わたしはこーして馬鹿になった
-親子でこーして馬鹿になった-

HIKAKA

 私がクワガタにはまりだしたのは昨年2003年夏からです.それまで,全くといって良いほどクワガタについては無知でした.その年の秋頃には,まちかね掲示板に書き込んだり,今号のヒメオオ記事のishiさんと知り合ったり(実は近所),クワ馬鹿道へまっしぐらと相成ったのでした.今回の投稿は,ishiさんが薦めてくださったのがきっかけです.

さて,子供がきっかけで親がクワ馬鹿になるというのはよくあるパターンですよね.私もそうなのですが,我が家の場合は,息子のほうのクワ馬鹿レベルがハンパじゃありませんでした.息子のあまりの激烈クワ馬鹿病に親が伝染したようなものです.今日は,その馬鹿親子がクワ馬鹿になった夏の物語をお話ししましょう.

このホームドラマの登場人物: 父HIKAKA 母くわまま 息子pikapika 娘ちょこりす

プロローグ   息子pikapika(現在七歳)とワタクシHIKAKAの事

 私HIKAKAは根っからのフィールドワーカーです.職種は教育・研究系なのですが,いつも仕事で野山を駆けまわっています.かつて普通の会社に勤めていたこともあるのですが,わずか一年ほど勤めた後,現在の仕事に移りました.なんたって,今の仕事はフィールドワークができます.野外での仕事が大好きなものですから...しかしながら生物と無関係な仕事をしているために,これまでは野山にいても虫は無視してました(爆オヤジギャク..

 息子pikapikaは小さい頃から外に出るのが好きな子供でした.幼稚園に入る前は,雨ニモマケズ風ニモ負ケズ毎日朝から晩まで外で遊んでばかりでした.pikapika二歳の頃には,「いつも外にいるのね〜」と,近所で評判になったほどです.当時くわままは一日中息子につきあって外を歩き回ったため,体力増強しまくりでフィットネスクラブ要らずだったようです.ちなみにくわままも学生時代に本格的なフィールドワークを学んでたりします.

 そんな我が家ですから,「家に閉じこもってないで外で元気に自然にふれあう!」が我が家の教育方針です.幸運なことに,家から一番近い幼稚園が我が家の教育方針にピッタリ!自然に親しむことを重視する幼稚園なのです.先生達は,いつも子供たちを団地の裏山の森へつれていって遊ばせています.当然その幼稚園に入園させました.pikapika三歳,2001年のことでした.ちなみに下の娘ちょこりすはそこに来年入園予定です.pikapikaは期待に答え,幼稚園に入ってから,よりいっそう野外好き自然好き少年になっていったのです.

化石採集の帰り道
みんなで落ち葉拾い

第一話 2002年夏

 pikapika年中組の夏休み終わり頃のこと.くわままとちょこりすといっしょに裏山へ散歩に行きました.家から5分ほどの場所で,幼稚園の散歩でもよく訪れる所です.コナラ・ミズナラが生い茂る森です.

森の遊歩道を歩いていると...pikapikaが,道端にてなにやらうごめく黒い物体を発見!母がどれどれとのぞいてみると,ちいさなちいさなクワガタの♂です.しかし,なんか動きが変!?

実はそのクワガタはすでにお亡くなりになっていて,アリが死体をえんやこらと運んでいる最中だったのでした.
くわままは,生きているならまだしも死体を持ち帰るのはちょっと〜(^^;; だったのですが,死体とはいえ初めてみたクワガタ,pikapikaがどうしてもというので,仕方なく持ち帰ったのでした.当時わが家では誰もクワガタのことをよく知らなかったので,「コクワガタ」ということにしてましたが,実はスジクワガタであることが後に判明しました.

 その夏は,結局それでおしまい.来年はすこしクワガタ採集でもしてみるか...などと言いながら秋を迎え、冬が過ぎてゆくのでした....

スジクワガタのいる裏山
2004年にはここで生きたスジを発見。

第二話 2003年7月 −サマーキャンプ−

 そして春が過ぎ,また夏がやってきました。せっかくpikapikaが興味持っていることだし,今年の夏はクワガタ採集でもしようか!などと軽く考えていました.その後わずか二ヶ月の間に,クワ馬鹿道まっしぐらになるとも知らずに..

 まずは七月初旬の日曜に,歩いて30分ほどの森へ行きました.しかし当時はクワガタの捕まえかたを知らず,ただ森をうろつくだけに終わりました.当然のことながら空振りでした.後で考えると場所は悪くなかったみたいです.空振りでがっかりして諦めるかと思いきや,このあとpikapikaのクワガタ熱は急激に上昇します.それには理由がありました.

 隣の家に一歳年下の女の子が住んでいます.しょっちゅう仲良く遊んでいます.ある日,その家の誰かがホームセンターでノコギリクワガタ♂二頭を買ってきたのでした.さらには,その家のお父さんが,自宅前の道路を散歩していた野良コクワガタを捕獲!それを知ったpikapikaは,もうどうにもクワガタが欲しくてたまりません.店で買えることも知ってしまったので,「買って!」などと言う.しかし,裏山にも自宅前にもクワガタがいるのが分かっているのに,買う理由など無い!と言って却下.そして,HIKAKAは幼稚園が夏休みになったら,もう少し真剣に探すことを約束したのでした.

 しかし,その夏休み直前になって急な展開が!!

 pikapikaの幼稚園では,夏休み前に年長組向け一泊二日のサマーキャンプがあります.キャンプといってもテントを張るわけではなく,泊まるのは温泉旅館です.親元を離れて先生と子供だけで一泊することに意義があるようです.場所は県内の山間部です.その二日間は雨降りで気温も低く,サマーキャンプにはあいにくの天気でした.それでも,先生達がいろいろなメニューを用意していたために,子供達は十分に楽しんだようです.

 キャンプ二日目の早朝,普段よりもずっと早く起床.皆で宿の周りの散策をしました.天気も悪く,雨具を被っての散歩です.温泉地をくるりと散歩し,宿にまもなくもどろうというその時のことでした.pikapikaが側溝のふたの上にいる大きな虫を発見!あやうく踏みそうになりました.とっさに後ろを歩いていた女の子に「踏まないで!」と言い,近くにいた先生を呼びました.
先生(男性)はおもむろにひろいあげてみました.
先生「これはクワガタのメスだよ
pikapika「え!クワガタ?!...それじゃあ、もって帰る!!」(メスのクワガタは初めて見た)
先生「放してあげようよ.
pikapika「連れてく!!連れてく!!
先生「ぇえ?じゃあ,pikapikaくんが持っていってね」(根負け)
そのあとpikapikaは園長先生に持ち帰って良いかを尋ね,ついにそのクワガタを自分のものとしたのでした.その日,あまりのうれしさにpikapikaの頭の中はクワガタの事ばかり.キャンプ二日目のことはクワガタ以外に何も記憶が無いのでした.

その日の午後.子供達がキャンプから幼稚園に帰ってきました.くわままがpikapikaを迎えに行くと,そこには穴の空いた紙袋(クワガタ用に先生が用意してくれたもの)を持ったpikapikaがニコニコしながら待ちかまえていました...
クワガタ入り袋を振りかざしながら,
クワガタ!つかまえたの!!」(おめめキラキラ,満面の笑顔)
くわまま,目が点....

帰宅後すぐにくわままが図鑑でしらべ,ミヤマクワガタ♀であることが判明.

夜,HIKAKAが帰宅すると,玄関に走り出てきてpikapika曰く
おとうさん!クワガタ!キャンプでつかまえたの!
HIKAKA,目が点....

そして,図鑑に載っていた「クワガタの飼育方法」のセットを用意することにしました.しかし,このセットが後のトラブルを招くことに.なにしろ図鑑に載ってるのはオオクワガタ向けですから.

きっかけはミヤマクワガタ♀

第三話 2003年8月上旬 帰省〜ブリード失敗

 その2週間後.HIKAKAも短い夏休みをとり,家族でHIKAKAの田舎へ帰省することにしました.実はHIKAKAは子供の頃,近所でカブトムシやミヤマクワガタを採ったことがあります.ということは,帰省先では今でも採れるに違いない...

 4時間ほど車を走らせると,HIKAKAの田舎に到着.pikapikaたちの祖父母,叔父叔母従姉妹達が住んでいます.到着するやすぐにクワガタ採りの計画を始めました.HIKAKAの子供の頃の記憶とジーちゃんの話だけをたよりに場所を検討し,近所の沼に探しに行くことに決定.そして翌朝まだ暗いうちに,HIKAKA・pikapika親子はその沼へ出かけて行くのでした.

 沼のほとりの立ち枯れで,小さな♀クワを発見.灯りを照らすと落下!捕まえました.背にスジがある!...このころまだクワガタ種の区別ができず,種類がわかりませんでした(だからオオクワガタとも思わなかった).ジーチャンにPCを借りてネットで調べたところ,どうやらスジクワガタであることが判明.そして翌朝,同じ場所にてスジクワガタ♂も採集.このスジクワはpikapikaがねらって採集した初めての♂クワガタ.小さな小さな♂ですが,大喜びです。

 さて,まったくクワガタ採集方法を知らない状態で,なんとか一日一頭ずつスジクワガタを採集.しかし,それを見ていたバーちゃん,孫が「1cmのクワガタ捕まえて喜んでる(本当は2.5cmです)」のを見て不憫に思い,クワガタを買ってやると言い出しました.なんと,バーちゃんチの近所のホームセンターでクワガタを売っているのでした.そーいうことは早く言ってくれよ.訪れてみると,そこで売っているクワガタの種類がなんか変...
「ミヤマクワガタS 800円」「ミヤマクワガタM 1000円」「ミヤマクワガタL 1500円」
「コクワガタ 400円」「アカアシクワガタ 600円」

は?アカアシ?...なんだこれは?...
だれかが捕まえたものを売ってるらしい...この店でミヤマクワガタ♂とコクワガタ♀(ちょこりす用)をバーちゃんに買ってもらいました.ミヤマクワガタ♂は,「みやまちゃん」と名付けられた先のサマーキャンプ♀とペアになったのでした.

やっぱりミヤマクワガタ

 帰省から戻った翌日夜,裏山のコナラ林にトラップを仕掛けてみました.夜になってから二人で見に行きましたが,空振り.カマドウマしかいません.そして自宅にトボトボと戻る途中,街灯の下にコクワガタを発見!...その時は,なんて偶然!すごい!と思ったのですが,後で考えると,そこは森と団地の境の街灯だから飛んできても不思議はないのでした.コクワガタとはいえ,近所で採れた貴重な一頭です.またまたpikapikaはウハウハです.

 さて,先日田舎に帰省したときには,図鑑がなかったので仕方なくPCを借りてネット情報を調べました.そのときにネットでいろんなクワガタ情報が入手できることを知ったのですが,調べるほどにどうやら図鑑よりネットの方が情報量が多いことに気付きました.そこで,8月中旬のとある日,ネットでミヤマクワガタ飼育の方法を検索してみました.すると...ぉぉお!でてきたでてきた!なにやら飼育方法が詳しく書かれたサイトを発見...おや?サイト管理人が同じ町の人だし...(今は東京に引っ越しされてしまい,残念...)
 そしてミヤマクワガタのブリードにはかなりのコツがいることを知りました.そして寿命が短いことも...今のセットじゃだめじゃん.そこで,爆発栄螺さんの飼育方法に変更することにし,とりいそぎ腐葉土とクヌギマットを買いそろえて準備にかかりました.このときの作業はHIKAKAでもpikapikaでもなく,くわままが大半を行いました.

そして準備にとりかかってから数日後...やった!完成!では,はりきって♀を投入するぞ!と,それまでみやまちゃんが入っていたセットをくわままがのぞいて見ると,
.......
.......
( ̄Д ̄;) ガーン
.......
.......
.......
.......
☆だし
木の下で力つきてた.2日前には生きてたのに...
採集後,一ヶ月経ってましたからね〜 

pikapika「ぅわ〜〜〜〜〜〜〜ぁぁん.」半日以上泣いたとさ.

後日,図鑑通りに作ったセットには産卵してなかったことが確認されました.
pikapika「ぅわ〜〜〜〜〜〜〜ぁぁん.」再び泣.

第四話 2003年8月下旬 −街灯クワガタバブル−

 これだけ大騒ぎした割には,ここまで登場したクワガタの数はスジ2ミヤマ2コ2のたった6頭です.採集方法を知らない初心者ってそんなものですよね.効率の良い採集方法を知ったのはやはりネットでした.爆発栄螺さんのサイトで街灯での採集方法を勉強し,すぐに実行に移しました.しかし,いまいちポイントがわからなかったことと冷夏だったことが重なり,8月中〜下旬に出かけた数回はすべて空振りでした.爆発栄螺さんのサイト情報によると,最盛期は6〜7月とのこと.もうすでに8月下旬に突入しています.しかもHIKAKAは8月末に出張があるので採集に行けない.今年はもう終わりかな?と思い始めました.

 しかし.ところが.なんと.その出張にてさらなる急展開がまちうけていたのです.

 出張の用務先は県北部の山中.昼に屋外で仕事して,夜は山中の施設に宿泊.乗用車での出張で,期間は約一週間.あとで知ったのですが,このあたりは県内随一のオオクワガタ産地だったのでした.そんなこととはつゆ知らず...

 出張初日.それまで記録的冷夏だったのに,この日になってなぜか急に気温が上がりました.その夜のことです.飲料用エチルアルコール類の買い出しに出掛けたところ,なんと酒屋の自販機前にカブトムシとノコギリクワガタがぺったんころころ...なんとびっくり.ためしにその近所のコンビニや自動販売機を巡って確かめたところ,ノコギリクワガタやらミヤマクワガタやらわさわさ...宿に帰ってみると,その宿こそが巨大灯火トラップであることに気づき,建物の周りをぐるりと一周してみました.すると...一周で10頭ほどのクワガタをゲット...玄関にミヤマ♂いるし..いったい今までの苦労はなんだったんだべ??一晩にしてpikapikaへお土産にするクワガタはほぼ採り終わってしまいました.もうこれ以上持ち帰れないし...採れたのはカブトムシ・ノコギリクワガタ・ミヤマクワガタ・コクワガタ・アカアシクワガタ.出張の終わり頃には,レアものオニクワガタも採れました.HIKAKAが泊まっていた部屋の窓に,でかいミヤマクワガタといっしょにオニクワガタがはりついていたのでした.

 HIKAKAが帰宅し,pikapikaはお土産のクワガタを見て,またまたウハウハ大喜び!とはいえ,まだpikapika自身は街灯採集で良い思いをしていません.そこで,県内の別の場所へ夜の採集に行くことにしました.コンビニがたくさんある幹線沿いに車を流すことにしました.交通量は多いのですが,周囲に森林が広く残る場所なので有望だろうと判断したのです.やはり予想通りでした.クワガタがよってきそうな明るい街灯があるのは主にコンビニエンスストアです.寄ってみるとコンビニ一件に一頭以上のクワガタがいます.時間さえあればノコ・カブト・コ・アカアシならいくらでも採れるぞ!という調子です.しかし採れるときには時間が過ぎるのが早いもので,10頭ほどとったところで時計を確認したら,すでに子供の寝る時間寸前です.クワガタパラダイスを目の当たりにして興奮したpikapikaは,まだ帰りたくないと言っています.しかし時間も遅いので帰宅することにしました.その頃,留守番していたくわままは,二人の帰りが遅いので全然採れずにあちこち探し回っているとばかり思っていたそうです.

当然ノコもいました。格好いいよね。

第五話 その後 ブリード開始〜現在 

 上の話の通り,クワガタ採集を始めてから初めの頃に入手したのは,ミヤマ♂♀,スジ♂♀,コ♂♀の6頭でした.つまり種類の違う3ペアだったわけです.せっかくペアでそろっているので,入手後すぐにブリードを考えました.ブリードを考えたのは,初めは子供達への教育的配慮によるものでした.繁殖は生き物の営みの最も重要なことであるのを教え,卵−幼虫−さなぎ−成虫という変態の過程を見せたかったのです.かなり簡単に考えていました.ところが,pikapikaが最も思い入れのあるミヤマクワガタで一度ブリードを失敗してしまい,「次回はなんとしてでも成功させるぞ!」と意地になって誓ったのでした.

 そして八月下旬の街灯バブルの後,たくさんのブリードセットを組みました(初心者なのでかなり雑でいい加減なもの).その結果,ミヤマクワガタ・カブトムシ・コクワガタはその夏の採集成虫からたくさんの幼虫がとれました.アカアシ・スジは産みません.ノコは管理が悪くて,孵化したのは一頭だけでした.結局ミヤマクワガタは育てきれないほどの幼虫が得られ,あちこちに配る羽目になったのでした.

 秋から冬にかけ,これらの幼虫飼育を始めました.しかし,それだけで止めばよいのに,一度走り出したくわ馬鹿熱は止まりません.ありがちなパターンです.この後は積み木崩しです.まずはネットを通して地域のクワガタ狂の方々と知り合ってしまいました.ishiさんをはじめ,クワガタを趣味とするたくさんの方々に知り合ったのはこの頃です.これをきっかけに外国産飼育にも手を染め,自家製発酵マットづくり,自作温室作り,そしてコバエ対策に追われ,さらには離島採集,材割り採集などなど,多くのくわ馬鹿の方々と同じ運命を辿って行くのでした.

 2004年のシーズンがやってくると,昨年とは大違い.普通種であれば何の苦労もなく採集できます.早くから街灯を周り,五月にはコクワガタ発見.そしてシーズン中に出会ったクワガタの数は三桁.さらにはクワ友さんたちに灯火採集や高山柳採集に連れていってもらったりしました.今シーズンの最大の成果は初めてヒメオオとオオクワガタを採ったことでしょう.そして採集シーズンが終わってみると,おやおや昨年にも増して多種多数の幼虫が...さらに現在チャレンジ中なのはヒメオオのブリードです.ishiさんにいただいた北海道産(林原さんといっしょに採集されたものです),採集に連れて行ってもらって捕獲した宮城産がいます.

2003年に孵化したミヤマのなかには
すでに羽化したものいる。

 最近の悩みは...ちかごろpikapikaが少し冷めてきたことです.ムシに飽きてきたというより,大好きなクワガタ・カブトが秋に死んでしまうのをみるのが嫌なようなのです.シーズン中はしょっちゅう採集に出かけて生き生きしていたのですが,シーズンオフになったら,家でゲームばっかりしてカーチャンに怒られてるつまらんガキになり下がってます.それでも先日,爆産したアカアシクワガタ幼虫の割り出しをpikapikaといっしょにしました.木を割るごとにたくさんの新しい命を見つけだし,大喜びしてました.それに冷めてきたとはいえ,やはり来シーズンの採集を楽しみにしているようです.近いうちに材割り採集でも連れてってやろうかな?

  

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