11月6日(土) 19時00分 国立 観衆 55,147人
日本五輪代表
3
0−1
3−0
1
カザフ五輪代表
得点
(カ) 前半29分
0−1
シェフチェンコ
(日) 後半25分
1−1
平瀬
(日) 後半41分
2−1
平瀬
(日) 後半44分
3−1
中村
日本五輪代表
、
シドニーオリンピック出場決定♪
前回の大会では、現フル代表の伊東、中田、城、川口、等を擁しても
あれだけ苦労したアジア地区予選。
それを今回はあっさりと、本当にあっさりと突破してくれましたよこのチーム(笑)
ホントに強いですねぇ〜
この大会ここまで
11戦
全勝
、
得点
60
失点
3
。
前半はさすがにプレッシャーか?(笑) なにか動きが悪く、
相手の10番、14番あたりにいいようにパスを回され、右サイドを何度となく突破される。
#なかなか素早いパス交換でうまかったですよ。
そうこうしてるうちにファールをおかし、そのFKからゴール前でシェフチェンコに
頭で合わされて綺麗〜な先制ゴールを持ってかれる。
このチームの心臓と行っても良い働きをしてきた遠藤ですが、今日はイマイチ・・・
ん〜でトルシエ監督、早々とあきらめて酒井投入。(明神をボランチへ)
右サイド
が
一気に黄色
くなり(爆)
一緒に観戦していた周りの千葉系サポの声もいっそう大きくなる(爆)
しかしこの酒井、ボールを持つとなぜか相手のカザフDFが
ダブルチーム
で応戦・・・
う〜ん、「危険な選手だ」とかって言われてるのかなぁ???(謎)
中田にマンマークを付けたのはわかるけど、
なんで酒井にあんなにマークが厳しいんだろう(笑)
後半からは左サイドに福田を下げて本山を投入。中田をトップにあげて中村を真ん中へ。
右の酒井、左の本山と、サイドをえぐっての攻撃が増えたものの
中田が実質1.5列目ぐらいに位置していたため、平瀬が前戦で孤立・・・
当然マークがた〜くさん(><) あれじゃぁ決められないなぁ・・・
てなところで後半22分、
俺的
に
この日の
MVP
の活躍
だと感じた
高原
投入
!
前線でちっとも走りゃぁしねぇ平瀬と違って
スペース見つけて動く動く!
中盤から前のところでくさびになり、ポストになり、
MF陣のパスコースが無いと判断すれば誰よりも早く反応してパスコースをを作りに走ってやる。
いやぁ
すばらしい!!!
高原の投入でもたついていた前線の組立にアクセントが加わり、
明らかに攻撃の流れが変わりました。
っていうか、あんなによく働く奴だったのか、高原(笑)
得点に直接絡むことは無かったものの、
その後のチャンスのほとんどに1枚かんでるような動きを披露。
中村(?)の縦パスを中田がよく走って追いつきダイレクトで中に上げ、
それをボレーで狙ったシュートは、惜しくも外れた物の、強〜烈な印象を残しました。
別にMVPの中村を「ふさわしくない」と言うつもりはありません。
左サイドで出た前半なんか、来たボールのほとんど(見た限り全部)を
ダイレクト
で折り返す。
W杯のメンバー選考で岡田監督に「ダイレクトプレーでは小野」みたいに
言われたことが悔しかったのだろうか。
とどめの直接FKも華麗だったし、たいした文句も無いでしょう。
ただ、チャンスメイクに徹して日本に流れを呼び込んだのは高原だったということを
覚えておいて欲しいです。
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