ddup-3.0.1-unix.tar.gzというファイルを探してきて解凍後、./install。 インストール先などを聞かれるが大体デフォルトでOK。 IDとパスワードもここで設定して、/etcに格納される。 使用許可はrootではなく、一般ユーザに与えた。 このddupというツールの使い方だが、
$/sbin/ddup --host xbee.homeip.net --wildcard
を実行すればよい。だったらこれを頻繁に実行していれば良いかといえば、 情報のアップデートにも負荷がかかるので必要以上に更新するとサーバから 怒られてしまうらしい。
そこで前回登録したIPアドレスと、今自分が持っているIPアドレスを比較して、 変わっていたら登録に行く、というのを5分おきにチェックするというのはどうだろうか。
#!/bin/sh # getip.sh if ! wget -q -O .router.sjis http://DRのプライベートアドレス/wans.htm then exit fi tail -n 76 .router.sjis|head -n 1 > .router awk -f putip.awk .router
そこで、上のシェルスクリプトをcronに登録する。 WAN状況を見るHTMLがwans.htmlなので、そのページをゲットし、 IPアドレスの書かれた行をローテク、head+tailで切り出し、putip.awkに渡す。
#!/bin/awk # putip.awk { if ($0 ~ // ) { $0 = substr( $0,index ( $0 , "D" ) +2 ); CurrentIP = substr($0,1,index( $0 , "<" ) -1 ); if ( CurrentIP !~ /^[0-9]+\.[0-9]+\.[0-9]+\.[0-9]+$/) { exit } getline FormerIP < ".ipaddress"; if ( CurrentIP != FormerIP ) { print CurrentIP > ".ipaddress"; if (system("/sbin/ddup --host xbee.homeip.net --wildcard") !=0 ) { exit } } exit; } } awkが良く分からないので美しくないが動いてるのでよしとする。 要はIPアドレスを切り出して、.ipaddressというファイルに書き出しておき、 それと今のIPアドレスを比較して、異なっていたらddupで更新に行く、ということ。 www.xbee.homeip.netでもアクセスできるように、--wildcardオプションもつけた。
$crontab -e */30 * * * * /home/yoshi/getip.shそうそうIPアドレスもかわるものでもないし、ということで、30分おきに チェックするようにした。
Analog-4.16
たまたま買ったUNIXUSERにanalogのRPMが入っていたので、それを使ってみる。
$rpm -Uvh analog-4.16-2utf.i386.rpmエラーのようなものがでるが、別にいいらしい(?)/etc/analog.confをちょっと修正する必要がある。
LANGFILE /var/analog-4.16/lang/jp.lng ←追加 DOMAINSFILE /var/analog-4.16/lang/jpdom.tab ←修正 UTF8FILE /var/analog-4.16/lang/jputf8.lng ←修正あとはanalogを実行すればとりあえずrootなら動く。 できれば、analog.conf内のHOSTNAMEくらいは、書き換えておきたいところ。 ログの集計は自動でやりたいので、 面倒なので、そのままrootでcronで回す(いいのか?)
/home/httpd/html/stats.htmlでデフォルトで出力されるので、それにリンクを貼って完成。
Ng
TELNETで作業をしているとき、viだけだと非常につらい。 そこで、思い出したようにNgを入れてみた。ソースは適当にとってくる(ぉ。
$tar xfvz ng13Lcanna1.0.2.tar.gz $ln -s sys/sys/Makefile.canna Makefile $make $su #cp ng /usr/local/binこれでとりあえず、動くようになったが、付属のdot.ngでは カーソルキーで上下左右にいかなくて、自分のような弱弱ユーザにはつらいので、 .ngに以下の設定を追加
; 矢印キーでカーソル移動できるようにする(canuumを利用しない場合) (global-unset-key "\^[\[" 'backward-paragraph) (global-set-key "\^[\[A" 'previous-line) (global-set-key "\^[\[B" 'next-line) (global-set-key "\^[\[C" 'forward-char) (global-set-key "\^[\[D" 'backward-char)ちなみに参考にしたのはここありがたき。
プリンタサーバ
今までWindows2000にUSBで繋がっていたEPSON-PM3000をLinuxサーバに繋いで プリンタサーバを作ってみることに下。まず、/etc/printcapを以下のような感じで記述。
lp:\ :sd=/var/spool/lpd/lp:\ :mx#0:\ :sh:\ :lp=/dev/lp0:あとはスプール先として/var/spool/lpd/lpをmkdirして書き込めるようにchmod。 おまじないとして、/etc/modules.confに
alias partport_lowlevel partport_pc options partport_pc io=0x378 irq=7,autoこれでlpdを起動すれば後はlprとかで印刷できるはず。Windowsからの共有も sambaを起動しておけば、大体いけるはず(ぉ
適宜更新・・・・。。 今日はここまで