- 概要
- バラ科バラ属の常緑蔓性低木。
- 白と黄色があり、白は香りがあり黄色にはなし。
- 黄色の方が強く育てやすい。白は花が散る前は変色する。
- アーチやフェンスに向いている
- トゲがないので扱いやすい。病害虫に強い。
- 生薬の木香はキク科モッコウの根っこ。
カレンダー
月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
開花 | . | . | . | ○ | ○ | . | . | . | . | . | . | . |
剪定 | . | . | . | . | ○ | ○ | . | . | . | . | . | . |
肥料 | . | . | . | . | . | ○ | ○ | ○ | ○. | . | . | . |
植付 | . | . | . | . | . | . | . | . | . | ○ | ○ | . |
挿木 | . | . | . | . | . | ○ | . | . | . | . | . | . |
- 剪定
- 花が終わった後(5~6月)は花が咲いた枝を、半分くらいに切りつめる。
葉も付いていない茎を、葉芽を残して分かれ目から2節目まで切り戻す。
- 12~1月中にする剪定と誘引。前年伸びた茎に8~9月に花芽が形成される為、必要ないならば剪定不要。
- 3年以上経った古枝、細枝、未熟枝を切り捨て、今までに花を付けなかった若い枝を残す。
- 元気の良い太枝や新枝を中心に横~斜め上方向(行灯仕立て:支柱の回りを回しながら上に誘引する場合を含む)に誘引すると花付きが良くなるらしい。
- 植付け・植替え・用土・置き場所等
- 日当たりが良い場所を好む。寒さには弱い。
- 水はけがよく水持ちのよい(赤玉6腐葉土4)、バラの専用土がでも可。
- 庭に植える場合は堆肥を、鉢植えにする場合には緩効性固形肥料を混ぜておきます。
- 生育が早いので鉢植えの場合は植え替えが頻回になるかも。
- 肥料・水やり
- 水やりは鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと、地植えは与えなくても大丈夫です。
- 肥料は油かすや骨粉などの固形肥料などゆっくり効く緩効性の化成肥料かバラ用肥料。
- 肥料をやりすぎると花が咲かないかもしれない。
- 増やし方
- 【挿木】枝の生長が止まって硬くなった枝を選び10~15cmほど切り落とす
切り口は斜めに切り水につけた後発根促進剤をまぶし湿らせた赤玉土やバーミキュライトを入れた鉢に挿す
鉢をビニールで覆い、明るい日陰で土が乾かないように管理する
30~40日後に発根したら、ビニールを外し、水やりを控える
根が十分に育ったら、鉢や地面に植え替える
- 病害虫
- 注意