「クワ馬鹿一年を振り返り!」
福ちゃん
10月20日に、Jimmyさんより業務連絡のメールが到着しました。 ずぼらな性格ゆえに、記事を書くってのがどうも億劫で、クワ馬鹿はROMだけで充分楽しんでおりますのに・・・。 では「私のクワ馬鹿一年を振り返り」、始まり始まり・・ってか! |
「月刊クワガタ狂の大馬鹿者達!」を愛読しはじめて、早一年が過ぎたのですね。あっという間の一年でした。歴代編集長と記事を連載されている方達、そしてまちかね様のご尽力の賜物と関心しております。 そもそも、私がクワガタにハマッてしまったきっかけが、このクワ馬鹿でした。 まだこの頃は、飼育クワの数も極々少なく細々とそれなりに楽しんでおりました。真夜中に、温室の前に布団を持ってきて随分長い時間オオクワが動き出すのを、わずかな明かりの下で見ていたのを懐かしく思います。 オオクワを購入したのが冬の寒い時期だったこともあり、温室を購入するのに時間はかかりませんでした。(^^);;; 余談ですが、私の購入したピカの温室が、たまたま不良品でして、家に持ち帰り組み立てていくうちに、どうしてもネジ穴が4本の支柱ともに一個所、全てずれて空いてました。早々ホームセンターへクレームの電話をしたのですが、交換部品が到着するまで2週間程かかるとか、「持ち帰った商品をもう
一度持ってきてほしい」とか、たわけたことをおぬかしあそばされたので、私も頭にきて「ええかげんにせーよ!すぐ代わりの物持ってこんかい」と言ってはみたものの、無い物はどうしようもないので、しぶしぶ自分でドリルで穴を開けて組み立てました。 |
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[ 購入直後の温室 ] |
[ 現 在 の 温 室 と 飼 育 ケ ー ス ] |
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オオクワとコクワ・スジだけで、温室内も広々でした。 | ラックの下がパラワンの45cm水槽で、材飼育のオオクワ以外の幼虫は全て温室に入れてあります。 | 60cmの水槽はオオヒラタの♀ばかり6頭と、中段のミニプラケは預かり品のヒラタです。 |
その後、クワ馬鹿に拍車をかけることになる記事がクワ馬鹿の1月号に載ってたのであります。それはJimmyさんの我が家のクワガタ部屋紹介でした。その記事の最後にクワの大リストラ計画なるものが記載されておりました。魔の誘いとも知らず(失礼しました!(^^;;)さっそくメールを出したのは私だけではないはずです。 それから先は、転がるようにクワ馬鹿道まっしぐらっていう状態です。まちかねBBS近畿支部主催第2回オフミーティング('98/1/24) にも参加させていただいたり、夏には菅野さん、エリーさん、KAZさん、SBさん達とご一緒させていただいて念願の能勢採集&菅野さん別荘での朝まで宴会とか、クワ馬鹿を通じていろんな方たちと出会えたのも私にとっては大きなプラスになっていると思います。クワをやってなかったらこんなにもすばらしい人達に出合えませんでした。 今後の予定は、とりあえず当初からの目標であるオオクワワイルドをゲットすることと、標本を作る、外産についても少しずつ増やしてみようかなってとこでしょうか。本格的にクワ飼育はじめて1年あまりでこんな状態ってのは、普通なのか馬鹿なのか、まあ自分が好きでやってるからいいとして、来年あたりはクワの数もまだまだ増えそうなので、その節は里子募集でもするとします。下に現在の飼育クワを一覧でまとめてみました。 |
98年10月現在の所持クワ一覧
種 類 | ♂ | ♀ | 幼虫 | 備 考 [ 産地・他 ] |
オオクワガタ | 5 | 7 | 約55 | 岡山・能勢・不明 |
タイワンオオ | 0 | 0 | 3 | 里子 |
本土ヒラタ | 11 | 3 | 3 | 能勢・山梨・福井・熊本・大阪府貝塚市 |
オオヒラタ | 0 | 6 | 17 | 福建省 |
パラワンヒラタ | 1 | 0 | 7 | ビートルより |
ツシマヒラタ | 2 | 5 | 3 | 里子 |
トクノシマヒラタ | 1 | 1 | 1 | 里子 |
サキシマヒラタ | 2 | 1 | 15 | 里子 |
カブトムシ | 0 | 0 | 3 | 大阪府 |
以上が私のクワ飼育数ですが、若干の数え間違いはあると思います。それと半数近くは里子に頂いているものです。 オオクワ幼虫で駄目な場合は、格安にてお譲り頂けると幸いです。希望クワは、各種ヒラタ・ネブト・各種オオです。ミヤマ・ノコ・コクワ・スジ等は自分でも採集できますし、特にミヤマは近くの山で沢山採れるにも関わらず、すぐ☆になってしまうので、正直なところあまり好きじゃないのですが、珍しい種がありましたら合わせてお願いします!! ぜひ・ぜひ メール 下さいませ!! ではまた。^(Θ.Θ)^; |