ツヤクワガタ飼育記(幼虫編)

みるみる

前回の成虫編の続きですが、今回、本業が忙しく、
まともに書けませんでした。(いつも書けてないが…)(..;)ごめんなさい。
今回は写真も撮れませんでしたので、幼虫飼育の結果だけ報告させていただきます。

まず、現在までで成虫までなりましたのは、ダールマンのみです。
幼虫で順調なのはワラストン、オニツヤ、ダールマンです。
ラコダールは1令で5匹全て☆してしまいました。

同じツヤクワガタでも飼育の難しいものと、簡単なものがあるようで
ここいらへんが市場価格にも関係しているのかな?とも思います。
ダールマンやワラストンは成虫がペアで2〜8千円で売っているのも納得
なんでも食べてムクムク大きくなります。やはり飼育も簡単、いくらでも増えそうです。

マルバネクワガタが2〜5年かかるのでもっと幼虫期間が長いものだと思っていましたが
ダールマン♀は8ヶ月で羽化しました。

えさはオオクワやオオヒラタが食い残したマットのみですが、全然問題ないようです。
同じマットでもラコダールは全滅でした。どんな点が問題なのか検討していますが、
幼虫の採れた数が少なかったので次の機会にチャレンジしてみたいと思っています。

ツヤクワガタの幼虫飼育で気になったのは、菌糸ビンにいれたものが全滅だった事です。
ダールマンも3令まで育ちましたが、菌糸ビンの中で☆しました。
夏期だったためか、使っていたのが例のGポットだったからなのか、ツヤクワと菌糸は相性が
よくないのか解りませんが、いまのところ「ろくでもない」餌の方がちゃんと成長するというありさまです。

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