4月8日(土) 15時00分 市原臨海  観衆 4,485人
 
ジェフ市原  

0−0
1−0
 
  川崎フロンターレ
得点(市) 後半28分1−0大柴


J1に昇格してきた川崎Fとの初対戦。
天候も良く、パーカーを着ていったのですが、暑くて脱ぎ出すくらい(笑)
絶好のサッカー日和(笑)の4月第二週、市原臨海へ行って来ました。

立ち上がりから「まったりモード(友人J氏談)」の通り、
アップが足りないと思われる ほど動きが悪く、
運動量が少ない市原。
しかしそれにお付き合いしてくれるかの如く
動きの悪い川崎F。
激しくつまんない45分 でした。
加えて主審の大西弘幸氏
笛が口から離れないほどに笛吹きまくり(笑)
か〜なり厳しく取ってましたね。試合がしょっちゅう止まりました。
まぁ総じて市原びいきだったので良いですけど(笑)
そして前半最大のガンは右の阿部
土・水・土・水・土と、最近きつかったのはわかるけど、
それにしても運動量も集中力もなさすぎ(><)
前半、右サイド何回破られたよ?
相手の左サイドがヘボかったから助かったけど、
エスパルス相手だったら間違いなく前半で試合決まってたなぁ。
やはり阿部は右ではなく左か。
いや、その前にボランチで起用してくれ(><)

しかし後半にはいり、状況がガラッと変わる。
まず、主審の大西氏
ファールを全く取らなくなる(爆)
ハーフタイムに何か言われたか?
それとも「前半のファール数」とかの記録を見たのか?
とにかく、前半にはちょっとの接触でも笛吹いていたのが、
ハードなチャージでも笛を吹かなくなる。
  #もちろんボールにいってないのは別ですが。
う〜む、 ホントに同一人物か?(爆)

そして、両チームの選手(特に市原)
運動量が激的に上がる。
武藤・大柴・中西のスルーパスがバンバン通り、
バロン、ベンソンが走り、そして中西は受け手でもがんばり、
縦への突破回数が格段に増える。
前半はパス出そうともしなければ、スペースに走ろうともしなかったのに(^^;

バロンのがんばりが効きましたかね。
前半は中央に張っていて、相手の長身DF・寺田に密着マークにあい、
全く仕事をさせてもらえなかった。
そのため、後半からは積極的にサイドに開き、寺田のマークを外す。
空いた中央には変わりにベンソン、武藤が走り込んで行く形が急増したため、
川崎DFもマークに混乱をきたしたかな。
相変わらすエースベンソンは献身的な働きぶり。
もう縦横無尽にピッチをかけめぐり、要所にはかならず顔を出している。
あの動きならポジション無しってのもよいかも(笑)

そしてベンソンの抜けたスペースをカバーする酒井君
カバー、全体のバランスを重視してか、ドリブル突破は遠慮気味。
守備専念でがんばっていたが・・・
自分の腰の高さくらいにきたルーズボールをクリアするのに、
右足のアウトサイド使って蹴るのが多いのですが・・・(^^;
前へ出すには飛距離もないし、外に緊急避難するわけでもないし・・・
なんだか中途半端でコワイので
やめて欲しいのですが・・・(^^;

山口・茶野・櫛野の中央DF陣は(後半は)良い動きで完封。
特に相手のFW陣に対してのスライディングタックルが面白いように決まっていた。
あれは快感だろうなぁ〜。
向こうの立場に立ってみたら、あれはいくら何でもやられすぎだろう(^^;
ボールもらってから、一番近い相手への集中力が欠けてましたね。
櫛野はV川崎戦以降、なかなか安定したゴールキーピング。
今日も積極的な飛び出しで、何度かピンチを救ってくれました。

前節(TV観戦)もそうでしたが、この
前半まったり0−0。で、後半勝負!
ってのは作戦なのでしょうか?(笑)
それとも単なるスロースターター?
それとも単に似た展開になっただけ?(^^;
磐田、鹿島、名古屋、柏と強豪相手が続く今後4試合。
この前半の悪さには不安が残ります。






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