手引き

手引き誌は、創刊以来というか、パチガイの1コーナーの頃から購読してるんだけど、最近は何だか日和ってるなぁ、って気がするんですよね。

そう感じてるのは、私だけじゃないと思うんだけど。一番そう思っているのは実は、ライター陣だったり...

「一所懸命作ってるのに、なんて言う事を」なんて、言わないでね。手引きには、もっと良質な雑誌になって欲しいから...


 
発売日
寸評
最大10月号
09/14/00
表紙を見た瞬間。全身から力が抜けました(毎度の事だけど)。まともな機械、タイムクロスだけじゃん...何が悲しくて、「1時間に1回しか当たらない」機械を読者に打たせようとするんでしょうか?台自体が「資源の無駄」ならば、その記事だって「紙の無駄」だと思うんですね。 「編集後論」を読むと、どうも読者アンケートに注視しているようだけど、新聞に社説があるように、雑誌にだって相応のアティテュードがあってもイイと思うんですよ。 そんな、読者の意見に右往左往するような姿勢って、いつか見限られるような気がしますね。「読者第一」って、そういう意味じゃないと思うんですよね。オジサンは。
11月号
09/29/00
表紙は、予想通り。意外性が欲しいなぁ。アイドル雑誌と違って、表紙で売れる類のモノじゃないんだから。で、中身の方は...バトは、タロマスですか。これで、この機種が誌上に載るのは最期と祈って止みません。ビバビアさんのコメントがギラリと光ってましたね。これからも、“刺さる”コメント、期待してます。次は、出る剃るですか。早く終わって下さい。ワンレビュは、ナイス・チョイス!です。DUは、91時間寒いだけですから、止めましょう。それから、「」は、打ち手のヒキによって生じた成果ですよ。ダイ鼻Bが完全確率&独立試行である限りは。機種自体が「」を演出する、といった能動的な表現は不適当でしょう。もう、ジャーナルの季節...やりますか。
最大11月号
予告編
取り敢えず、次回の予想でも...表紙はやっぱりボルてーじ。巻頭カラーで。で、中身はといいますと... 手引き推奨手順として、“スーパーは、2回目のJACゲームまでは1枚で、2回目終了時から、3枚賭け ”という、「1・1・3、コンビネーション打法」なんか出るんでしょうね。 あと、“2枚賭け”は効果があるのか?なんてのも載りそうです。多分。
いかにも予想がつきそうなコトは、やらないで欲しいです。予想がハズれることを期待して止みません。
最大11月号
10/14/00
一瞬、アルゼの社内報かと見間違えてしまう表紙はともかく、「フリー打ち」ですか...ワタクシ自身、もう「オヤジ」に片足突っ込んでる立場からすると、「ふ〜ん」というのが正直な感想。「オヤジ打ち」という響きに嫌悪感を抱く方がいらっしゃるのであれば、呼び方を変える事自体は全面的に支持しますよ。しかし、「フリー打ち」...妙にネガティブ、若しくは皮肉たっぷりな響きがするんですよね。このご時世に「フリー」って。単なる違和感によるものであって欲しいです。ところで、スーパーエッグの立場はどうなるんでしょうか?(笑)それはそうと、中身(記事)の方は...大量獲得にCT、AT、AR...その上ST...更に、前号で「終わった」と思っていたタロマスまで、カラー扱い...滅茶苦茶、不快感を覚えるんですけど。何とかなりませんかね?私のような「何も不可価値の無い、フツーのA-400が打ちたい」読者は切り捨てられる運命に有るんでしょうか?
追記:3P、「仰天アイデア搭載マシンを数々輩出し、「発明王」と評される寒ぃがプロデュース...」。揚げ足を取るつもりは、毛頭無いけど、さすがに、言って良いウソと悪いウソがあるよ。頼むから、こんな提灯記事は、2度と書かないでね。
12月号
10/28/00
表紙は、12月号なんだから、ファニサンターとかレインディアを期待したんだけど、(嘘)ちょと、詰め込み過ぎじゃないでしょうか?で、いきなり「CAT's EYE」。「パチンコを彷彿とさせるリーチアクション!!」。なら、パチンコを打つよ。スロである必要の無いものは素直に、糾弾して欲しいですね。別に広告、降りてもイイじゃん。愚台が増えた方が、この業界にとって不幸でしょ?もっと、長いスパンで物事を考えましょう。で、マッパチ。ラモス...もとい、カリオカ。いや〜、気付きましたか。カリオカのBGMは、今年イチバンの傑作。私以外にも、この素晴らしさを分かっていらっしゃるライターが...ガル氏でしたね。(笑)バトは、待望のウインちゃん。バトラー諸氏の楽しそうな様子が記事からも伺えます。やっぱり、バトは、面白い機種でやらなきゃ。DUは、ボツでシクヨロです。DUといえば、「カンニングハズシ」なんかしなくても、「ツマラネェから打つな!」で済むでしょ?いくら不作の年とはいえ、この程度の機種の代わりは吐いて捨てるほど有るんですから。
最大12月号 11/14/00 予想通り、表紙はドンちゃん。いや〜キレイなリールです。配列的にはオリジナルを踏襲しつつも、適度に難易度が落ちてます。アルゼが本気を出すといとも簡単にここまで仕上げちゃう訳ですね。問題は、A−400というスペックが受け入れられるか...皮肉だね。それはそうと、表紙をめくって、「ファウスト」の広告...スゲー、カッチョイイ!というか、今月号の最大の見所だったり...広告も雑誌の「一部」なんだから、訳の分からない、手引きには相応しくないモノは、排除すべきと言うのが昔からの持論。という訳で、背表紙は白紙して欲しかったね。「パチンコをモチーフにしたわかりやすい液晶演出!」...スロ雑誌だよ、コレ? で、バトは、DU...何でやるの?「DUのここが好き嫌い」。DUの全部が嫌いなワタシとって、バトラー諸氏が仙人に見えちゃいました、ホント。「アズーvs」は灼熱サマ。(ラヴ♪汗;)しかし、何で負けちゃうの?デタソルの6は、CB75%のハズ...(ウソで笑)。期待の「編集後論」は...「裏をかくのが勝つ為の常套手段です」。「兵は詭道なり」、孫子に 通じますね。
1月号
11/29/00
記念すべき2001年の1月号の表紙&巻頭はミドリ丼自滅の道に突き進むこの業界に相応しい、実に手引きらしい選択です。ペラ〜とめくって、余り変わり映えしない記事が多い中(特に「」ほど不毛なページはないので、さっさと止めましょう。ページ稼ぎにはもってこいかもしれませんが。)、「パチスロは当たってナンボ!!〜ノーマルAタイプのススメ〜」...正に、当サイトを見て思いついた企画かどうかは定かではないが、感心感心...ん?ちが〜う!断じてノーマルA(−400)タイプは高確率マシンではない!貴方がたが「大量獲得」と持て囃しているモノが「激低確率」なだけであって、掲載されている機種は極めて普通のスペックなんですよ。それに、ミドリ丼登場でノーマルAタイプは復活なんてしませんよ。打った貴方がたが一番良く分かってると思うのですが...
最大1月号
12/14/00
「今回の『手引き』、なかなかUPされませんね」とドッペルが言ってたけど、そりゃ、読むべきところが少ないから書きようも無い、というのがホントの所。カラーページは見るべくもありません。バトは、ボル定時ですか...皆さん随分と辛辣なコメントの数々...リール付き液晶機と考えると、結構面白いのに。巻頭カラーの頃は適当にお茶を濁して、モノクロ(ジャーナル)になると酷評しだす、というの、良くないですよ。兄氏はSAMMYが随分とお気に入りのようですが、私にとっては「5ラインのA−400ではまともな機械を作れないから、激低確率、キャラ、液晶、マルチライン、○T、ARなんぞで誤魔化すしか活路を見出せない」メーカーもどきにしか思えません。ハッキリ申し上げて。アラジン?アラU?ああ、アレはニイガタサミー工業の台だから。 APEX301EX、最高!
2月号
12/28/00

本当の意味で、今世紀最後の手引き。ミドリ丼ねぇ...まぁいいや。「勝ちにこだわる」...スランプなんて、アテにならないし、複合も取れないワタクシとしては、打たない、というのが最良の攻略法でしょう。強いて言えば、ホール選びでしょうね。「こういう店なら勝てる」、「こう言う店では打つな」的な記事の方が、遥かに“効果”が有ると思うんだけど。それにしても、「勝ってもゼニしか残らない」機種の記事って、読むと気分が荒(すさ)んでくるだよね。まぁ、そんな事いってたら、全ページ白紙になっちゃうから、そうも言っていられないか...バトは、予想通り(アジ)、21世紀。お疲れさまでした。「0〜3号機ベストマシン選定」は、アーリーから、打ってきた私にとっては、本当に面白かったですよ。でも、「面白かった」事が実は、滅茶苦茶「問題」なんですよね。ご理解頂けますでしょうか?

最大2月号
01/13/01
さて、「新世紀一発目」の「手引き」。寒スピDEATH、Black Joke、十O?無視無視...巻頭カラーはいつも通りスルーパス。ミドリ丼?確かに「演出」は凝ってると思いますよ。だからこそ、「ボーナスを引いていない」と確信した時、その演出が鼻につくんだよね。で、続いては、兄氏のコーナー。ゲストは、剣7怪鳥&よしまるクン。お二方、本当にカレオツでした。旧台打ちのですよ、ホント。頭が下がります。今後ともシクヨロです。さて、いよいよ今月号のメイン、本家「ジャーナル」。1位のルパン、山佐の3機種が上位に食い込んだのは予想通り。しかし、DU↓と猫目が5、6位...きっと、面白いんでしょう。でも、1/2621の「ボーナス」の払い出しを1枚にするようなメーカーは、私は嫌いです。「ボーナスの連打によって出玉を増やす」事を放棄した輩に点数を付けられるほど、人間デキていませんので...バトは、昨年68点だった台ですか。こういった節操の無いところが大好きです。流石、愚乱とウインちゃんを同等に評価する「編集部」だけあります...
3月号
01/29/01
「今コイツを打たずに何を打つ!!」...「獣王を打て!!」、「獣王で勝て!!」って、いつから、そんなに読者に命令するような立場になったんでしょうか?偉くなったものです。まぁ、いいや。で、「インディジョーズ2」。KMJクンから機種名を聞いたとき、「インディー・ジョーンズ」と聞き違えました。(笑)で、獣王とどこが違うの?紹介ページには、「獣王」の「獣」の字も無いけど?「獣王とはこう違う!」と相違点を挙げれば、読者にとって分かり易いでしょ?で、カラーは、相変わらず、ミドリ丼。設置台数が多いからね。しょうが有りません。しかし、空回し準備目...14枚の方はともかく、ハズシの方は...左リール「リプ・ドン・ドン」をビタで止められるんだったら、ハズシなんて余裕で出来ると思うんだけど。ハズシより難しい準備目を推奨するなんて、そんな手引きのセンスが大好きです。(皮肉でも何でも無く) マッパチは、ゴザゲーム。楽しそうだなぁ〜。(羨望)バトはお疲れ様でした。あ、そうそう、アイス、モノクロ2ページ。十分です。普通の店なら、満席だからね。「グレートサファリ4WD」は、本気で打ちたいと思いました。 打ちたいと言えば、「エキゾースト」。カッチョ良すぎ!しかし、機械割が...(ヤバイで笑)
最大3月号
02/14/01

お願いです、表紙に台の写真を入れるのヤメて下さい。気が滅入ります。巻頭は...獣王はもうイイです。こんな、打ち手の人間性が荒むような台を載せて、罪悪感のカケラも無いんでしょうかねぇ。「設定6なら、140%!」が服を着たようなサミー顔の連中と、同じ空間に居たくありません。兄氏のコーナーは、塾長&畔クン。楽しませて頂きました。畔クンの「スロの方が低投資で長時間遊べる...」、私もそう思います。(汗;バトはBJ。全勝&大勝利オメデトウございます。しかし、シマデータって、よく採ってますね。STの数も含めて、ほぼ完璧ですもん。最大のメインページとなりつつある、「編集後論〜昔の機種と今の機種の楽しみ方について」。1号機世代のワタクシにとって、非常に興味深いテーマであります。「どう考えても完成度は今の台の方が上...」、本当にどう考えたんでしょうか?そりゃ、1〜3号機の中には味も素っ気ない機種が少なくなかったです。対して、現在の機種は予告音やら、液晶やら色々付いていて、「楽しい」部分はそれなりに増えたとは思います。しかしながら、「余計な部分」も相当に付いている今の機種の方が、明らかに台の完成度は低いです。そんな事だから、「パチスロはここまで進化した」とか、勘違いも甚だしい表現を恥ずかしげも無く使っちゃうんでしょうね。勿論、総じて言えば、パチスロは時代と共に「面白くなっている」んでしょうけど、雑誌の方は昔の方が「わくわく」しながら読めましたね。

4月号
02/28/01
表紙は、「当ってナンボ楽しんでナンボ...」、回胴原点回帰マシン?片腹痛いY。その両脇を固める激低確率機の数々...イデオロギーのカケラもないコピーもここまで来れば立派な倒錯芸術デス。感心しますわ。で、懲りずに続ける「」。「勝ちにこだわる!!」、支離滅裂もイイところ。某国総理大臣といい勝負だね。もうそろ、銭を払って読んでいる、こっちの身にもなって下さい。とはいうものの、今回の遊撃隊はプチヒット。DU→は打たないけどね。新台でそそるのは、ANGELとジャグラーやね。あぁ〜、読むところがナイツ。(お?)
最大4月号
03/14/01
前号の「当ってナンボ楽しんでナンボ...」、は何処へやら、バカドンがメインの表紙。「液笑演出に頼っている」上に、激低確率...“手引き”って、回胴雑誌だよね?というか、正統派の回胴機が皆無な昨今、そろそろ誌名を変えるような英断があっても宜しいかと。などと、老婆心はさて置き、ガル氏のページが復活!いやいや、待っておりました。パチスロ雑誌に相応しいコラムを期待しております。(マジDEATH)で、バトはミドリ丼。“識者”のやる気ナッシングな意気込みを読むにつけ、とても91点の機械には思えないんですけど...(汗;確かに、本機の魅力の無さが各バトラーの文章に読み取れます。でも、完全オヤジで打つと結構面白くなるよ。出ないけど。
5月号
03/29/01 今はもう獣王しか打てない体なの...」。その通りです。(大汗;いやしかし、サブ基盤解析。流石手引きの面目躍如といったところでしょうか。それはさて置き、TOMCAT。某虎部員が「振られ気分でロックンロール」とベタなコピーを書いてボツを食らったらしいが、ゲーム性は期待したいところですが、パネルのデザイン...昔の羽ノモのセル盤みたいでカッチョイーです。で、中身は...マッパチ。チャレンジマンのパンフがぁ!スゲー!「パチスロ大図鑑2001」、期待して良いんですか!?勿論、ハンターのポスターも載ってるよね。(汗;バトは、キュロゴス。様々なメーカーの台を打つ、というのは非常に大切な事だと思いますが、ちょっと、旬を逸したような...って、この機種に「」ってあったっけ?あ、そうそう、バカドン評がギラリと突き刺さってますぜ!ロニー師匠。「回胴レコンキスタ」、シクヨロです。
最大5月号
04/13/01
「話題の台」を先取りするのは、結構な事ですが、未だ打ったこともない機種を表紙&巻頭カラーにするのは如何なものでしょう。極端なハナシ、海のモノとも山のモノともつかない、もっと言ってしまうと、どこの馬のホネとも分からないシロモノ(イロモノ?)に読者の貴重な身銭を切らせるのって、罪悪感ありません?まぁ、賢明な読者は打たないでから、ノープロブレムなんでしょうけど、これ以上アルゼ顔を増やして欲しくないですね。汁王の、フラッシュの件ですが、「これで得をしたのは誰か?」と考えると...“開発者の意気込み”もアヤシイものですね。確かに脳が焼かれますけど、やっぱり二流、三流メーカーですわ、サミーって。オリ2以来の超久々の完全告知台...最近ハッスルしていたウルフエムやチェリ12は...闇に葬りたいのでしょうか?話は変わって、「大図鑑」、4,700円のままでいいから、122P以降は別冊で出して欲しかったですね。要らないもの。ノー希少価値だからね。(プレ&リボは別だけどね。)
6月号
04/28/01
いやはや、真っ当なスロって、TOMCATとジャグラーだけなんで...アルゼ&サミー顔の皆さんはそれはそれで面白いんだろうけど。まあいいや。バトは汁王。この逝きっぷり、素晴らしいです。リベンジなんてせずに、「もう、こりごりです。」なんて白旗揚げたほうが、色んな意味で良いと思います。あと見どころといえば、☆兄氏の「子役抜き」ですな。今日びのガキンチョには解るまい...巻末の新台“クイーン”ですか...はやり、というかなんというか...1G連まで“再現”されたら、ある意味立派だよね。で、“Hb”...何じゃこりゃ?“ディスク&キャッツ以上の完成度!リーチ目超充実!!”いいから、ボーナス確率を充実させなさい。やっぱり駄目だ、サミーは。糾弾すべし!
最大6月号
05/14/01
スロ真似”なる新雑誌も出たこともあり、気合を入れ直したのか、今月号は比較的好みの仕上りです。お約束のカラーページをすっ飛ばし、“人間模様”。キタックは、私もニューキャスターからの付き合いですから興味深く読めました。こういう“分かっている”人が営業にいるメーカーは“強い”ね。これからも頑張って下さい。で“勝利至上主義”。素晴らしい!スーピカ&ジャグリング。中武君&カッPの心意気や良し!出来れば、勝って欲しかった...続編は、“ステップアップ”に続く第2弾、“パチスロ必勝ガイドシルバー”なんてのはどうでしょう?キタック&ベルコ系のオンパレードで...“バト”は汁王リベンジ@“悲しみ”。G君良かったね、ドソ2の分を取り返せて。というか、最近の同店のドソ2は意外に良い感じです。そろそろ“枯れ”てきた頃。“14枚?無視無視打法”でも十分勝てるからね。で、“後論”。“勝つための立ち回り術”相も変わらず、貧しい話題やね。もうちょっと、“楽しい”話題、“心が豊かになる”話題にして下さい。そもそも、“勝つ方法”なんて雑誌風情から“教わる”ようなモノじゃないんだから...
7月号
05/30/01
最大はともかく、“本家”の方は至って低調な今日この頃。“アルゼの本気台は激爆期待度津波級の波乗り狂!!”ホント、狂ってるとしか思えない、コピーに卒倒しますわ。確かに最近のアルゼはこの程度の台しか出してないけどね。表紙がこの調子なら、中身も推して知るべし。つーか、こっちも書きようが無い、というのが本当のトコロ。(新)台の紹介なんて、確率はともかく、打てば分かる訳だし。勿論、“それを求めている”読者の方々が殆どなのは、百も承知、千も合点ではあるが、それなら、“手引き”でなくとも、“スロバカ”とか“スロ真似”にやらせておけば良い訳で、差別化が図れないでしょ?詰まる所、“そうでない”部分。ライター諸氏の“文章”に480円の“価値”が無いとツラい、という事です。そんな中、カパ君の”カミサンネタ”は笑えました。
最大7月号
06/14/01
一瞥して「イイねぇ」と思わせるシルバーの表紙を捲ると...ORT(苦笑)カラーページを「鯖11G」を取るがの如くすっ飛ばし、「人間模様」。この業界で「働く」というのは、「色々あるんだぁ」と小学生でも言えるような感想はともかく、多種多様な「人種」がこの業界に「参加」しているから面白い、ということを再確認できた次第。「枠上」は、イブXですか。モチーフがモチーフだけに、結構ショッキングだった記憶があります。当時のスロっていかにも“男の遊び道具”然としていて、いきなりの“エレガント路線”だったからね。G君のコーナーは...う〜ん、ライター稼業も大変だ。データ採って、バトやって、記事を書いて、その上人生相談とは...バトはバカレーサー。もう、止めましょうよ。「S・CRT中にハマれば大爆発」...それのどこが楽しいの?出ればイイの?勝てればイイの?銭が増えればイイの?私はイヤです。777を揃える事で、コインを増やしたいです。一体、どんな基準で機種選定してるんでしょうか?その“神経”が理解できません。インディの「ネタ」を殆ど無視に等しい扱いだったのが、せめてもの救いでしたね。塾長、期待してイイよね?
8月号
06/29/01
酷いねぇ。右を見ても左を見てもTでゾーンで激低確率な機械ばかりだ。表紙を捲ると“アルゼ衝撃の4部作”...まぁ〜、そろいも揃ってロクな代物じゃないね。あっ、イロモノだからいいのか。(苦笑)汁王は確かに面白いです。圧倒的な出玉感、“魔性のリズム”は、プレイヤーを狂わせます。それは認めます。認めた上で敢えて述べます。“世に出てはイケナかった”機械であると。汁王のヒットのお陰で当面は“こんな機械しか出ない”状況が永らく続くであろう事は日を見るより明らかです。それって、“とってもイケナイ”状況だと思わないのかなぁ?出りゃ良いの?勝てれば良いの?コレが“本来あるべき姿”だと思っているの?少なくとも現在の手引きのアティテュードは、この状況を肯定しているとしか思えません。業界に対する“将来的な視野”を持たず、現状を肯定し、何ら提言をせず、読者におもねる。いつから、そんな五流雑誌に成り下がっちゃったんでしょうか。少なくとも私はそう思います。「じゃぁ、買わなきゃイイだろ!」という言葉が聞こえてきそうですが、そうは行かないよ。手引きには本来あるべき“イデア”を追求するような、骨太な雑誌になって欲しいからね。
最大8月号
07/13/01
今月は、13日の金曜日に発売の“最大”。正にお先真っ暗な回胴業界を端的に表している表紙に辟易。「とんでもない大事件」?大した事じゃないでしょ?どいつもこいつも、ツマラナソウです。巻頭カラーは汁王のドット演出を蹴飛ばすが如くすっ飛ばし、「人間模様」。こんな銭スロ・カスロッターの話なんて、読むに耐えません。正直な所、読み手の方も心が貧しくなりそう...いっそ、私と対談しませんか?関さん。掲載できるかどうか聊か不安ではアリマスが。(苦笑)
“勝利至上主義”は、「当り」です。小花火やドソ2は有る意味、今が「旬」です。流石、カッピー&武氏。私もこの3連休でアズーでも打ち倒しますか...(爆!)
ガル氏のページは、“これはこれでイイ”と思いますよ。貴殿には、“自分が好きな事”を書いてくれれば、当方は満足です。今日びのスロが“書くに値しない”モノなら、そうなるのも至極当然だもの。
バトは、ゴージャグ。そんなに汁王を打ちたかったら、汁王に移動すればイイと思うんだが...いくら仕事とはいえ、自分に“ウソ”ついてまで打っても、所詮“ウソ”だらけの文章になっちゃうでしょ? 「やっぱり汁王の方が面白いので、急遽汁王へ移動...」なんて、手引きらしくて、イイじゃないですか! とはいえ、あまり推定40万人(?)のジャグリ教徒を敵に回さない方が宜しいかと...
で、“後論”。“爆裂スペック機”とは...(苦笑)何で、素直に激低確率機と言わないんだろう、相変わらず往生際が悪いというか、なんというか。「・・・要するに、大事なのは棲み分けということになるんだろうな」とは、K氏の弁。良くもまぁ、しゃぁしゃぁとそんな事が言えるモンだ。自分達がこぞって、“爆裂スペック機”もとい、激低確率機を持て囃している張本人のくせして。「読者が求めているから」なんて、責任転嫁はナシだよ。“啓蒙”出来る立場にあるんだから。
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