日本一男の中の男

1967年12月31日封切

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出演

植木等 浅丘ルリ子 東野英治郎 藤岡琢也 谷啓 牟田梯三 水谷良重 木の実ナナ 岡田真澄 奥村チヨ 人見明

あらすじ

造船会社から、傘下の靴下会社にまわされた小野子等(植木)が開き直って大活躍。銀座営業所所長(水谷)、本社の上役(藤岡)は目を白黒させるが、社長令嬢で社長秘書(浅丘)はその活躍と色男ぶりに魅せられてしまう。やがて社長(東野)の目にとまり、小野子等は大出世して社長令嬢も手に入れてしまう。

解説

このころ植木は既に40をこえているが、スーパーサラリーマンを軽やかに演じている。浜三枝から浅丘に相手役がかわっているが、社長は東野英治郎、谷啓がクレージーからは参加している。
とはいっても、無責任で調子良い主人公が、常識破りの大活躍をして社長に認められ、おまけに社長令嬢まで手に入れる、という柱をもった話はこの作品が最終となり、これ以降は「〜等」という役名もなくなる。

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