デジタル写真館

狛 江 散 策 3 《 多摩川狛江市花火大会 》





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 7月31日、台風九号の影響で予定より一日遅れとなったものの、この日「多摩川狛江市花火大会」が五年ぶりに行われた。
 第25回大会とのことで、打上げ花火の数も約5,000発と、これまでの倍近い数が夏の夜空を彩った。
 実は、花火の前に「灯篭流し」もあったらしいのだが、宮仕えの身の悲しさ、終業のチャイムと共に職場を抜けて駆けつけたときには、 もう終わった後。係員に確かめると、まだその辺に一つぐらい引っ掛かっているかもしれませんよ、だって。
 花火のオープニングにはいささかびっくり。いきなり目の前でズッズ〜ンと火柱が立ったと思ったら、頭の上から火の粉がばらばら。 なんとも臨場感がいっぱい。
 自宅のベランダからでも見えたのだが、仕掛け花火を撮りたいと、久しぶりで目の前でみたらこの大迫力。
 しかし、肝心の写真の方は、オートフォーカスを外すのを忘れてご覧の有り様。ま、これも一興か。


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 それにしても、最近の花火の色はきれいになりましたね。一頃の原色と違って、今様のパステルカラー。 ほとんど出せない色は無いくらい。肉眼で見た色を、そのままお届けできないのが残念。しかし、緑と紫が多いのは、 中国花火の影響?(どういうわけか、中国では観光名所のライトアップに、緑と紫を使うことが多いんです。)
 但し、色が奇麗になった分だけ、昔より形が単調になった気がしたのは私だけ?今年の流行の渦巻きと、 スマイリーはちゃんと入ってましたが。
 そうそう、流行といえば、女性の浴衣姿が多かったのも今年の特徴。ま、こちらはご想像におまかせして、 写真は無し。
 ともあれ、小田急の複々線工事で五年も待たされた挙げ句、六月下旬からの一部複々線化ダイヤでは 市内三駅が丸ごと退避線扱いされて、都心への通勤時間がより長くなってしまった狛江市民のイライラと 鬱憤を、ひととき忘れさせてくれた真夏の夜の出来事ではありました。


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遠い花火 == 二子玉川・京王多摩川 ==(2000年)


  
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