樋口コラム&コメント
高校サッカーの元祖スパルタ鍛錬 北陽・野々村監督、島原・小嶺監督は勝っちゃんにならってキャラバンを組んで全国巡業をしたと私は独り合点している。先生の武勇伝は面白いだけでなくほろ苦い人間味が忘れられない。
高校選手権の舞台に立った大阪桐蔭の選手が喪章を着けていて訃報を知った。合掌
柴崎選手のジュニア時代
「ジュニアサッカー応援」からの引用
青森山田高校サッカー部の黒田剛監督「柴崎選手の存在は彼が小学生のとき から知っていた」
「小学生のときから非常に周りが見え ていて、まるで次元が異なるプレーを していたのを覚えています。彼の最大 の特徴は、360度近い視野を持ってい て、すべての選択肢のなかから一番い いものを選んで、そこに正確にパスを 出せる技術があるということ」
イニエスタ、W杯決勝ゴ~ル!
過去ログ=http://okwave.jp/qa/q5515437.html
高槻FCより前に井戸を掘った恩人達
高槻FCは1968年のメキシコオリンピックで釜本たちが3位入賞の快挙を成し遂げたことに刺激を受けて1969年に誕生した。そして第1回全日本大会大阪予選で東大阪第2初級学校に負けて3位になった。 かれらは、よみうりランドへの道を閉ざされていたが日本チームよりレベルが上だった。 それ以降今日にいたるまで高槻市では一度も中断することなく毎年日朝大会を開催している。 最初の井戸を掘ったひとを忘れるな
(中国のことわざ)ってことだ。
かれらが先んじていた原因が1966年のイングランドWカップで北朝鮮が強敵を倒して8位に輝いたことにあることは承知していたが、千里馬蹴球団の異名もつ北代表の驀進する映像を観る機会はなかった。 いまや伝説となった彼らの活躍に敬意を表して西側の映画人(BBC放送)が『奇跡のイレヴン』と題する映画を2001年に作った。関係者に広く深く取材して現在から過去をよみがえらせる手法で見事なドキュメンタリに仕上げた。 まず朝鮮戦争の対戦国である北朝鮮がオーストラリアを破って、しかも、有色人種最初の代表として、W杯に割り込んで来たことに西側はとくに開催国英国は驚きとまどった。 北朝鮮の力の入れ方も尋常ではなかった。選手とスタッフ総勢74名を予選会場ミドルスブラに送り込んだ。調理師まで完備していた。 初戦北はいきなりジャイアントキラーになって世界と観衆を驚愕させた。
英国人は小柄なアジア人が火の玉小僧のように巨漢に襲いかかってソ連(→4位)のファウルを物ともせず3-0で勝利したことに完全に魅了された。多くの人が羊飼いダビデが巨人ゴリアテを倒した、旧約聖書に出てくる西洋人なら誰でも知っている説話を連想したにちがいない。 続いてチリを2-0で下しリヴァプールではイタリアを1-0で撃破した。
遠方の会場にはミドルスブラからの応援団3千人も駆けつけて熱狂的な応援を繰り広げた。 準々決勝でもポルトガルを3-0でリードしてあわやという所まで行った。2大会連覇していたブラジルを破った
ポルトガル(→3位)には黒豹の愛称でよばれたエウゼビオ(→得点王)がいた。かれが2つのPKを含む5点を連取して試合をひっくりかえした。
http://funfunfantasy.blog98.fc2.com
/blog-category-52.html
映画では試合の内容をあまり見られないので得失点の場面で評価するほかないが、ドリブルのスピードとキレそれにプレイの精度で長じていたように感じた。戦略ではかれらは引いて守り切る世界の潮流には従わず、千里馬の如く走り続けた。 勝因は、なでしこジャパンが東日本大震災からエネルギーを貰って大和魂を蘇らせたように、北代表も朝鮮戦争後の国を挙げての復興熱にみずからもシンクロ同調したことにあるだろう。 この映画を観てよかった。 ただの1試合で国際政治の壁を越えるスポーツの素晴らしさ、英国人のフェアプレイ精神、朝鮮人のフレンドシップ、両者のオープンマインド、世界の若い人達に継承してもらいたい。
まだ捨てたものでない社会の絆
《ばらばらな社会を統合化させる方向にアクションを起こす人に感謝感激です。》
スポニチアネックス 11月4日(金)9時9分配信
【スモルニコワ・バレンチナ先生(ベラルーシ・ゴメリ州ブダ・コ シェリョワ)】
「出産率はだんだん減り、死亡率は高くなります。それは、理由がいっぱいあります。
事故の後すぐ、1986とか88年に子どもであった人は今ロシアにいます。
でも、子どもが生まれることができる人々は、どんどん減ります。
その若い両親は普通健康が悪いです。いろいろな疾患があります。
そして、徴兵に行かなければなりません。
少年の調査がありました。
10年前、25%の少年は、いろいろな疾患で、徴兵に適合できませんでした。
2011年春、徴兵に行かねければならない少年のうちに、38%は全然適合できませんでした。
そして、徴兵行った少年のうちに34%はいろいろな機能疾患で制限があります。
妊娠の女性のうちに85%は何か病気があります。
糖尿病、高血圧、腎臓の問題、甲状腺の問題、心臓の問題とか、とても問題があって子どもを産めるのはとても難しくなります。
それに、精神疾患がある人々も最近多くなりました。」
「ストロンチウムと骨の関係。脊柱疾患が増え関節炎も重症化。骨は柔らかくなり壊れやすくなる。体がよく動かないのでよく騒ぐ。ベラルーシ医師たちは、疾患の原因がわかっていない。
でも、そういった疾患がでていることは事実。」
「子供は20Bq/kgの土壌汚染だとまだ安全。子供は50Bq/kgから危険がはじまる。 大人は200Bq/kgから危険です」
「これから、私が言うことをどうか怒らないで聞いてください。
ウクライナは、原発事故で、汚染が広まらないよう防御をした。
農地も居住地も、汚染は広がらないようにした。
私の印象では、東日本はウクライナよりも絶望的に見える。
農地の汚染が深刻であり、また汚染の拡大が続いている。居住地の汚染も厳しい。
東日本は、チェルノブイリよりもストロンチウム、α線やβ線の核種が大量にでているだろう。
いま汚染地に住む人々が避難するとしても、膨大な人々の移住先として、汚染されていない土地が確保できるとは思えない。」
ゴメリ医科大学元学長バンダジェフスキー 内部被曝研究の唯一者
バンダジェフスキー博士は唯一解剖と動物実験に基づいた内部被曝研究を発表し「低線量であっても放射性セシウムは内蔵に危険である」と結論して汚染地最入植をすすめるベラルーシ政府ににらまれ、99年、 賄賂をもらって学生を大学に入学させる犯罪組織をつくったとの容疑で逮捕され半年間手錠足かせで命を脅かされた。禁固8年の実刑を受け、 国際人権擁護団体アムネスティの働き掛けで5年で出所した。
朝日新聞連載「プロメテウスの罠/教授の逮捕」&http://junmyk.tumblr.com/post/6681963017
クラブW杯でバルサ完勝!あれはマネーゲームだ!!
マネーゲームで地球も蹴球も危機にひんするるのか?!
世界の指導者があの理想型でこどもを指導したら災難だ。
サッカーがおもしろくなくなって退部するだろう。
高槻FCはどろくさいがやって楽しい
サッカーを提供しつづける!!!
3.11 忘れるな 明日は我が身
被災者が思い出したくないのは当然 だ。だがシンボルを一つも残さないと
全国から忘れられてしまう。広島ドームが保存されたから今も世界から注目される。
高槻FCは継続支援をします。
医療支援、心療支援、写真保存、シンボル保存にカンパします。2012年
2月 チェルノブイリこども基金
3月 気仙沼仮設住宅に粉茶スティッ ク1,000本
8月 FUKUSHIMA FURENNDOをウジョン
に呼ぶ
其他 医療支援 サッカーボール支援 ネック/ヘッドウオーマー支援
脳障害を予防しよう
赤ちゃんの頭をゆすると致命的な脳障害が起こる可能性があることがわかったのはそんなに前のことではない。頭を打って脳震盪を起こしたらCT を撮るのは常識だがCTで異常がなくてもその後脳障害が起こることがあるという医学的知見が最近わかって来た。 高槻FCは1週間スポーツを休ませることを指導者、保護者に義務付けます。
開催国ブラジルが準決勝で1-7の大敗 今後「マラカナンの悲劇」にちなんで「ミネイロンの屈辱」とよばれることになるだろう。
新聞に「王国の崩壊」の見出しが躍った。開幕戦を見てわたしはブラジルは もはや「王国」ではないと確信した。蝶のようにファジーに舞って、狙いどころなく捕らえどころがない選手がネイマールしかいないブラジルはサッカー大国の一つにすぎない。
今後ブラジルをサッカー王国とよんではならない。
同じく日本代表をサムライブルーとよぶのを控えよう。
サムライは西郷隆盛の覚悟の自決と同
時に絶滅危惧種となった。
「晋どん、もうここらでよかろう」
鍋島藩の『葉隠れ』に云う。
「武士道とは死ぬことと見つけたり」
この定義は戦争主導者につごうよく利
用されたが、東条英機は拳銃自殺に失
敗し、特攻主唱者は「お前たちだけ逝
かせない」とアジっていたのに天寿を
まっとうした。