89式重擲弾筒 (前期型)
Type-89 knee mortor ( former version)

(すてんがん工廠製)



 心より擲弾筒が好きな人間が集まって製作した、エアガン(?)です。50mm専用弾は他社製、装具は中田商店製です。通常、40mmモスカートを使用して射撃することができます。 上の全体写真がピンぼけだったので、そのうちに更新します。
とりあえず、下の写真で見てください

 実物図面から製作して、実物を参考にし、究極を目指して作りました。89式重擲弾筒も前期と後期の区別だけではなく、各種のマイナーチェンジもあるので、前期型のひとつと考えたほうが良いかもしれません。革紐や外被にもこだわって生産しています。こんな事をするから赤字になるのだと言う意見もありますが(^^;


以下は通常塗装版の写真です。


左下:他社製(メーカー不明)のダミーの50mm砲弾の装填シーン。

下:独特の丸みを帯びた支板。外被も附属します。
左:槓桿部分。目盛りもしっかり見えます。革紐までしっかり再現!

左下:前期型特有の砲身止め(?)

下:外被もしっかり再現
実銃の解説
 実物の89式重擲弾筒ですが、前期型と後期型に分けられます。主な識別点としては、砲身のライン(細い赤線が前期型、太い白線が後期型)や照門の有無などがあります。
 英語ではknee mortor (膝撃ち迫撃砲)と呼ばれており、膝に乗せるとしっくりきます。ですが、実際に射撃をすると大腿骨骨折等を起こします。米軍ではこれにより負傷者が出ていたようです。本来の射撃方法は地面に設置し45度に傾けて射撃をします。(照明弾のみ垂直)
 
 擲弾筒は非常に簡易的な歩兵用火器であり、この利便性に着目した米軍はM79やM203を開発しました。


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89式重擲弾筒(前期型)

      価格
(税込み)
備考  
  89式重擲弾筒(前期型)
(金属風塗装版)
Type-89 knee mortor
(metal painting model)
\39,800-