by テキサス
今回は国産オオクワガタの菌糸ビン飼育・材飼育についてではなく、スマトラオオヒラタの飼育状況についてご報告いたします。
まず、某クレイジーショップから♂74,♀47の新成虫ペアを購入したのが、10月上旬でした。この時既に♀47のアゴは半分以上無くなっておりました(^^;;
早速、菌糸ボトル・材飼育・マットに分けて飼育開始だ!どの方法が一番良い個体が出るのか興味深い。しかし、20頭以上の飼育はあまりにも厳しいと考えた私は、近畿支部オフミ景品や友人達にドンドン配り、なんとか6頭までにリストラ成功!(9/9現在)これだけでも、実はかなり厳しい状況である。羽化状況は♀のみで47,45,44、♂はまだ食べ捲っております。45,43,34/gです。
何故再三に渡り厳しいと連呼しているかというと、既に飼育経験のある方はご存じかと思いますが、オオヒラタの食べる摂取量が尋常でないことです。かつてサキシマが随分と食べると感じて居りましたが、それを遙かに越えております。やっぱりオオクワが一番だ!しかも国産ね(*^^*)v
最終的に菌糸ボトルと材のみに絞り込んだのですが、今回は菌糸ボトルを3本ほどガラス製の海苔ビンと、1.5Lのガラス菌糸ビンの空き瓶を利用し、詰め替えて飼育している画像を紹介させて頂きます。
では、画像をご覧下さい。
![]() ビンの半分を食べ尽くし、下の部分に移動しているスマトラ幼虫。
![]() このようにマットが真っ黒になったら交換はお早めに!細かい虫と細長いウジ みたいのが沢山沸いておりました(^^;; 食事中でしたらゴメンナサイm(_~_)m
![]() 取り出してみると43gに縮んでおりました。7/4時点で50gあったのに・・・・。
![]() このビンの後ろには、期待の国産オオクワが控えております。外人もです(^^;;
以上で報告は終わりですが、この原稿を書くに辺り、わざわざ遠い所から撮影に駆け付けてくれたチヌさん、どうも有り難うございましたm(_~_)m。この場をお借りしてお礼申し上げます。
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