オス(mm) |
メス(mm) | オス(mm) |
メス(mm) |
50 | 35 | 62 | 40 |
51 | 35 | 63 | 41 |
52 | 36 | 64 | 41 |
53 | 36 | 65 | 42 |
54 | 37 | 66 | 42 |
55 | 37 | 67 | 43 |
56 | 38 | 68 | 43 |
57 | 38 | 69 | 44 |
58 | 38 | 70 | 44 |
59 | 39 | 71 | 45 |
60 | 39 | 72 | 45 |
61 | 40 | 73 | 46 |
表は参考です。1ミリ程度前後しても大丈夫な場合もありますが、掲載のペアリングより小さめのメスなら安心でしょう。しかし、サイズよりもっと重要なのはメスの性格です。例えば、65ミリのオスと45ミリのメスのペアリングに成功しています。逆に70ミリと40ミリで失敗したことがあります。また、1度オスを襲って足や腹を食いちぎったたメスは相手を変えてもまた襲う傾向が強いようです。この場合には残念なのですがそのメスはブリードに使用しません。交尾済みであることを期待するのみです。また、メスがオスに向かっていくそぶりを目撃したらすぐに引き離してくださいね。私の経験では、翌朝ほとんど9割以上でオスの足がなくなってます。
3齢時予想最終体重(g) | 予想オス(mm) | 予想メス(mm) | 3齢時予想最終体重(g) | 予想オス(mm) | 予想メス(mm) |
7 | 43−50 | 35−38 | 16 | 62−64 | 46−47 |
8 | 47−52 | 37−39 | 17 | 63−66 | |
9 | 50−54 | 39−41 | 18 | 64−67 | |
10 | 53−55 | 41−43 | 19 | 65−69 | |
11 | 54−56 | 43−44 | 20 | 67−70 | |
12 | 55−59 | 44−45 | 21 | 68−71 | |
13 | 56−60 | 45−46 | 22 | 69−71 | |
14 | 57−61 | 45−47 | 23 | 70−71 | |
15 | 60−63 | 45−47 | 24 | 70−72 |
70ミリオーバーは体重の重い頭幅の大きい幼虫に期待しましょう。また、水分の多いエサで育った幼虫は水太りの場合もありますので考慮して判断しましょう。あとエサの交換が必要ないのに体重を計測するために3齢、特に後期の幼虫をほじくりだすようなことはしないほうが良いです。
以上参考になったでしょうか???
このようなデーター的なものを掲載すると、結構反論のメールをいただきます。上記のデーター以外の結果があったとしても当然のことだと思います。私は数百頭のブリードの経験しかないわけですし、反論をいただく方とはエサや温度の設定や湿度が違う環境での飼育ですから・・・。
しかし、日本国内の室内飼育ということですから、あたらずとも遠からずということで参考にしていただければ幸いです。
また、初心者の方にベストとはいかなくてもベターな情報となってくれればこんなに嬉しいことはありません。