Project えばぁ うんちく其の七

#26 日本の中心でエヴァをパロッたクラブ

去る4月7日、日曜日。東京中野ZEROホールにて行われた「第8回アマチュアCGA大会」去年、EDPは入選ということで招待された訳だが、今年は単純に観客として向かう予定だった(少なくとも2ヶ月前まではそう思っていた)しかし幸か不幸かプロジェクトえばぁは完成していた。千億光年が出そうと言うので少々(かなり?)気が引けたが昼休みのダークサイド部門の上映に出すことにした。

「今年はどんな作品なんですか?(by かまた)」

「今年も作品を作っていたのですが挫折しまして、その熱いパトスをこの作品にぶつけました(ここで会場、若干受ける)音楽がオリジナルでないのと(絵コンテに著作権ってあるの?)実写が多いので出品は出来ませんでした(by 壇上の千億)」

「時間はどれくらいなんですか?(by かまた)」

「作品は90秒と15秒です(by 千億)」

そして----------作品の上映が始まる・・・

爆笑、爆笑、爆笑の渦・・・

「こりゃ出せんわ。誰かやると思ってたけど(by かまた)」

「そうか、こんな作品があっても良いんだ(by 観客席のXBee)」

・・・・・ ・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ... .. . .

GAINAXにありがとう、学部生活にさようなら、そして全てのEDPerにおめでとう。

(終)


#X 予定されている他のエンディング?

ここからはCGA大会後のお話し。4月にあった某試験の日曜日の午後のことである。運命さんから歌のぴったり合ったバージョンが送られてきたので、それをベースにテロップを入れ直して、今度はSで撮ると言う再補完が行われた。Hico.さんのV900とまたもDS高橋のSデッキを使って補完は始まった。
さすがに要領の分かっている分、作業は順調に進み、日の変わる前には作業が終了した。今度は千億がテロップを担当した。これで、本当に「とりあえずの1つの結末(≒真実)」に辿りついたわけである。


#嫌、手作りに見切り

ここは今回特別に追加した部分である。一連の事柄から1年あまりが経過した。映画館では2つのevaが上映され、それでも熱はまだ冷めぬようである。われわれもノンリニア編集可能な設備を手に入れた。今なら、あの時に比べ、格段に短い時間で同じ、いや、それ以上のものを作ることができるだろう。もしも、もしも機会ができたら「プロジェクトえばぁ<特別編>」をやっても良いかもしれない。