Home浜松雑記帳2011年写真


ラグーナ蒲郡
(愛知県蒲郡市)

蒲郡市は三河湾国定公園に面し、ラグーナ蒲郡のイルミネーションが美しい街です





夕刻、クルーズ船が出発を待っています


夕闇に浮かび上がる光の館




ラグーナ全景です


(2011.12.01)




フラワーパークウインターイルミネーション
2011
(浜松市西区舘山寺町)














(2011.12.04.)



冬晴れの浜名湖



浜名湖遠見の富士山 (2011.12.04.)


東名高速三ヶ日付近( 2011.12.04.)



晩秋の山里(新潟県村松)


(管名岳)3日ぶりの僅かな晴れ間でした、山も木々も嬉しそうに輝いていました





山の向こうは会津です


村松公園の紅葉


新潟の冬は厳しくて長いです。
本格的な雪になる前の重いビッショリとした湿気と暗い冬が、強い忍耐力を生むと言われてきました。
でも、乾いた空気のなかで軽々と生きたいのが本音です。
今年の新潟は、遅い秋と初冬の気配が入り交じり、庭の木々も戸惑っているかに見えました。2011.11.15.



桜淵公園(愛知県新城市)


豊川


豊川にかかる吊り橋

大島ダム 朝霧湖
朝霧湖(大島ダム湖)愛知県新城市名号
(2011.11.16.)



駿府城跡公園(静岡県静岡市)


徳川家康の居城として建てられた駿府城は、現在の静岡市駅から近い所に、堀と櫓や門が残っています。二代目秀忠に将軍職を譲ってから、家康は駿府城に戻り、大御所政治の拠点として城を拡張しました。
東北大地震で堀の一部が崩落しましたが、補修されました。左の白い石の部分が、補修された石垣です。


櫓門北面(太い梁が見事です)





東御門(二の丸の主要な出入り口でした)


東御門北面
(2011.10.13.)


掛川城の秋へ


豊橋市向山緑地の桜(愛知県豊橋市) 


池のある向山公園緑地(豊橋市向山大洗町)








(2011.4.12.)


ガーデンパーク2011春





(2011.4.13.)

浜名湖ガーデンパーク秋








(2011.10.28.)


宇布見マリーナ秋 (2011.10.30.)


(2011.11.17.)

トップへ戻る



早春の西伊豆 堂ヶ島




土肥港近く(伊豆17号線)


西伊豆堂ヶ島付近


堂ヶ島から駿河湾の眺望


蘭の里の吊り橋





 (2011.3.02.)

不運なジジババ
西伊豆の海岸にある戸田港からの富士山が美しいと聞いた連れ合いは、そこから以前行ったことがある堂ヶ島の「蘭の里」までなら簡単に行けると言いだしました。この誘いにうっかりとのり、ふらふらと出かけたのが運の尽きという一日でゴザイマシタ。

西伊豆の土肥までの海岸道路17号線は平坦ではなくて山越えばかりの細い道でした。思いの外時間をとられ、あせった運転手は、途中にある見晴らし台や、有名な「恋人岬」などにはまったく興味すら示さず、ひたすらジグザグの山道を走り続けます。まるでラリーのようにタテヨコに振られっぱなし、ヘロヘロと閉館30分前に「蘭の里」に着きました。朝から晴天だったにもかかわらず、ここまでの道中で駿河湾の向こうに見えるはずの富士山は、たっぷりの雲をかぶりっぱなしで、一度も顔を見せませんでした。

帰途は土肥から修善寺方面に道路を変えて、少し出来ていた高速自動車道を走り、沼津にぬけましたが、嫌な予感は見事に当たり、、夕刻には三島あたりで真っ黒な雲の真下に入り、激しいにわか雨に降られました(笑)。その大雨の最中、そこだけ薄明るくなっていた山際に、富士山のグレーのシルエットが大きく出てくるという、まっこと素晴らしきオマケまでついてきたのですから笑います。挙げ句の果てに空腹を我慢してたどり着いた清水のお寿司やさんは「定休日」!!・・・

交代運転手は、助手席でふて寝をするジジのいびきを聞きながら、東名をひたすら走り続けたという不運三隣亡の一日でした。アッ!哀しき不運がもう一つ、、行きの「苺街道」を抜けたあたりで、勢い込んでスピードを出しすぎた運ちゃんジジは、5年ぶりに静岡県警の「網」にひっかかったのでゴザイマスぅ〜(笑)。(2011.3.03.)



雨の鎌倉とローストビーフ



鎌倉の大仏
・・・かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は美男におわす夏木立かな・・・

与謝野晶子のうたで有名な鎌倉の大仏は、もとは奈良の大仏のように屋根があったのだそうですが、その屋根が津波などに流された後は、そのまま野天にさらされてきたということです。

雨模様の空に、愁いを帯びたお顔がなんともいえず美しく静かでした。確かに「美男におわし」ます。ガンダーラの仏頭などと似通った異国的なお顔は、屋根がない方が開放的でバランスがいいと感じました。薄い口ひげがまた魅力的で、表情の豊かな大仏様です。



鎌倉の大仏(死者の魂を鎮めるため建立、重さ122t、高さ13m、国宝)


側面から見ると下向きで、慈悲の心を感じさせるお姿です


「鎌倉山」のローストビーフ

レストラン鎌倉山のローストビーフを「暮らしの手帖」が絶賛していたのは、もう今から20年以上も昔のことだったと記憶しています。素晴らしい立地環境と閑静な鎌倉の住宅街にあるローストビーフ専門のレストランとして紹介記事が書かれていました。クラシックな雰囲気が感じられるゴージャスな部屋や調度品、テーブルのしつらえ写真もついていました。

現在は数店の支店を東京に出していて、宴会や結婚式も行っています。「鎌倉山」なりにバブル崩壊後の苦境期を何とかくぐり抜けてきたのでしょう。そのせいかお店の垣根も低くなり、ツアーを受け入れ、ランチも提供していることを知りました。「肉料理」は好みではないのですが、連れ合いの「ニク好き」に長い間付き合ってきましたから、焼き方が難しく、何度か挑戦したものの、満足のいくローストビーフが仕上がらなかったこともあって、ついつい出かけてみる気になりました。

ひと月以上も前に予約をして楽しみにしていたのですが、「雨オンナ」のジンクスをうっかり忘れておりました(笑)。晴れて欲しいと願う気持ちが強いほど、雨がその日めがけて降って来ることを、、

やっぱり、昨日までの陽気はどこへやら、時々雨の落ちてくるあいにくの天気になってしまいました。帰宅後、連れ合いはポツリと感想を言いました「雨が少し降ったけど、旨かったから、まあいいワ、、」


追記
看板のローストビーフは、赤い肉汁がお皿に滴ることがなく、肉の中にしっかりとうまみが閉じ込められていて、流石の焼き具合でした。グレービーソースも美味しく仕上がっていました。柔らかい肉をこのように薄く切るシェフさんの腕前にも感心しましたが、、(笑)。2011.2.24.



ローストビーフの切り分け(鎌倉山)


鶴岡八幡宮(源氏、鎌倉武士の守護神 (雨でもけっこうな人出でした)


大銀杏の切り株(神社のシンボルでしたが、2010年春に強風で倒れたそうです


八幡宮鳥居ごしの門前
若宮大路(鶴岡八幡宮参道) (2011.2.24.)




大一美術館とヤマザキマザック美術館(名古屋市)



大一美術館(名古屋市中村区)

大一美術館は、大一商会社主が、長年にわたって収集してきた作品を公開するために1997年5月に設立したものです。
19世紀末フランスで活躍したエミール・ガレの作品と、現代ガラスアートの第一人者であり、アメリカ人間国宝認定の、デイル・チフーリによるパワフルでモダンな作品を展示しています。


近代アートガラスのいろいろ(チフーリ)









ヤマザキ マザック美術館(名古屋市東区)



ヤマザキ マザック美術館は、一企業のコレクションとしてはかなり規模の大きな展示をしています。18世紀から20世紀にかけてのフランス美術の絵画とアール・ヌーヴォーのガラス工芸品、家具などの展示を中心に、ロココからエコール・ド・パリまでの絵画とともにエミール・ガレに代表されるアール・ヌーヴォー、アール・デコの美しいガラスを展示しています。

館内は静寂で施設は格調高く清潔感があり、モダンで近代的な美術館になっています。




凍てついた雪の朝 (2011.1.17.)





宇布見マリーナ北側


玄関前から西方面

戻る

浜松雑記帳目次へ

エッセイ目次へ戻る

雪の日の昔話  Home>旅目次  浜松雑記帳  花目次  料理ワイン目次  エッセイ目次