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DATA
Rleased at 1997
RELEASED BY CLEOPATRA(U.S.A)
1 LOVE SONG(DEMO)
2 I JUST CANT'T BE HAPPY TODAY(DEMO)
3 THANKS FOR THE NIGHT
4 NASTY
5 DO THE BLITZ
6 STAB YOR BACK(LIVE 77)
7 YOU KNOW(LIVE 77)
8 IDIOT BOX(LIVE 77)
9 STRANGER ON THE TOWN(LIVE 82)
10 HAPPY TALK(LIVE 82)
11 CURTAIN CALL(LIVE 82)
12 NO FUN(LIVE 79)
その名のとおりレアテイク集。でも82というのは嘘。THANKS FOR THE NIGHTのリリースは84年の5月だから。
LOVE SONG(DEMO)はDodgy Demoシングルという、ギグで無料配布されたものらしい。イントロにサイレンがなっているボーカルの感じは後のものとほぼ同じだが、ギターはかなり決まっていない。はっきりいってかっこわるい。ドラムもまだ決まる途中って感じで、いわゆる一発録りでしょう。
I JUST CANT'T BE HAPPY TODAY(DEMO)もデモだが、かなり遊びがはいっていてオリジナルよりも乱雑な分だけおもしろいテイクとなっている。キーボードが前にでたり、最後の方ではアドリブで全パート遊びになってたりする。
THANKS FOR THE NIGHTは12インチシングルとして発売されたテイク。他にもいろいろテイクのある曲だがこれが基本。キャプテンの作。
NASTYとDO THE BLITZはTHANKS FOR THE NIGHTのB面に収録された。このシングルにっちもさっちもいかな状況でインディーでだした。レコードナンバーはdamned1。このリリースから3ヵ月後、キャプテンは脱退。
DO THE BLITZは初CD化ではないか。
STAB YOR BACKのライブテイク自体珍しいと思うが、これはもっとレア。77年のライブといってもラットが脱退した後のもので、ドラムはJonMoss。録音状態は悪いがオリジナルに忠実なドラム。
YOU KNOW、IDIOT BOXは同じギグでの録音。こちらはラット在籍時のもの。
STRANGER ON THE TOWN、HAPPY TALK、CURTAIN CALLは同じギグ。Strawberriesがでた直後のライブで、PaulGrayが脱退する直前のも。録音はあまり良くない。でもクオリティとしては悪くない演奏だと思う。HAPPY TALKは得意の絶頂って感じで、ヴァニアンも一緒に歌っているが、この後の展開がなければこれはこれで一つの良いバンドの円熟した姿だったかも知れない、なんて思うほどこの3曲のながれは良い。
CURTAIN CALLはJuggのキーボードが聞ける。ここではキャプテンがヴァニアンのボーカルに絡んだり、ラットのドラムが盛り上げたり、これはこれでベストテイクだけど、音がこもっているのが悔やまれる。
NO FUNはAlgyのバックボーカルが聞ける。
1997 SMASH IT UP (PLAN9 CHANNEL7)