9月11日(土) 16時04分 日本平 観衆 10,450人 | |||||||||||
清水エスパルス | 2 |
1−0 0−1 1v−0 | 1 | ジェフ市原 | |||||||
得点 | (清) 前半22分 | 1−0 | 安永 | ||||||||
(市) 後半28分 | 1−1 | バロン | |||||||||
(清) 延前14分 | 2−1 | ファビーニョ |
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アウェー側からだとよく見える(笑) |
最初から引き気味、というか、攻撃はほとんどバロン、中西のツートップと
トップ下の寺川の3人だけに任せっきりの市原。
酒井、ボスのダブルボランチも攻撃時もたまにしか上がらず、
かなりアウェー的な戦い。
しかしそれが功を奏したか、ほぼ清水の攻撃陣をシャットアウト。
中盤でのプレスも良くかかり、決定的なパスは出させず。
だいたいがフリーでのシュートは打たせませんでした。
と、頑張っていたのですが、前半22分に澤登→伊東と渡って、
落としたというかこぼれたというか、とにかく転がってきたボールを
安永が左足で決めて、清水先制。そのまま前半は1−0。
後半に入ってもあいかわらず守備的な市原。
しかし後半28分、市原自陣クリアボール(?)を戸田が処理にもたつき、
それをかっさらったバロンがキーパーも抜いてゴール。
守備的に戦いながら、ワンチャンス(激謎)を生かして同点に追いつきました。
右のヴァンチャ、左の阿部勇樹の両ウイングも結構頑張ってましたが・・・
まぁボール奪って速攻仕掛けても、中がみんなが上がらないんじゃ
パスの出しどころも何もないんだけどね(苦笑)
ってなわけで、ひたすら守ってカウンターというスタイルが完全にハマリ、
清水攻撃陣をほぼ封じて、少ないカウンターでは相手サポの悲鳴を
出させるシーンも結構作ってましたが、決め手を欠き、延長へ。
延長になると、中西以下怪我人の多いジェフ。
それでも守備は頑張ってましたが、
下川のゴールキックを戸田(?)が直接ヘディングでクリア。
と、それが市原バックラインの裏まで飛んでしまい、
走り込んだファビーニョが決めてVゴール。
良く粘っていた市原ですが、1−2で敗退となりました。
う〜ん、かなり惜敗ですねぇ。
引いて守ってカウンター。その術中に清水をほぼハメつつあっただけに、
くやしい敗戦です。
川崎、横浜戦に続いて3つめのVゴール負け。
ロスタイムに決められた広島戦を含めるともう・・・(><)
特に横浜戦の様に惜しいところまでは行く力は充分あるんですよ。
あと1歩、あと1歩が・・・(号泣)
後期もはや半ばにさしかかりました。
ロスタイム失点という昔の日本代表のお家芸をいつまでもやってるようでは・・・
ホントにヤバイぞ、ジェフ市原。
注)今日の試合は良かった(笑)