これが続くようなら、安心して東京戦も見に行けるし、
自信をもって大学関係の友達に東京戦観戦を誘うこともできますねぇ♪
できればこのまま続けてほしぃなぁ(笑)






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