「詩のボクシング」・「声と言葉のボクシング」公式ルール





[「声と言葉のボクシング」団体戦ルール・2011 ]

ここでの団体戦とは、3人1チームとして青コーナーと赤コーナーに分かれて制限時間内で自作の団体朗読をし、奇数のジャッジが青あるいは赤色のプレートを掲げてどちらの団体朗読が心を打ったかを判定する。

[8チームによるトーナメントの場合]

1回戦:(各チーム制限時間3分)全員が声を出す。各自がリレー式で朗読あるいは輪読、群読または他の方法によって必ず制限時間内に全員が声を出すこと。

2回戦:(各チーム制限時間3分)全員が声を出す。各自がリレー式で朗読あるいは輪読、群読または他の方法によって必ず制限時間内に全員が声を出すこと。

3回(決勝)戦:(各チーム制限時間3分)その場で与えられた「お題」による即興朗読。各自がリレー式で朗読あるいは輪読、群読または他の方法によって必ず制限時間内に全員が声を出すこと。

朗読作品はすべて自作のものであること。肉声のみの表現とし、BGMや楽器、鳴り物は使えない。



「『詩のボクシング』トーナメント戦」のルール


簡易リングとリング内に青コーナー、赤コーナーを設ける。

一般参加のトーナメント戦へ出場できる年齢は15才以上とする。

トーナメント戦は、基本的には16人の朗読ボクサーで闘うものとする。

トー ナメント戦の各試合は1ラウンド制で行われる。

トーナメント戦は、1試合1篇(制限時間内であれば何篇でも可)の自作による闘いであるが、最終の決勝戦のみ自作と、レフェリーの出す題目での即興作品の闘いとの2ラウンド制となる。


決勝戦のみは2ラウンド制なので16人によるトーナメント戦の全試合数は16となる。

トーナメント戦の1回戦の最後に敗者 復活戦を行うものとする。敗者復活する朗読ボクサーは観客全員によって選出される。敗者復活戦を導入した場合の全試合数は17になる。

朗読ボクサー は、各試合とも青コーナーと赤コーナーに別れ、各自が制限時間3分以内に朗読を行う。タッグマッチの場合は、1試合の各タッグチームの制限時間を5分とす る。

朗読ボクサーは自作を音読する、また、独自の視点で作品化したものを声にする。

朗読ボクサーは、朗読原稿の代わりに小道具を使っても良い。過去に検眼表や帽子、椅子を使った朗読の例がある。

朗読ボクサーはリングの外に出て朗読してはいけない。

マイクは用意するが、それを使うか使わないかは朗読ボクサーの判断にまかせる。

朗読は肉声のみによるもので、楽器や鳴りもの、BGMは使うことはできない。

朗読ボクサーが制限時間を超えて朗読した場合は、レフェリーはレフェリーの判断によって、朗読を中断させることができる。

朗読ボクサー が闘う意志を失った場合は、レフェリーの判断によって、KO負けとなる。

ジャッジは、 基本的に7人とする。過去には、9人のジャッジの時も観戦客全員がジャッジを務めたこともある。予選会については5人または3人で行っている。ジャッジの数については、臨機応変に対応してよいが、奇数であることが望ましい。

ジャッジは、 1試合終わる度に赤コーナー、青コーナーのいずれの朗読ボクサーが勝ったかを挙手その他の方法によって示し、それを見てレフェリーは勝者が分かるように告げなくてはならない。ジャッジの判定基準は特に定めないが、対戦者に対して公平であり、観客の信頼を損ねないように心掛ける。

単なる調整不足で朗読ボクサーが制限時間を越えた場合は、ペナルティとして、レフェリーはジャッジに減点を指示し、ジャッジはその指示に従わなくてはならない。減点の点数は、各ジャッジの恣意性にまかせる。




「世 界ライト級タイトルマッチ」のルール



簡易リングと リング内に青コーナー、赤コーナーを設ける。青コーナーを挑戦者、赤コーナーをチャンピオンコーナーとする。

タイトルマッチのラウンド数は、10ラウンドとする。

各ラウンドの 朗読の制限時間は3分間とする。

朗読ボクサー は、自作を音読する。または、独自の視点で作品化したものを声で表わす。

朗読は肉声の みによるもので、楽器や鳴りもの、BGMは使うことはできない。

マイクは用意 するが、それを使うか使わないかは朗読ボクサーの判断にまかせる。

タイトルマッ チのジャッジは3人とする。※観客ジャッジ制も可とする。

ジャッジは、 1ラウンド10点満点制で行う。まず、勝っていたと判定する対戦者に10点をつける。そして、その出来に対してもう1人の対戦者に9点とか8点とかの点をつける。評価の基準は特に定めないが、対戦者に対して公平であり、観客の信頼を損ねないように心掛ける。

朗読ボクサー は、詩集の代わりに小道具を使っても良い。小道具を詩集として扱う。過去に検眼表や帽子、椅子を使った朗読の例がある。

1ラウンドか ら5ラウンドまでは挑戦者先攻、6ラウンドから10ラウンドまではチャンピオンが先攻になる。

5ラウンドで は共通のテーマで朗読してもらう。共通テーマは、対戦相手の名前を盛り込んだものとする。

最終ラウンド (10ラウンド)は、レフェリーの出す題目によって3分以内に即興で声に出す。

朗読ボクサーは、リングの外に出て朗読してはいけない。

朗読ボクサー が制限時間を超えて朗読した場合は、レフェリーはレフェリーの判断によって、朗読を中断させることができる。

単なる調整不足で朗読ボクサーが制限時間を越えた場合は、ペナルティとして、レフェリーはジャッジにジャッジの評価得点より1点の減点を指示し、ジャッジはその指示に 従わなくてはならない。

朗読ボクサーが闘う意志を失った場合は、レフェリーの判断によって、KO負けとなる。


※タイトルマッチ以外の試合に関しては、10ラウンドを超えないラウンド数で闘うものとする。過去において、エキジビションマッチは最高で8ラウンド、異種格闘技戦は8ラウンドであった。




「『詩のボクシング』タッグマッチ」のルール


簡易リングとリング内に青コーナー、赤コーナーを設ける。

タッグマッチのラウンド数は、8ラウンドとする。

各ラウンドの朗読の制限時間は5分とする。

朗読ボクサー は、自作の作品を音読する。または、独自の視点で作品化したものを声に表わす。

タッグチームは、制限時間の5分間を1人で、または2人で、タッチ交代して交互に朗読することができる。

マイクは用意するが、それを使うか使わないかは朗読ボクサーの判断にまかせる。

ジャッジは、1ラウンド10点満点制で行う。まず、勝っていたと判定する対戦者に10点をつける。そして、その出来に対してもう1人 の対戦者に9点とか8点とかの点をつける。評価の基準は特に定めないが、対戦者に対して公平であり、観客の信頼を損ねないないように心掛ける。

朗読は肉声のみによるもので、楽器や鳴りもの、BGMは使うことはできない。

前半は青コーナー先攻、後半は赤コーナー先攻になる。8ラウンドの場合、前半とは1ラウンドから4ラウンドまでのことである。

4ラウンドでは共通のテーマで朗読してもらう。共通のテーマは、対戦相手の名前を盛り込んだものとする。

朗読ボクサーは、詩集の代わりに小道具を使っても良い。小道具を詩集として扱う。過去に検眼表や帽子、椅子を使った朗読の例がある。

最終ラウンド(8ラウンド)は、レフェリーの出す題目で5分以内で即興詩を作り、声に出す。

朗読ボクサーは、リングの外に出て朗読してはいけない。

朗読ボクサーが制限時間を超えて朗読した場合は、レフェリーはレフェリーの判断によって、朗読を中断させることができる。

単なる調整不足で朗読ボクサーが制限時間を越えた場合は、ペナルティとして、レフェリーはジャッジにジャッジの評価得点より1点の減 点を指示し、ジャッジはその指示に従わなくてはならない。

朗読ボクサーが闘う意志を失った場合は、レフェリーの判断によって、KO負けとなる。




「詩のボクシング」団体戦(5人制)


「詩のボクシ ング」団体戦は、1998年にはすでに小学校や中学校でも行われている。5人対5人の場合、青、赤コーナー(または赤、白組)に別れ、先鋒、次鋒、中堅、 副将、大将という剣道や柔道の名称を用い、各々の対戦で3人以上が勝ちをおさめた組が勝利するという方法で行うもの。または、各コーナーの5人全員が読み 終えたところで、青コーナ、赤コーナーのいずれかの団体での勝敗を決める方法などがある(これは9人制で行われたものもある)。この戦い方、勝敗の決め方 を参考にして、団体戦では、いずれかの方法を選択することができる。ジャッジはここでも3人以上の奇数人数で行うのがよい。7人、9人のジャッジが理想的 だろう。

例えば、1998年12月には、筑波大学附属小学校4年生クラスで「詩のボクシング」団体戦が行われている。5人ずつの小学朗読ボクサーが、赤組、白組に 別れて、各組みからそれぞれ1人ずつ朗読ボクサーが3分の制限時間内で朗読し、全員が読み終えたところで、赤組、白組いずれの組みが勝ったかの判定を ジャッジが行った。

2000年11月4日には、岡山県久米郡中央町の厚生小学校の全校生徒参加で「詩のボクシング」を低学年の部(1、2、3年生)と高学年の部(4、5、6 年生)に分け、各学年代表が2名ずつ出て、どちらも3対3のチーム戦で行われた。ジャッジは4、5、6年の学級代表各2名+先生3名の合計9名で行った。 観客は、残りの生徒全員約100名。「詩のボクシング」団体戦が、小学1年生から6年生まで参加でき、全員で楽しめることを示した内容であった。

2001年6月28日に、富山大学付属小学校の5年生のクラスで「詩のボクシング」団体戦が行われた。1クラス40人の児童を8チームに分けてのトーナメ ント戦。8チームはそれぞれにチーム名をつける。1回戦は各チーム5分以内での複数朗読(全員が朗読)、2回戦は2回戦進出の各チーム代表1人の朗読、そ して3回戦は決勝戦進出の2チームの各構成メンバー5人全員が交互で朗読して対戦し、全員が読み終えた後にジャッジの判定が下った。「ことばの運動会」と 名付ける。



「詩のボクシング」公式ルール制定 


JRBA公認


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