Project えばぁ 本編・フレーム別解説

前書き

こちらは各フレーム毎事の解説です。同様に分かり難い点があることかとは思いますがご容赦願います。
左端の数字はEVAの1枚目のLD(「GENESIS 0:1」)のオープニングにおけるカウンタを表しています。
時間がなくて分割していません。おかげで長いです。

1996年7月  XBee

Frame

901〜975
まずのっけの波紋ですね。ここは1フレームづつイメユニで取り込みそれをマチエールで2値化します。それをDOGAのツールのEPA2で光らせています。ちなみに14枚描いてあります。

次に赤い背景。ここもイメユニで取り込み、手でノイズ除去をやっています。頭は単純に黒からオーバーラップさせているだけです。本物は少しづつ前に進んでいる(ズームしていく)のですが、こちらは止まっています(手抜き)ちなみに色数は256色の256x256ドットになっています。案外分からないものでしょ?(本当か?)ちなみに撮影日の朝、ここはフェードインしないはずでしたが、「納得いかーん」ということで手直ししました。

976〜1016
ここいらで最初のテロップが入ります。これと次のテロップはフェードイン・アウトするので、そのまま重ねると薄くなっていった時に黒くなっていますね。最初は半透明合成にしてやろうと思ったのですが、うまくHANIM が動いてくれず、ああなってしまいました。背景が静止画なところでしたらその背景から文字をオーバーラップさせるという手もありましたが、時間がなかったのでやれませんでした。

さて「企画 XBee」ですが、最初、次にも「企画〜」が出てくるので2度はしつこいかな?と思い、企画の代わりに「原案 XBee」というのも考えたのですが、結局元の「企画 GAINAX」を尊重しました。文字はX68Kのグラフィックソフト「マチエール」で明朝体フォントで描きました。(ZeitのベクトルFONT)テロップは見やすいようにということで、全て512x512ドットで用意しました。それをHANIMで流し、ポーズしておき、リターンキーで次のテロップが出るようにしました。というわけで、テロップのタイミングは全て手押し(嫌すぎ)

1017〜1198
ここで赤い背景から星の流れてくるような青い背景になります円筒に短い線を描いた絵をマッピングし、その円筒を5個ほど重ねてレンダリングします。ちなみに視点が画面奥に進んでいます。
1199〜1314
水面の光のようなところ。EPA2で1枚1枚手書き。背景とは半透明合成しました。企画名の「Projectえばぁ」はしっかりと決まっていました。掲載月刊EDPというのはうちの部の部誌なのですが、掲載はされていません(爆)(今月からするか?)
1315〜1403
タイトルロゴに入る瞬間の中心から飛んでくる円。現物に忠実に手書きで描いてあります。雲のような背景は取り込みで、そこにEDPと重ねてピカピカさせています。このピカピカのときの×印も全て手書きです。タイミングは厳密には同じではありませんが、できるだけ似るように描いてあります。
1404〜1567
タイトルロゴですが、まず本物の「エヴァンゲリオン」を見ながら似た風に「コンピュータクラブ」というのを描きます。これを板にマッピングしてCGAにして光らせます。しかしこれだけではうまくいかないのです。というのも元のエヴァンゲリオンは、画面の中心方向に向かってパースがきいているからなのです。そこで、この元のエヴァ(イメユニで取り込み後、修正)を「パース変形」で平らに直します。その状態から真似してコン ピュータクラブと書き、終わったら再び「パース変形」でパースをつけます。それを張り付けて、その板を横倒しから90度に立てて作画します。
1568〜1584
タイトルが出た後の波紋と×印は使い回し。ただし×印は光らせて最後は白を半透明でかぶせてあります。ちなみにこのロゴのカットは と繋いであります。
1585〜1684
ロゴの後の最初のカット。最初と言うことでぬるめの映像を選びました。今は改装されてしまいましたが、改装前の新潟大学第1食堂前です。特にここで何をやったというわけではないのですが他にぬるいのが無かったので・・・。ちなみにここから4カットは同じ長さに分割して別々のカットを繋ぎました。長めの見せる映像がなかったからですが。結果的につまらない映像でもテンポ良く見せることが出来たように思っています。ちなみに中盤の学祭の出し物のカットでも同じことをしています(^^;)

テロップは最初は元のを全部パロディー行こうと思っていたのですがネタが続かなかったので「部紹介ビデオ」という名目を尊重して、活動日の掲示になっています。

1685〜1789
次も同じく第1食堂前。我ながらネタが無いのが伺えますね(^^;)ここで乗っているノイズは元から入っていたので編集時の物ではありません(言い訳)ただアングルが変わっただけですね。
1790〜1901
このカットは恐らく第1食堂前の大樹を見上げて撮ったものでしょう。風でなびいているようです。ここのカメラというテロップは映像ソースを撮影したという意味だったのですが伝わったでしょうか?
1902〜2024
最後、これは大学の中のメインストリートから生協前辺りを撮ったものでしょう。歩いている人は全く他人です(爆)当たり触りの無い映像で「さわやかさ」を演出しているのですが、後半と比べるとかなりギャップがありましたね(汗)
2025〜2121
この辺から怪しさが爆発してます。まず手は運命さんで、そっと触れるもの、というので「手」をどうしても出したかったのでこういったカットになりました。CGAでフローチャートをマッピングした映像を重ねています。ちなみにキータイプはこの次のチャットのカットの内容をしています。
2122〜2229
某新潟の草の根ネットでのチャットの風景です。内容が心なし怪しいですが、きっと気の性でしょう。このチャットに参加していた○億光年の話しによるとKDDのTVCMと、ガイナの実写映画の話題だったと言っております。(だから「安達裕実」とか「愛国戦隊大日本」なんて字が見える)
ここのLD協力というのはメディアもプレイヤーもというのが鬼ってますね。エントリープラグに使ったのと、DOGA撮影時に同期信号をもらうのに必要でした。協力感謝>しばりん。
2230〜2338
ここいらで映っているのが運命さんです。しかし映像自体が3年以上前のものなのでなんとも言えないのですが(笑)テロップはご存じの通り、一番下に編集という項目が増えています。しかしやりすぎはJA○RACが恐いなぁ(^^;)多めにみて頂戴。
2339〜2407
レイの映っている窓が右からフェードインしてきて瞳がアップになり瞬くカット。窓ということで「今」をきらめく95です。別に3.1でも良かったのですが、まあ折角ですので。瞬きをファイルにクリックにするのはすぐに思い付きましたが、まさかクリックされて点滅するタイミングが瞬きのタイミングと同じとは思ってませんでした。これは完全に偶然の一致。とは言え、運命さん曰く

これは、「いた〜いけな〜ひとみ〜」でパパッと点滅するようにきちんとつないだのですよ。偶然ではありません(笑)」

ということらしいです。ちなみにマシンは千億のP133です。 良く見るとアイコンにREND386とかDOGAとかありますね(笑)

2408〜2423
前半最初のラッシュシーン。まずエントリープラグ挿入。ここは最初はX68KにFDを入れる、というシーンだったのですが電動で入っていった方が良いな、というのでCD-ROMのトレイが入っていくシーンとなり、結局LDが入っていくシーンとなりました。結構このカットは凝っており、まず床に白い紙を敷き詰め、LDプレイヤーをセットし、EVAのGENESIS0:1をセットしそれに映るようにEVAのポスターを持って、そこをリモコンでCLOSEボタンを押しています。良く見るとレイが見えるのではないでしょうか。
2424〜2436
次はエントリープラグアップのところ。2年ほど前に部で作ったジャンパーを運命さんに着てもらって座っているところをカメラのズームで寄っています。ぱっと見では何かわかりにくいでしょうね。とにかく撮影の時に人手が必要な場合は自分以外のEDPerが犠牲になっています(笑)
2437〜2450
EVA内部の「活動限界まであと」のインパネ。ここもぱくるしかないところですね。とりあえずすぐに思い付いたのが「学祭まであと○○日」というもの。しかし、うちらは学祭中も準備を進める(間に合っていないとも言う)ので最終的に「学祭終了まであと」といったものになりました。

まずパースのついていない絵を描き、それをマッピングした物にパースをつけてレンダリング。7セグメントは暗い色をつけておき、レンダリングされた映像に1枚1枚色をつけて数字にすると。つまりレンダリングをしたのは1枚だけですね。で、編集日間際に右上に所に「学業」から「部活」に切り替わるものもつけました。でも確か本物は下から上に「外部->内部」なのにこっちは上から下になっているのに気づいたのは随分と後でした。ここも14フレームしかないので1回見ただけでは何が映っているか良く分からないでしょう。実は編集の時に1フレーム目にゴミが入ってしまったのですがリテイクして1フレーム目に「学業」を持ってこれました。

各フレームの残りの日にちの数値は省略しますが1枚目だけ「学業」になっていて2フレーム目から「部活」でメーターがスタートします。CGAデータとしては最後の「決死」 まであるのですが、そこまでフレームがなかったので途中までしか分かりませんね(^^;)

2451〜2456
エントリープラグのところでボツったFDを手で入れるシーンも一度はここに来たのですが最終的にマウスを手で押すシーンとなりました。特にここは何の変哲もありません。私のマウスとマウスパッドを運命さんが残酷を歌いながら押してくれました。
2457〜2465
EVAのシンクロ率のボーダーライン等が出ているゲージが上がっていくところ。この手のはコンピュータまわりに結構あったので悩んだのですが、手ごろなSC55のディスプレイを使いました。グライコのバーが上がっていくところを表現したかったのですがいまいちでした。ちなみに曲データはEVAの「予告」です。(わかりっこありませんが)
2466〜2523〜2578
ここから長いカットが続いてつらいですね。キャラクター達とマシンを出来る限り関係つけていきたかったのですが、流石に苦しく、ここでATを出しています。一応カメラワークとアップになるところはパロっているのでよしとしています。ちなみにマシンは先述の千億のP133です。ふたが開くのはナイスでした。ソースがふたをあけるスピードが速すぎてうまく合わなかったので実際の映像は開けるのに少しためがあります。
2579〜2607〜2633
ここもつらい。オリジナルはEVA-01が起きるところなんですが、うまいネタがなく、その場で「その〜背中〜には〜」という背中という共通点からガンダムです。
このガンダムですが自分も大学1年の時に1度見ただけなので詳しいいきさつは分からないのですが部で作ったものらしいです。聞いた話しですと'90に、福田さん・前沢さん・広野さんという諸先輩方々が突然作ると言い出して、参考資料としてプラモを購入、かき集めた段ボールからプラモの各パーツと同形の部品(笑)を作り組み立てたそうです。脚・腰・胴の支柱には木材を使っていたはずでこの工作のために独断で工具を新規購入したために、学祭後の決算時に皆に苦笑いされていたそうです。そしてこのガンダムは福田さん卒業までアパートに保管され、数年に渡り学祭の主たる展示物として君臨したということです。その学祭で展示されていた時に撮影したものを使っています。ちなみにRX93νガ ンダムのようですね。
2634〜2647〜2661〜2688
主要キャラクターが4人カットインフェードアウトするシーン。ここはやはりX68Kを使おうと言うのは結構前から考えていました。ただビデオで撮った物をそのまま繋ぐとフェードアウトができないのです。しかしイメユニ等で取り込むとかなり画質が落ちてしまう。このジレンマがあり、編集当日まで画質優先のビデオにするつもりでした。ですが運命さんの「やっぱりフェードアウトがあった方が良いよ」というプッシュがあり、急きょ編集しているその場でイメユニで取り込み、DOGAにすることにしました。
ソースから各X68Kを取り込み無駄な背景をドット落しします。背景はオリジナルを見ながら0から描き起こして、そこにX68Kをマチエールでマスクを使って合成。これを黒画面にフェードアウトするシーンを作ります。ACEなんかはほとんど元の色と違うものになってしまいましたが、見た人の反応からX68Kと分かってもらえたようなので結果的に成功だったようです。でも出来ればもう少し綺麗に作りたかったところです。

ちなみにゲンドウが千億のX68K元祖(EXPERTHDシールつき)ミサトがCP'のACE、リツコもCP'(元愁さんの)のEXPERT(16MHz)で最後があたしXBeeのXVIがレイとなっとります。

2689〜2744〜2800〜2856〜2883
また長いカット。ここは学祭の出し物でまとめてみました。まず最初のブルドーサーがアップのところは田宮の模型をパソコンと繋いで動かそうと言う企画、企画名「戦車」近年はあれですが、数年前までは学祭の出し物の1つでした。今年あたり復活しそうです(16πあたりで)テロップについては特になし。

次のなにやら怪しげなカットですが、これはボーリングのたまをボールにしてマウスエンコーダから入力を取りトラックボールにしてしまった企画名「ドラッグボール」です。98が広ま前に開発されたので、何年か後で98マウス用に改良されました。映っているのはEDPオリジナル98用レースゲーム、通称「ダッシュレーサー100」俗称「愛のよけよけ3Dレースゲーム」をプレイしているところです。ちなみにこれ、指をはさむとかなり痛いので軍手をして、プレイしている様子です。プレイヤーはわたしゃんさんですね。去年の学祭でも展示されました。未だに健在です。
ここのテロップ、最初XBee宅の電話番号になっていたため、慌てて書き直したシーンです。ちなみにEDPNETは現在(97年8月)は28800bps1回線で24時間運営中です。

さて次の自転車が先述のダッシュレーサー100と共に完成した専用のインターフェース「バーチャリー」です。バーチャルチャリンコから命名されたのは随分と昔の事らしいのですが、完成したのは2年半前です(予告参照)廃棄されていた自転車を拾ってきてそれのハンドルにマウスのエンコーダをつけ、後輪にはダイナモとまたもマウスのエンコーダをつけて入力をとることにより、自転車をこいで進み、ハンドルで障害物を避けるというゲームになっています。ちなみに全3面です。カット中でこいでいるのはKOTAで、そばいるのはわたしゃんさんですね。
テロップのロケ班ですが、このメンバーは特に日曜に学校などをうろついたメンバーです。移動用の車は私の日産リベルタビラでした。

最後のカットはそのバーチャリーの後輪の内部の部分をアップに撮ったところです。ダイナモを通してライトがついていますダイナモは確か4つほどついていました。負荷の役割をしています。ちなみに撮影時のシーン名は「熱いバーチャリ」です。

2884〜2894
2度目のラッシュカット。ここからラッシュが長いですね。でも運命さんに言わせるとこっちの方が長いカットより楽と言っていましたが。まずのっけ。EVA-01が口を開けるシーン。何かを開けたかったので手近にあった私のPC9801NS/Rのふたを千億に開けてもらいました。
2895〜2904
次、EVA-01が手をあげるところ。ここは以前から予定していたファミコンのパワーグローブを使いました。手は寝ぼけ眼のCP'です。結構パースなんかは合っていると思うのですが。
2905〜2911
EVA-01の顔のアップ。目が光っています。そこでLEDが光っている物ならなんでも良かったのですがなかなか良いソースが無かったのでうちのマイクロコアのモデムになってしまいました。もう少しマッチしたものが欲しかったところですね。モデムの下は私のRS232C切り替え機で、EDPNETにクロスケーブルで直結なのがEDPNETと書いてある方で、もう1つは外への電話回線を使ったモデムへです。普段はRS-MIDIで使用しています。
2912〜2923
2つ前のカットとほぼ同じです。パワーグローブになにか血みたいのを塗るか?という話しもありましたが時間がなかったのでそのままになりました。正直、このカットが出来ただけで自分は満足だったんですね。
2924〜2928
「TESTTYPE」ですね。マチエールでゴシック体を使って描きました。それをDOGAPICにコンバートしSLIDEを使って表示させてそこをイメユニ出力し録画しました。この後の静止画のカットは全て同じ方法です。ちなみに512x512ドットです。
2929〜2938
EVA-01の足です。パワーグローブはあってもパワーシューズはなかったので悩みました。結局うちにころがっていたスリッパを運命さんがはいて、NS/Rをふんづけているところをカメラでパンしました。左端には私の布団が映っていたりとかなりいい加減なカットです。寝不足でやけになっていたせいかもしれません(ぉ
2939〜2943
わりと好評だった「PC-9801」です。特に変わったことはしていません。ここ以降の「EVA-01」「EVA-00」「EVA-02」はなにに置き換えるか結構悩みました。最初X68Kシリーズで「CZ-601」「CZ-600」「CZ-602」というのを考えましたがこれじゃ普通の人には分からんだろうとマイナーすぎたのでボツ。次にEDPNETのメンバーで「EDP0001」「EDP0002」というのを考えましたがEDP0000が人間ではなくネットそのもので、EDP0002はOBのためボツ。
最後に98シリーズで「PC9801」「PC9821」というのも考えましたが「PC9811」が拡張ボックスのため、うちらの主力が拡張ボックスでは格好がつかんとボツ。悩んだ末、うちにころがっていたPC6001mkIIをプロトタイプにしてしまい「PC6001」としました。別にPC98のプロトタイプがP6というわけはあるわけないのですが、まぁその辺はご愛敬ということで。
2944〜2967
EVA-01が振り返るカット。ほんと、EVA-01は一杯出てきて大変でした。全部同じもので置き換えるとネタが続かない。結局それでああいう形になったのですが。ここでは学祭での出し物の続きで富士通のラップトップパソコン「FM16π」が出ています。確かお互いを繋いで並列計算をさせてマンデルブローを描いているところだったと思います。他にも77高橋さんは通信対戦ゲーム等を学祭に出展しています。すごい。
2968〜2973
あの使徒のどくろみたいな顔のアップ。ここもこれと言ったネタがなく、またもやうちの部屋にころがっていた苦労してUFOキャッチャーで取ったモ○ナのぬいぐるみのアップになっています。こいつが中々厄介なやつでうまくキャッチできず、偶然去年の夏に取れたものです。え?そんなことはどうでも良い。こりゃまた失礼しました〜。
2974〜2979
オリジナルの絵も表現しがたかったものだったので、この辺から徐々に脈絡がないカットが多くなってきます。ここは今は某大学助手のDr.Chu氏の手作りZ80マイコン「コンプレックス」です。今はもう動かないらしいのですが。半田付けのテクが凄いです。
2980〜2986
ここは元の絵がなにか未だによくわかりません。赤い丸い物体のようなのですが・・・。でここは丸いと言うだけでモトローラ社のマークです。手で描いたのでいまいち似てませんが御勘弁を。
2987〜2993
A.T.FIELDですね。ここはEDPの異名「越後デンジャラスピープル」になっています。本当はErectronic Data Processing研究会らしいのですが。イーディーピールド?
2994〜2996
後述のゲーム筐体用のゲーム基板です。確かコナミの「恋のホットロック」だったと思います。他に所有していて動く物としてはファンタジーゾーン、ゼビウス、ギャプラスなどがあります。今年当たりは2人同時のゲームでも買いたいところです(折角筐体を作ったので)希望としては魂斗羅が上がっています。
2997〜3018
月夜を背景にレイのシーン。最初日本海の月夜に本当にロケに行くと言う計画でしたが、またも時間がなく別のシーンとなりました。この怪しげな看板はOBが昔どこからか拾ってきた「潜水艦隊司令部」と描かれた木の看板でして、今はDS高橋宅に置いてあります。その前までは歴代部長の家を転々としていました。いまいち嫌な訪問者に対して効力がないので使えないのですが。
3019〜3022
「ANGELS」マシンから見ると使徒ってなんなのかな。そこまでは考えていなかったので、とりあえずたくさんいるという事で「EDPer」にしました。ちなみにEDPの部員をさします。erは小文字でないといけないそうです(謎)
3023〜3033
というわけで前のカットを受けてここには学祭に置けるEDPerのカットになっています。しばりんさん、誌剣呉--膜沍抃@チP'がマシンに向かって、なにやら作業をしているようです。
3034〜3037
「TOKYO-3」大学のある住所が新潟県新潟市五十嵐2の町ということで「IGARASHI-2」となっています。ちょっち横に長かったので左右がきゅうくつになっています。もう少し両端は余裕を持たないとモニタによっては入り切らないので注意が必要でした。しかし、正確には「IKARASHI」と濁らず発音するそうな(謎)
3038〜3048
NERV全景を工学部全景に。これが教育学部で撮った工学部。と言ってもなんの変哲もない建物ですけどね。5階建てのようです。(ちなみにうちの研究室は4階にある)
3049〜3052
葉っぱのネルフマーク。しばしば使われる通称温泉マークと呼ばれるEDPのロゴに置き換え。色も一応意識しました。
3053〜3060
冬月のカット。古株ということで古株のマシン。色々ありましたが気分でMSXです。ささっているのはコナミのグラディウス2(に)で、理由は名作だからです。ロケ時に1面の曲を皆で歌っていたのは秘密です。
3061〜3063
元はどうやら第3新東京市の地図のようですが、第3新新潟市の地図はなかったので、引っ越しの際いらなくなり運命さんから頂いた新潟駅周辺の地図を研究室のGT9000で取り込みました。妙にアップなのは邪魔な部分まで入るのを避けたためです。地図の表(おもて)はカラーで、裏がモノクロだったのですが、元に忠実に裏のモノクロの方を使用しました。
3064〜3072〜3081〜3087
オペレータ3人組ですね。一応元につながりのあるカットはなるべくまとまった物でパロりたかったので、まずここでは次世代ゲーム機です。Hico.さんからプレステとサターンをお借りし、CP'宅でプレイディアを撮りました。プレステとサターンのカットは元のカットでマコトとシゲルの左右の位置を若干考慮しています。マヤは顔を上げるのでそれに合わせてプレイディアはふたを開けています。ちなみに中に入っているのは久川綾 のソフトだそうです。
3088〜3092
ネルフの司令部?らしきところ。というわけで、うちらが良く部会を開く大学会館を上から見下ろしたところ。かなり分かりにくいですが。
3093〜3101
加持リョウジ。最初MACが良いかな?と思ったのですがユーザーがまわりにいなかったので、それで学校へ撮りに行こうと思いつつ行けなかったので結局運命さんのFMTOWNSに変更しました。特に変わったことはしていません。
3102〜3107
2度目のリツコ。リツコは結構出てきて厄介(失礼)です。というわけでここはX68Kエキスパートを別のところから見たカットになっています。
3108〜3111
7つ目の使徒のなんか?良く分かりませんが、うまくぱくれませんでしたね。で、特に意味なく運命さんの編集に使ったSデッキが入っています。しかし後半に行くほど脈略がなくなっていくのが分かりますね。
3112〜3117
ゲンドウ。こいつも結構出てきて悩ませてくれます。主要キャラをX68Kにしてしまったので結果的にX68Kが良く映ることになったんですね。ここでは元祖X68Kのキーボードのアップです。といっても黒いキーのX68Kキーボードなので、なにかまではわかりませんが。
3118〜3121
キール・ローレンツ。なんか腹黒い奴でしたがそれはさておき、ここはゲームアーツのシルフィードに出てくるザカリテに似ていると言うことでメガドラ版のシルフィードのザカリテと差し替えたかったのですが、千億がうまく撮影出来ず変わりにメガドラとメガCDを撮ってきたのでそれを使うことになりました。これを聞かなきゃわかりませんよね。
3122〜3123
人類補完計画の調書の表紙みたいなやつ。勝手にでっちあげた部員補完計画とかになっています。細かい所も400%でっちあげです(笑)最初、千億の人類やかん計画というのがあったのですが、今一つと思いぼつりました。ま、一瞬しか映らないのだからどうでも良いと言えばどうでも良かったのですが。(なんと言ってもたった2フレーム)
3124〜3126
わかかりしころのゲンドウ。またゲンドウです。と言っても新しいX68K元祖なんてありません。そこで発想を転換してX68K発表当初の広告のツタンカーメン、あれを取り込んで使いました。
3127〜3129
硬化ベークライトで固められたアダム。秋葉原デパートで500円で買ってきたMC68030をプラスチックケースに入れました。まぁMC68000でも良かったのですが、なんとなく良い感じだったので決定しました。ケースはCP'宅で見つけた文具の入れ物だったかな?
3130〜3134
第壱話で手袋で隠した顔の奥で笑っているゲンドウのシーン。これは是非やりたいと言っていた千億のアップ。手袋を用意出来なかったのが痛かったか?でも差別化が計れたとも取れるのでよしとしましょう。
3135〜3144
零号機。部のPC6001mkII。使う予定はなかったのですが急きょ出演です。ぎりぎりまでPC9801VXだったのですが、VXは初号機に格上げされました(笑)
3145〜3148
「PC-6001」。「PC-9801」と同様です。できれば無印PC6001を使いたかったところですが、実家にあったP6はいつの間にか捨てられてしまっていたようです。無印98もあるにはあるんですがねぇ(一部笑)
3149〜3159
真紅の弐号機のカット。わけあってしばりんさんのPC9821As2となっています。オリジナルはプログレッシブナイフを構えるのですが、マシンになにかアクションを取らせるのは、ちょっと無理ですよね。シュパーン(謎)
3160〜3165
「PRODUCTION MODEL PC9801VXがTESTTYPEかどうかは置いておいて9821がプロダクションモデルというのは当たらずとも遠からずといったところでしょうか?それなりに的を射ていると思います。
3166〜3175
レイです。XVIの正面図ですね。ここいらはオリジナルはそれなりに動画なのですが、静止画になっているのでちょっち退屈ですよね。仕方ないといえば仕方ないのですが
3176〜3191
アスカです。残っているX68Kと言えばPRO、SUPER、コンパクト030等があったわけですが、手近にどれもなく結局Xellent30sつきのX68KEXPERTになりました。といっても見ても分からないので貼ってあるシールで判別するしかないです。
3192〜3198〜3204
クラスメイト3人組ですね。なぜここでメディアが3種類出てくるかと言いますと最後のヒカリが光ディスクなわけです。つまり裏を返すとFDとMOは関係ないわけですね。でも統一性があった方が良いかな?というわけでああなっているわけです。あまり深く考えられていません。しかしCD-ROMのところには結構変なCDが混ざっています。気にしてはいけません。
3211〜3216
なんか建物の奥で爆発しているシーンです。流石にこれはぱくれません。で何かの役に立つのではないか?と思って撮っておいたあまりのソースからまずCP'の外づけFDドライブです。
3217〜3223
EVA-01がバリバリライフル?を撃っているところ。ここも何かの役にたつかもしれない(スーパーメトロイド(c)任天堂)第2弾でCP'のアイワの144モデムです。
3224〜3246
EVA-01が前転宙返りをするシーン。初号機なので部の9801VXです。一時期EDPNETとして頑張った時期もありました。
3247〜3257
またゲンドウです。恐いです。千億のX68Kで今度はアップです。モトローラ・インサイドのシールは基本でしょう。製作者に感謝。
3258〜3260
子供のころのシンジが泣いているカット。最初、近所のガキを泣かしてそこを撮ろうとかいう凶悪な案もありましたが、ボツり(当たり前だ)、Hico.さんのDynaBookを使いました。起動しているのは確か95です。
3261〜3269
ミサトが半裸で横にパンしていくシーン。ここは忠実に(?)ぱくるためにわざわざACEのカバーをはずして撮影しました。我ながらアホらしい(このあとフタは戻した)
3270〜3271
ミサトの胸の十字架のペンダントアップ。ここは2フレームしかないのでオリジナルを見ていても知らない人が結構いると思います。で、ACEの真ん中に何故かお守りがぶら下がっていたので、ちょうど良いと思い、それを撮りました。しかしここまで良く見る人ってそうはいないでしょう。
3272〜3274
セカンドインパクト。セカンドということでセカンドキャッシュになっています。特に芸はありません。
3275〜3284
前のシーンを受けてセカンドキャッシュです。しばりんさんのPC9821As2用についているものです。わざわざとりはずすのが大変そうでした。
3285〜3290
セカンドインパクトの様子を表している図。なんかデジタルっぽい奴と言うことで、うちのマシンの起動時のCONFIG.SYSを読み込んでいる様子です。各フリーソフトの作者には感謝しています(^^;)
3291〜3295
裸のレイとビーカーの水。XVIを路上に運んで水の変わりにマウスでも置くと言う話しもあったのですが、これも時間がなく、結局しゃがんでいると言うのと運命さんの強行さで、OGのNIYAさんになりました。NIYAさん、ごめんなさい(ぉ
3296〜3305
碇ユイですね。IBMマシンでも使いたかったところだったのですがネタ切れで学祭中に製作された部の説明ポスターになっています。藤島○介先生、女神さまっのファンなのでお許しください。ちなみにコミックス11巻P130参照(笑)
3306〜3309
EVA-01の中身です。ソースの中から適当に見繕った学祭での出し物のゲーセン筐体の中身です。ちなみにうちの部では3台ほど所有していますが(いわゆる喫茶店筐体)1年に1度しか使われないので毎年行き場に困っています(ぉ
3310〜3314
白地に「ADAM」字面が似ているので「DRAM」です。かなり安直になってきていますね。しかもネタに一貫性がないですが、しかたないと思ってますので(^^;)
3315〜3321
オリジナルはリツコですが前のカットからDRAMです。といってもいわゆる60nsの8MSIMMとかなのですが。まぁSRAMでなければ良いかな?と。
3322〜3329
使徒のDNAパターンらしきもの。ここはなんか似たのがないかな?ということでディスクコピーツールの画面を。ちなみにX68K用のDC2というツールです。やはりあまり深く考えていません。
3330〜3352
ここもミサトなのでACEを使ったカットにしたかったのですがいかんせん残っているのが布団で寝ているACEというボツ予定のものだったので、本当にギリギリ、編集日の夜中午前1時ころにその場で自分をT.T.さんに撮影してもらい合わせました。ここも我ながらかなり馬鹿なカットですね。撮影している時はかなりハイになっていたので、何をやっても何とも思わなくなっていたのが完成の秘密でしょう。そう、あれがわたくしXBeeなんですね。ミサトファンの方々ごめんなさい。
3353〜3359
ミサト、リツコ、加持のデッサン?94年EDP夏合宿の時に撮った写真を取り込みました。あちき、千億、なすchan_☆、しばりんさんあたりが写っていたと思います。
3360〜3469
部長 小坂佳司。もうそのまんまですね。真ん中から切れていくアニメにしたのも編集日の夜中でした。そのため5枚くらいしかありません。このあとCP'が出るわけですが、このカットはCP'宅でロケを始める前にカメラのテストで撮ったシーンなのです。つまり使う予定はまるでなかったと。しかしCP'の映っているシーンがほとんどなかったのでこれまた急きょ使用することになったのです。う〜む、合掌。というわけであまり厳密にこのカットは作られていません。タイミングと長さは運命さんが合わせました。
3470〜3498
シンジが4つ続くカット。まず最初は94年学祭のCGAからです。「TINYMEMORIES」の最後の部分のカットで、特に何もしていません。ただ元のソースが運命さんのところにあると思って編集日に用意していなかったのですが、運命さんは引っ越しのため実家へ既に送った後で、困っていたところ自分のHDDの中に偶然残っており、それを結局使いました。
3499〜3512
お次は95年学祭CGAより「M.O.」の1カットです。まだこの辺に部の宣伝ビデオという名残がありますね(笑)既にほとんど崩壊していますが。
3513〜3517
最後は同じくCGA「M.O.」から噂のボンダンスです。一応元のシンジ君の格好(手の構えかた)を尊重しているのですが、あまり意味ないですね。げふっ。
3518〜3527
笑顔のシンジ君。歌の方は「少年"よ"」と言っているので千億は指で「4」を作って「よん」を表そうとしていますが、そうなる前に切れてますね。無情。ま、最後の手前のカットで決めにはなっていると思うのですが。
3528〜3593
わけわかな文字でおしまい。そのまま使っても良かったのです気まぐれで手近に千億のかいたCGデータがあったのでそれをちょこちょこっと直して使いました。彼に言わせるとゼビ語を意識しているそうです。テロップも平凡に「1996EDP」ですね。

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