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開花 | . | . | . | . | ○ | . | . | . | . | . | . | . |
収穫 | . | . | . | . | . | . | . | . | . | ○ | ○ | . |
剪定 | ○ | ○ | . | . | . | . | . | . | . | . | . | . |
肥料 | . | . | . | . | . | ○ | ○ | . | . | ○ | ○ | ○ |
植付 | . | ○ | ○ | . | . | . | . | . | . | . | △ | △ |
- 効能
- ウイルスに対する抵抗力向上や喉・鼻の粘膜保護
- 動脈効果や生活習慣病の予防成
- 二日酔い、副腎機能低下を防止
- 便秘の解消(干し柿)
- お肌のシミ・そばかす、しわ、たるみなどの予防(柿の葉茶)
- 花粉症の予防(柿の葉茶)
- 剪定
- 樹全体へ日当たりが良くなるように剪定する。
- 主幹を短くして、そこから3本の亜主枝を出してバランスよくする。
- カキは新梢の先端とその下2〜3芽に花芽がついて翌年のこの花芽から新梢が伸びて花が咲きます。
- 枝が混みすぎている場合は、果実のない枝、徒長枝など、主枝の妨げになっているものは間引き剪定します。
- 植付け
- 日当たりが良く、水はけ・水持ちがよい土。
- まず深さ50cm直径50cmの穴を掘り、腐葉土・肥料を入れて少し埋め戻して苗を根を広げるように置いて残りの土を入れます。
- 水やり
- 鉢栽培の場合は、成長期の5〜9月は朝夕2回たっぷり。冬は、土の表面が乾いたら水を与える程度。
- 庭植えの場合は、植えつけ後しばらくは土の表面が乾いたら水やりする程度でそのあとはほとんど必要ありません。
- 病害虫
- 炭そ病・落葉病
5月上旬〜7月上旬に降雨が多いと発生しやすい。水はけや風通しの悪い場所・窒素肥料の不足や干ばつ、長雨などで根が障害を受けると多発しやすい。病斑部を見つけたら早めに取り除き、病気で枯れた葉が土に残らないようにする。発生前や発病初期のうちに殺菌剤を散布するのが効果的。
- ヘタムシ
幼虫が果実内に入り6〜7月ごろに果実を落とす。幼虫が発生する6〜8月に殺虫剤を散布するか、冬に柿の樹皮をはがす粗皮削りを行なうと予防に繋がります。
- 注意
- 前年に伸びた枝の先端を短く剪定してしまうと、花芽がなくなり実がつかなくなります。