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大阪蜻蛉会の皆様
ご挨拶

大阪蜻蛉会
会長 齋藤 栄一(高25回)

令和8年7月20日に開催されました第65回大阪蜻蛉会総会におきまして第6代会長に選任されました。昭和34年に創設されました大阪蜻蛉会は、諸先輩方の並々ならぬご尽力のお陰で65回の総会を迎えることができました。この伝統ある会の会長に就任することは、まさに身の引き締まる思いであり、その重責が果たせるのか危惧しておりますが、さらなる会の発展に向け最大限の努力をして参る所存です。
さて、7月28日にまたも熊本地方を中心としたマグニチュード7.1の大地震により甚大な被害が発生しました。被害にあわれました皆様方に心よりお見舞いを申し上げますとともに一日も早い復旧・復興をお祈りしております。
第65回総会には、最年長は、併中2回の93歳から高70回の26歳までの70名が参加し、また初参加者はその内26名と近年では最多数の盛況となりました。特別講演は、糟谷 敏秀さん(高32回、元経産大臣官房長、特許庁長官、現東京ガス代表執行役副社長)に「ブラックといわれる霞ケ関で37年」と題して講演頂きました。小野高校不世出の逸材ともいわれる同氏の講演に一同大いに感銘を受け、また日頃知りえない話に思いを新しくしました。
ロシアによるウクライナ進行は5年目に入り、北朝鮮を巻き込んだ国際的かつ近代戦争の様相を呈しています。また、米・イランによる戦争が、世界のエネルギー情勢の危機を増幅しており、先行きの見えない世界情勢に一層の不安感を掻き立てています。こういう世界が不安定かつ不確実な情勢の中ではありますが、現代を生きる私たちは諸先輩方が歯を食いしばって守ってこられたこの大阪蜻蛉会の伝統を継承し、さらなる発展に創意工夫し努力していかなければなりません。
「みんなが一人に寄り添える会、一人がみんなにつながる会」大阪蜻蛉会は、次なる世代が日本のみならず世界中で活躍する足場として、情報交流の場として、そして何よりもあの学び舎で過ごした3年間を経験された同窓生の思い出共有の場として、今後とも発展して参ります。皆様の今までと変わらない温かいご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

(2026.7.29記)





Kanehiro MATSUMOTO 令和8年7月29日