7月20日今年も狛江の五本松〜水道橋間(小田急鉄橋上流)で「多摩川いかだレース」が行われた。 カヌーもどきの快速艇から、飾りの重みに耐えかねて途中で沈みはじめるものまで、50組ほどが 1キロばかりの距離を下り、速さと豪華さ?を競った。 一番目立ったのは、やっぱり消防署のピンクの象。カメラの前まで来ると、わざわざ放水までして 見せてくれた。
関東は先日大雨が降ったのだが、水量はご覧の通り。オールで漕ぐよりバタ足の方が よほど速い。 浅瀬では筏を降りて全員で押す組が続出。コースの半分は押している組も。 今年の筏飾りはなんといっても「たまごっち」が一番多い。しかし、同じ出し物で競うのは果たして 得だったかどうか? 子供たちも、最後はレースより水遊びに興じていた。