＠うつのみや近辺

ここの「日本酒友の会」の酒旨と「おきて」 日本全国に「日本酒友の会」なる会があることと思われますが、 ここの「日本酒友の会」は、私こと「むむむ」が大学の時に酒宰した 単なる飲み会のグループであります。本格的に日本酒を愛好する人々の集まりから見れば、 「そんなんで日本酒友の会とは、なんたるちあ！」と怒られそうですが・・・。 でもいいんです、好きなんだから。 だって、私たちの考えている「飲み（呑み）」は、基本的にお気楽な飲みです。 そういう中で、「おっ、こりゃ美味いねぇ!」「☆○△♪＃＆☆！！！」 的な日本酒に出会えることを楽しみとして飲んでいるんです。 しゃっちょこばって「あそこの蔵元の○○は、云々」とか、 「こんなのは酒じゃねぇ！」とか、うんちくを傾けて飲るのもいいかもしれないけど、 それじゃ楽しく飲めないじゃないの。 せっかく飲むなら楽しく飲みたいですからね。 ということで基本的なスタンスは、 「あまり銘柄にこだわらない。ということは、 手に入りにくい酒よりも、どこの酒屋にもありそうな酒を飲む。 もし珍しい酒を入酒したら、隠さずに共有する。」 です。「なんだ、つまんない会だなぁ。」なんて言わないで、次に「おきて」を読んでください。

会員のおきて十箇条 一、日本酒を愛すべし 一、日本酒を飲むべし 一、麦酒、洋酒は、ホドホドにすべし 一、よっぱら飲んでも我慢するべし 一、乾き物と共に飲むべし 一、こぼさぬべし 一、瓶をわらぬべし 一、人に迷惑かけぬべし 一、品良く飲まぬべし 一、友の会会員である事を口外せぬべし

この十箇条です。なかなかこれを守って飲むのも難しいけど、 でも基本だからいいんです、たまに破っても。だって、自分なんかビール飲んでるときは、 麦酒友の会で、ウィスキー飲んでるときは洋酒友の会とか言ってますからね。でも、 基本的に日本酒が好きなので「日本酒友の会」なんです。