【2002年3月】

3月31日(日)  日本の男の子と在日の男の子と韓国の女の子のグループの話
電波少年のスペシャルにしてはわりと真面目な企画ものがあったんだなあと思った。
ヤラセと思われるところが多かった。
ただ感じるのはいつものことだけど、歴史というものはこうも人を不自由にさせるものなのだけど、それを乗り越えたという歴史を作るということが人を自由にするのではないだろうかね。韓国の人も中国の人も、そして日本人ももうそろそろ「自由になりたくないか、熱くなりたくはないかい、自由っていったいなんだい」(by尾崎豊)という感じなんだと思うけど、日本人って集団になると嫌われるような気がするのね。

3月21日(木)  金八
金八もとうとう現場をあがるのか。生涯一教師という信念さえも貫かせてやれないのかと思う。金八をどう退職させるのかということは最後の一番おいしいところだけど、それまでに新しい環境でもうひと働きしてもらって視聴率を、ということなのかな。次のシリーズが今度の秋か、次の秋かわからんが、今度はどんなことをやらせられるのか。武田鉄矢も昔は先生っぽかったし、自らの教育についての考え方というのもアドリブっぽくいれていたような印象があったけど、最近は役としてわりきっているような気がする。でも今回の、わからんちん校長との対決とか、喜多先生との関係とか、久々に演じどころがあったのではないか、と思う。
どうせだったら、星野真理演じる乙女が就職したり結婚したり、幸作が進学したり、そういう家庭ドラマとしてのシリーズだけでもいいと思うけど。今まで以上にとんでもない学校を設定できるのか、それができても視聴者がついてくるのか、ギモンだな。
性同一性障害って凄くたいへんなことなんだろう、よくわかんないけど。報道と人権ってこれもたいへんなことだよね、わかんないけど。自分が中学生のころを楽しく懐かしく思えるのは、もっと下世話でお馬鹿なことで、もんもんとしていてそういう感じだったよ。そんなんで手一杯。のどかにさえみえちゃうね。

ニコラス・刑事がパチンコのCMにでているのを見た。ありゃなんだ、パチンコダマ人間が沢山でてきてさあたいへん、みたいなあからさまにシャビーでさえないのだが、ケイジがでてきてさらにさえない。どうしてあんなのにでちゃったの?って思うけど、案外ケイジ、パチンコが好きだったりするのかもしれん。ケイジって意外に怪優。どんな人間かさっぱりわからないもんね。リービング・ラスベガスとスネークアイ、さらにシティ・オブ・エンジェル、謎は深まるばかり。

3月19日(火)  つまらなかった
今日は21時には帰っていたのだが、テレビのつまらない日だった。
ガチンコが「男ドアホウ」だったのでほとんど見なかった。
水野美紀のドラマはこれまで一度も見ようと思ったことがないし、お宝探偵団は司会がかったるいし。
仕方ないからニュースなどを見ていた。
宗男の「辞職勧告決議案」のことで、評論家の小泉総理大臣は「国民にわかりやすいかたちで」とかなんとか言っていたが、あんたやれば、って感じだな。田中真紀子が外国のメディアにいろいろ語っていたが、あの話術というのはわかりやすくて、テレビ向きだと感じた。国内のワイドショーは宗男対応で忙しいから、外国メディアにでたのだろうか。派閥の居心地がいいので変節した、というのはすごく日本的で、まあしょうがないでしょう。総理大臣が自立して自由でないことは別に驚くことではなくて、みんなそうだよ。
しかしA型の女性というのいは(私もA型だけど)まれにどうしようもない、と思ったことがあった。余計なことだけどね。自分も気をつけないといけないと思うのであった。

3月17日(日)  梁山泊
スペースシャワーTVで、梁山泊の年度末グランドチャンピオン大会みたいなのをやっていたが、これがすばらしい。内容的には全然たいしたことがないが、アナ-キー、レピッシュ、特撮からみうらじゅんやダンスマン、果ては無名バンドまで、新旧おりまぜた大宴会余興的な進行が笑える。進むにつれて、ボケた回答が多くなり、ボケッぷりを競うような感じになってきた。来週の予告で、伊藤せいこうが「君達はバカなのか」と言ってい大爆笑していたが、あのノリね、懐かしい匂いがした。バンドピープル、永遠に。しかし乙葉ちゃんのバストはどうなっているのか。チャイナドレスがパンパンでドリフの女装かと思ったぜ。詰め物してもあんなにでかくする必要ないから、やっぱりナチュラル?だね。

山田勝巳のことをゾーンで追跡していた。ぞーん、というとトリックの佐野史郎を思い出すので、一人で笑ったりしている、日曜の夕方なのだが、本当におかしかったのは、山田勝巳のファンでベッドのよこに山田の写真なんかを貼っている男がいたのだ。山田にあこがれた漁師は、船の舳先で腹筋して、自宅にそり立つ壁を作っていた。奥さんには「サスケはほどほどにといわれている」と語っていたが、そりゃそうだ。
昨日の放送ではわからなかった、山田の失敗が映しだされていた。すべりらないように細工した靴に足元をすくわれた格好だった。埃よけにつけたガムテががなかなかはがせず、その時間が命とりになっただった。
私は、今のままではこの山田という男は絶対にサスケを制覇することはできないと思っている。結局のところ自分を信頼していないのだ。自立していない、とでも言おうか。中途半端で腹がたつくらいだ。納得いくまでなにかしたことがないんだろう。運が悪いことに気がついて、あきらめるしかないよ。きちんとした字を書く奥さんには感動したけど。

あと「ガキの使い」で利きプリン大会をやっていた。プリン好きな私にはたまらない企画であった。田中と浜田とまっちゃんがあてていた。結構あたるもんなんだね。


3月16日(土)  サスケ
恒例の筋肉番付、サスケの登場。
おいおい、もうやめたんじゃないのか、山田勝巳よ。泣きの再挑戦は1回にしとけ、往生際が悪いのは嫌いだ。
滝にうたれて精神面を強化のうえ臨んだが、やっぱりだめだった。あともう1回、とかなんとか言いながらまた出てくるんだろうな。ホント茶番だね、TBSもギャラだしてやらないと可哀想だな。
ガルシアを今日もテレビでみた。仕事している、ほとんどどうでもいい仕事だけど。今日はさんまの番組だった。

3月15日(金)  ゲーム トリック2 など  (-_-) いまいち
今日は「木更津キャッツアイ」が最終回なのだ。早く10時にならないかなあ、とか思っていたのだが、暇つぶしのつもりでみた映画が意外に面白くて、「キャッツ」を録画してしまった。デビッド・フィンチャーの世界ってやっぱりいいわ、マイケル・ダグラスがやっぱりタフなのには参ったけど。一応、じゃんじゃん、って感じで収まりよく終わるのだが、そういうのが逆に不気味で、後味を悪くするのは、この監督の性格なのか。過剰な意味の羅列の結果、過剰な無意味となると不条理になるのかもしれない。過剰な無意味といえば小林旭に匹敵するものはないのだけれど。
で、トリック2。最後に「どんとこーい」が見れたし、今回はばっちりビデオにもとった。何度もあのシーンばかりを見返して、真似して見る。やっぱり面白い。つきものが落ちる気分。椎名きっぺいが友情出演とあったが、友情出演とはいったいどのようなことなのだろう。誰と友情があるのか?それにしても友情出演なんて、70年代ぽいネーミングだな。一般に使われている友情よりも、命が長そう。友情は消えても、友情出演という言葉は残るであろう。
その後、ゴールドディスク大賞の受賞式なんてのをやっていた。大賞はどうせあゆなんだろう、って思っていたらあゆだった。でも印象に残ったのは新人賞の人たちだね。松浦は順当。中島美か(か、という字は難しいやつ)は微妙に下手で、それがいいのかもしれん。コブクロという人たちに一人すごいでかい奴がいて、となりが小さい子たちだったのでやたら目立っていた。コブクロ、って、あのエキセントリックボーイの歌にでてくるやつなの?、俺もしらない謎のコブクロ、って。違うか。番組では小沢征爾とかバックストリートボーイズのうちの一人とか律儀に参加していたので、ちょっとびっくりした。レコード業界(CD業界?)は空前の不況だけに、気合が入っているのかな。
余談だが、PCで読めないCDが業界の期待をになっているんだって。PCの生い立ちとか、音楽ってなに、とか思うと、こういう不自由な状態って、結局資本家の理論だと思うよ。それでCDが売れるようになるなんて思っているなら、とんでもない大間違い。客との信頼関係を気づけない業界はだめになるのさ。

3月14日(木)  金八

3月13日(水)  漂流教室  (^o^) まあまあ
世の中の終わりの先に、天国がある、って言われて、導かれるようにたどり着いて見れば、なんとかヘブンっていう遊園地の残骸だった。そこには滅亡前の人類が作った未来が残っていた。地獄のような未来が正解。そういう答えあわせをしたわけだね。しかしダメになっていく未来の方が見ているこっちもリアリティがあるのだから、相当に病んでいるってことかな。
あの怪物はどうも化学物質汚染や放射能とかで生まれてきたらしいが、それが憑依して人に語らせるというのは、都合のいい話だが、都合がよくできるなら、あのメガネの女の子が過去に帰る方法でも考え付いて、よい最終回にして欲しいものだ。
最終回のタイトルはハッピーエンドらしいから。
ラブランドの謎も解けるのか。

ラブランドといえば、山下達郎のビデオクリップの特集があって、ラブランドもあったんよ。これが作らないほうがよかった、みなかったほうがよかった、ってくらいの腰を完全に砕いてくれる内容だ。本人のビジュアルは仕方ないが、プロモまでこれではあんまりだ。山下達郎名義の下ではビジュアル関係を期待しないで、という遠まわしのメッセージか。ややこしい御仁や。

3月12日(火)  ガチンコ
景気が悪くて給料が下がるのは仕方が無いと思う。自分の責任でもあるから。
しかし株式会社の構造的な問題が収益を悪化しているのだ。確かにそうだ、生産性の低い人たちが高給をとっていてすまされる仕組みが最大の不良債権だ、うん、なんて言ったら撲殺されるかな、そんな根性もないと思うが。これからって人たちがもう終わっちゃった人たちに過剰な施しをしている、これが実態だ。未来は暗い。暗い。

しかし今日のガチンコ、BE-BOP予備校はこれまで見たなかで最も印象に残った。1校受験こそが龍門がこの企画をやっている理由であって、それを超えてしまったら、ただの予備校である。漫画なんだ、おちこぼれがどこかひっかからないか、数打てば当たるとばかりに受験するのは。それにそれがうまくいったとしても、人生の乗り換え切符は手に入らねえんだよ、なあ、おい。俺はおまえらがそれで納得できないんだったら、もういっしょにできないね。「緊急連絡、本日をもってBE-BOP予備校は解散」
かっこいいなあ、でも悲しい。
龍門は頭を下げた。「今までの暴言、申し訳なかった」なんて他人行儀なんだ、でも他人になっちゃた。その無念か龍門が涙を流した。これ、やらせなの?とか言う人、笑うがいいさ、感動しちまった、この私を。
「ずるした人生の向こうはドブだ、ってことだ」
残ったのは渡辺と葛のみ。そこでまた熱くなっちゃうんだよね。

3月11日(月)  宗男  (;_;) 最悪
眠い。今日も打ち合わせの最中、うとうときてしまった。
しかし話は何ら問題なく解決していた。
ワシって一体?まあいいや、こんなことでも給料もらって、みんなと楽しくやっていられるのだから、天国みたいなもんだ。
22時からのニュースは宗男の証人喚問特集だらけ。いかにもインテリでいい人そうな共産の佐々木さん、社民の辻元さんやらイケイケって感じでゲスト出演だ。その一方で自民党の冷たい反応。宗男もだめだけど、宗男を切り捨ててそれでいいのか自民党、宗男だけでいいのか野党。宗男が自分で言っている、自分は旧来型の政治家だ、って。切り捨てる自民も旧来で、追及がぬるい野党も旧来、みんな同じで、適当に芝居して、国民をだましているのも同じじゃん、結局。

3月10日(日)  アブジムニック  (^o^) まあまあ
すかぱーでx-boxの日本販売開始イベントをレポートしていた。そういえば渋谷の道玄坂あたりはx-boxの広告がすごかったことを思い出した。QフロントのTUTAYAあたりでやっていたらしい。渋谷は通勤途中に必ず使うが、あのビル・ゲイツやらYOSHIKIやら眞鍋かおりがいたのか、ちょっとよってゲーム機でも買いにいくんだったなあ、マジ、x-box欲しいし。しかしへんな取り合わせだ、まだがっくんのほうがずれが計り知れなくてよかったんではないでしょうか。
しかしアブジムニックはの広告がそこかしこに氾濫している。あのCMは、ああいううらやましい体の人がアブジムニックをつけているのであって、アブジムニックであの体になったのではないことぐらい自分にもわかるが、なんか騙されてみたくなるのよね。

3月9日(土)  宮本武蔵  (^_^) 普通
今日の「不思議発見」のテーマは宮本武蔵で、巌流島の決闘で武蔵は遅刻していなかった、それどころか佐々木小次郎は武蔵の一撃では絶命せず、蘇生したところを潜んでいた武蔵の弟子に撲殺された、という記述のある古文書が見つかったそうだ。どうも吉川英二が小説を書くにあたって、武蔵の没後に弟子たちが武蔵について遺した書物をそのまま信用したかららしい。
決闘の場所に向かう船のうえで、櫂を削り木刀にした、のではないことも、武蔵自らが献上したという、小次郎に勝った木刀が普通の木刀だったことで否定された。
ホントでも嘘でもどっちでもいいのだけど。バカボンドとかも吉川英二の原作から比べれば相当に違っているが、売れているしやっぱり面白いからね。
映画にでみたことあるのは、萬屋錦之介が武蔵でと高倉健が小次郎のやつだったけど、無茶苦茶、こかった。
しかし吉野沙香っていったい何者だ、つうかどこ国のお生まれなのかしらん???

すかぱー見ていたら、コーリン・パウエル国務長官がMTVにでていた。アメリカの政治家がオープンにMTVのような若者向けのメディアにも登場するのはわかったが、日本でまで放送するのはなんなんだ?

それくらいしかテレビは見なかった。長い本にはまってしまっているから。何の本だと思う?

3月8日(金)  木更津キャッツアイ トリック2  (^o^) まあまあ
今日は夜7時から打ち合わせの予定があり、キャッツアイの時間には帰れまいと気が付いたのは、このタイミングででないと遅刻ぎりぎりの電車に乗れない、といういつものながれのなかで、左の靴を履いて右の靴に足をつっこんだあたりだった。
当然のごとく、私は靴を軽々と放りなげ、ビデオデッキに先週をとってあるテープを探して放り込み、予約をセットした。そして会社には遅刻した。こういう時には上司が休みだってこともよくあることで助かった。金曜日だからね、晴れていたし。ゴル
フ日よりだ。
しかし、打ち合わせはあっけないほどものわかりよく終わり、なんと9時50分には家についたのだ。駅から帰る途中のスタバで買ったキャラメルマキを片手に木更津キャッツアイを見はじめたが、その途端電話がかかってきた。仕方なくでたところ大学のゼミで一緒だった青木君からで、今度の土曜日(明日のこと)に大阪からやっぱりゼミで一緒だった狩野が出てくるから飯でもどうだい、とのことだった。なんだかマスターとか兄が女に騙されて金を巻き上げられているような絵がテレビに映っていたが、そんな状況をみつつ電話に時間をつかってしまった。
でも今週も面白い展開だった。途中からしかわからないが。録画するとどうして見ないのだろうか。話はとても支離滅裂なので、解説はできないが、ガルシアが清水健太郎のものまねをしていた。島大輔はそのまんまだった。そういうディテールとアメリカングラフティか傷だらけの天使のような青春ドラマの雰囲気を味わうのである。今日の終わりはそんな面白くて悲しい、切ない結末を予感させるものだった。そういえばもう3月だもんね、終っちゃうんだな、ぶっさん、やっぱり死んじゃうんだ、よ
ね、とか思ったら予告で死んでいた。6月にはDVDもでるらしい。ああ迷う。

そしてトリック2。エピソード4の結末篇。脚本が今いちだったな。面白かったけど、終わってみると変な話だ。変な話には間違いがないが、変な話なりに筋を通して欲しかったのお。

3月7日(木)  金八の季節
この季節になると、金八先生は仕込んでいたプロットの乱れ咲きでたいへんなこととなる。卒業前の大波乱で、金八がくたくたになって西へ東へ大忙し、それを乗り越えてクラス全員で向かえる卒業式、という展開だ。しかし今回は多少無理ある設定というか、見ててちょっとやりすぎだろう、マッチとかがつっぱって大変とか、せいぜい加藤と松浦が校内暴力ぐらいだったのに。というか、それくらいが楽しくてよかった。
確かに報道と人権とか、少年犯罪とか、性同一性障害とか最近の問題を取り上げることは間違いではないだろうが、描き方がもう少しやさしくてもいいのではないかと思う。テレビだから仕方が無い、というなら、金八自体がテレビにとって力不足になって時代にあっていないのだろう。ドラマの中とはいえ、可哀想な子たちばかりだ。
前作のほうが全然よかったよ。

3月6日(水)  漂流教室  (-_-) いまいち
なんかいやなドラマになってきたな。
三崎さんと浅海はあっさりしすぎ。
まあいいや、初めからわかっていたことだから。
これまでで一番なにも印象に残らない回だった。
三崎と浅海の以前の関係、そして三崎さんがどうして学校をやめたのか、おそらく時々挿入されるシーンがそれを暗示しているんだろうな、刑事らしき男二人にかかえられながらいかにも連行されていく三崎さんがでてくるが、なにがあったのか、それは藤沢とのなにかしらの関係があるんだろうけど。そういう謎があと2回くらいで明らかにされてゆくのだろうね。そういうことはあくまでサブストーリーなんだ、ってことで、よろしく頼むぜ。環境問題的なことが言いたいのはよおくわかったが、それが軸になりそう、結末の?

3月5日(火)  ガチンコ
なんとかガチンコに間に合った。
というのは龍門がでるというので慌てて帰ったのだった
しかしどうでもいいファイトクラブと晩餐会でがっかり。それでも晩餐会は強烈だった。彼氏が親友と浮気していたんだって。

3月4日(月)  特になし
家にたどり着いたら1時だった。
週明けからハードだ。泣けるぜ、藤岡弘、
新ライダーを激励していた藤岡弘、。
「人に流されたくないから」という理由で、「、」を名前につけてしまった弘が再婚した、のか?誰か教えてちょうらい。
ホントはどうでもいいんだけど。


3月3日(日)  稲垣吾郎のへんなドラマ  (;_;) 最悪
稲垣吾郎が主演した日韓合作ドラマがとうとう放送された。
全然、見るつもりではなかったのだが、キャスティングが結構おもしろかったので、ちょっと見ちゃったのが運の尽き。あまりにお馬鹿な内容に、そのバカッぷりを判断するために最後まで見てしまった。
悪気がない分、始末に困る展開。

説明する気にもならん。
「幸せにするから」とか「守ってあげる」とか言う男は信用できんことは明らかなのだが、これを稲垣がやるとナチュラルすぎて、見事なキャスティング。幸せってなんだけ?

3月1日(金)  木更津キャッツアイ トリック2  (-_-) いまいち
今日はお台場に遊びに行くことが前から決まっていたので、木更津キャッツアイとトリック2の録画を予約してきた。
しかし、思ったより早く帰れたので、トリック2は予約録画が動いているのを確認して安心しながら、リアルタイムで見てしまった。
矢部がかつらのくせに美容院に行っているのには笑った。生瀬ってこのドラマではカメラに近いところでの芝居がほとんどではないだろうか。ハリポのパクリはもう少しひねって欲しかった。奈緒子と上田が別々の事件にかかわっているが、これがどっかでクロスするのだろうが、それがわかるのはどうも来週らしい。しかしああいう自分の思い通りになってお金が手に入るようになる、みたいなセミナーってなんて呼ばれているのか、世の中的には。