山梨採集記





「山梨へ小型種を採りに行こう」と言ったはいいが、あと数キロ地点でカギが掛かってる。
「聞いてないよぉ〜。」
仕方ない。
オオクワでも狙うことになった。

韮崎でオオクワを採ったのは、当時は幼虫だった。

1年たって全部コが羽化する中、2頭だけは2年生になった。
「ありゃ、これはオオクワかも知れない」
ついに2年目、♂30ミリ、♀40ミリのオオクワが完成した。

、、、関係なかったようだ。(^^;

コ♀

コ♀


っで、コ♀が出てきた。
今年初だ。
この辺で、しばし休憩。

10年ぶりにクヌギの近くに寄るも、伐採されている

10年ぶりにクヌギの近くに寄るも、伐採されている


10年前は大きなクヌギがあったのだ。

サルは昔から

サルは昔から


サルは一度に200頭もの大群が現れたこともあった。

ちなみに、「クヌギ」とか「椚」とかいろいろあるが、いちばん好きなものは「くぬぎ」だ。
どうしてもひらがなが読みづらくなってしまうときに、「クヌギ」をつかう。(上記「写真2」を参照)

くぬぎ

くぬぎ


くぬぎは韮崎インターのすぐ近く。
夏には来なくなっているが、採れるのだろうか?

っで、しばし休憩のあいだ、ず〜っと休憩したのは言うまでもない。(^^;


コ  1♀
1頭


2006.06.10


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