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John Entwistle

1944 - 2002 June 27

2002年6月29日 日刊スポーツより
http://www.nikkansports.com/news/entert/p-et-tp0-020629-03.html

THE WHOのベーシストが死亡

 英ロックバンドの草分けである「ザ・フー」のベーシスト、ジョン・エントウィッスルさんが27日、ラスベガスのホテルの部屋で死亡しているのが見つかった。ラーク郡検視官事務所が発表した。57歳だった。発表では、エントウィッスルさんはハード・ロック・ホテル・カジノの自分の部屋の中で、心臓まひのため死亡していたという。

ラスベガスから開始するツアーの為に滞在中だったことを付け加えておく。

このツアーは最初の2公演が延期されたが続行することが発表されている。

http://www.nme.com/news/102200.htm

ベテランバンドのツアーが淡々と伝えられている記事。
読み返すと恐ろしくなる程、このツアーが成功することを疑っていないように思えてしまい、起きてしまったことの重大さをさらに深く感じざるをえない。
このスタジオ録音がうまくいったかどうかはわからないが、今となっては可能性もなくなってしまった。

ザ・フー、ラスベガスを皮切りに北米24都市ツアーへ(ロイター)

[ロサンゼルス 26日 ロイター] 英国のベテランロックバンド、ザ・フーが28日のラスベガス公演を皮切りに、北米24都市ツアーを行う。 中心メンバー3人により再結成された同バンドは2000年にも北米ツアーを実施、ファンを沸かせた。 ザ・フーは今年10月から、20年ぶりとなるスタジオ録音のニューアルバム制作に入る。

http://e.goo.ne.jp/music/news/NEWGOO02002062803/

おそらくこれが第一報ではなかったか。

ザ・フーのベーシスト、ジョン・エントウィッスルが死去(ロイター)

[ロサンゼルス 27日 ロイター] 英ロック界の大御所ザ・フーのベーシスト、ジョン・エントウィッスルが、公演予定だった米ラスベガスのハードロック・ホテル&カジノで亡くなった。57歳だった。
クラーク郡検死当局が明らかにした。
現在死因を究明中だという。

http://e.goo.ne.jp/music/news/NEWGOO02002062810/

音楽、絵画、そして小説まで、多才を物語る。

「ザ・フー」のエントウィッスル、小説は未完成に終わる(ロイター)

[デトロイト 27日 ロイター]最新ツアー前日に57歳で亡くなった英ロックバンド「ザ・フー」のベーシスト、ジョン・エントウィッスルは、バンドでの体験をヒントに十数年間にわたって小説を執筆していたという。 亡くなるまでに8章目を書き終えていたが、未完成に終わった。


http://e.goo.ne.jp/MUSIC/news/NEWGOO02002062901/

意外な気もする代役の起用。
このツアーが最後か、本当の解散となるかもしれない。あっさりと決めたのことにピートの決意の強さを感じる。

ツアー実施のザ・フー、ピンチヒッター採用

[ロサンゼルス 29日 ロイター] ベーシスト、ジョン・エントウィッスルの死を乗り越え7月1日から北米ツアーを行うロックバンド「ザ・フー」が、セッションミュージシャンのピノ・パラディーノをピンチヒッターとして迎え入れる。

http://e.goo.ne.jp/music/news/NEWGOO02002070102/

ザ・フー、新ベーシストを加えツアー続行

2002 年 7 月 2 日
6月27日にベーシストのジョン・エントウィッスルが急死、予定されていた北米ツアーが危ぶまれていたザ・フー。ピート・タウンゼントは彼のオフィシャル・サイトで、「俺たちは続ける。初日のショウはハリウッド・ボウル(7月1日)だ。ジョン、どこにいても俺たちを見守っていてくれ」とのメッセージを発表し、ツアーは新ベーシストを加えて続行することを明らかにした。ベーシストに選ばれたのはウェールズ出身のPino Palladinoなる人物。タウンゼントのソロ・アルバムやポール・ヤング/エリック・クラプトン/ジェフ・ベック/エリカ・バドゥ/ディアンジェロ/ティナ・ターナーなど多数のロック/R&Bアーティストのアルバムにも参加した経歴を持つプレイヤーだ。
>http://e.goo.ne.jp/music/news/NEWGOO02002070205/
カウンティング・クロウズ、ザ・フーのオープニングアクトを務める(BARKS)

Counting Crowsは、7月1日(月)から始まるWhoのツアーで4日間のオープニングアクトを務める。
http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/barks/20020703/lauent002.html
ザ・フーのジョン・エントウィッスル、アートワークでも才能を発揮(BARKS)

The WhoのJohn Entwistleはバンドとソロ・プロジェクトの音楽作品のほかに、さまざまなアートワークも残した。そのほとんどは、ロックからインスピレーションを受けたものだ。Entwistlはスケッチの才能を発揮しており、最も有名なところではバンド仲間の似顔絵を描いたWhoのアルバム『The Who By Numbers』('75年)のカヴァーがある。 Entwistleは6月27日(木)にラスヴェガスで死去する数日前、音楽の世界の中で、絵は彼にすばらしい安らぎを与えてくれるとLAUNCHに語っていた。「以前はよく絵を描くことでリラックスできた。今でもそうだと思う。それで、今度は音楽がアートから離れた安らぎになる。何か別のことをして、それがすごく売れたりすると、本当にしてよかったと思うよ。絵を描き終わると、満足感が得られるんだ。売りに出すくらい作品に興味を示してくれる人々がいるしね」

http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/barks/20020703/lauent001.html
ザ・フーがツアー開始、エントウィッスルの死去後4日目に

7月2日、ロックバンドのザ・フーは、エントウィッスルの死後4日目に当たる1日、全米ツアーをスタート。
ボーカルのダルトリーは、エントウィッスルのために演奏すると述べ、「エントウィッスルは、まさにロックの精神だった。彼は我々の音楽全ての中に生き続ける」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020702-00000236-reu-ent
ザ・フー、エントウィッスル死去後もツアー実施へ

[ロサンゼルス 28日 ロイター] ベーシストのジョン・エントウィッスルが先日死去したロックバンドのザ・フーは、今後の北米ツアーを予定通り行うことを決定した。
ボーカルのロジャー・ダルトリー、ギタリスト兼ソングライターのピート・タウンゼントが、マネジメント関係者を通じて発表した。ツアーは7月1日、米ロサンゼルス市内ハリウッドボウルで、エントウィッスルの追悼コンサートとしてスタートする。エントウィッスルの遺族は、予定通りのツアー実施は故人の遺志であるとし、今回の決定を全面的に支持しているという。(ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020629-00000929-reu-ent