龍ノ口グリーンシャワー公園のご案内です(1/4)
 
 山陽本線“高島駅”の北方に存在します「龍ノ口グリーンシャワー公園」をご案内致します。

 今まで、この近くを車で走りますと“グリーンシャワー公園”の看板と言いますか標識が出ておりまして、「グリーンシャワー公園とは何なんだろぅ?」と思っておりました。

 今日・日曜日は、あまりの冷たさに、百間川河川敷での GONchanとの散歩は億劫になりまして、前々から出かけたいと思っておりました“龍ノ口グリーンシャワー公園”に散策に出かけてみました。
 この公園は、平成改元を記念しまして森林浴、樹木観察、野鳥観察などが楽しめます公園として整備されたようです。
 
 出かけてみますと駐車場には車が10数台止まっておりまして、冷たい風が吹きまくります寒い日曜日にも拘わらず、家族連れ、ご年輩の方々、若者のグループ…が、散策、ハイキングを楽しんでおられました。

 なかなかイィところなんですけど、GONchanと私は日常の散歩がわりに出かけた来たものですから、いつかまた後日、天気の良い暖かい日に出直して来たいと思います。
 弁当持参で、ノンビリと山歩きを楽しみますには随分イィ所のようですよ(^.-)☆

 何枚か画像に納めましたので、この一部を利用しましてご案内致しますネ(^.-)☆

    
  

 
【園内の見どころ】

 平成改元を記念し、都市近郊の森林公園として、龍ノ口山国有林内の一角に設置した「龍ノ口グリーンシャワー公園」は、児童・生徒・家族連れなどの皆さんが自然探勝、森林浴などを通じて自然への理解とふれあいを深めながら、保健、文化、教育的活動の場として利用していただく施設です。

【モミジバフウの並木道】
 公園に入るとすぐに中央園路に沿ってモミジバフウの並木道があり、春の新緑、秋の紅葉ともに美しい。

【椿園】
 日本種を中心に、肥後系、西洋系など約70種、170本のツバキが12月?4月頃まで咲いています。

【花木園】
 ウワミズザクラ、ヤマボウシ、トチノキ、レンゲツツジ、ヤマアジサイなど20種を植栽しています。

【林間広場(正門付近)】
 アテツマンサク、ソウドウザクラ、チョウジガマズミ、シロヤマブキなど県内に自生する希少樹木を主体に39種を植栽しています。

【スギ品種別展示林】
 エンドウスギ、オキノヤマ2号、白山系スギなど北陸、中国、九州系10種を植栽していて、生長差がわかります。

【古墳】
 6世紀の終り頃に築かれた龍ノ口古墳群第1号墳(横穴式)があります。

【ユーカリ林】
 昭和56年播種実生のものが主体です。ユーカリはオーストラリア原産で、コアラの食用として有名です。

【野鳥観察】
 キジ、ホトトギス、メジロ、ジョウビタキ、ウグイス、エナガなど74種類が確認されています。

【眺望】
 園内の最高峰龍ノ口山(257m)山頂からは、岡山市街地を眼下に、旭川、吉井川の流れ、遠くは児島湾、瀬戸内海が遠望できます。

【全周コース】(約4.4Km、所要時間約2時間10分)
 駐車場 --- 正門 --- ふれあい広場 --- 北谷 --- 山頂広場 --- 南展望広場 --- 駐車場

【近まわりコース】(約1.7Km、所要時間約50分)
 駐車場 --- 正門 --- ふれあい広場 --- ツバキ園 --- 展望休憩舎(中腹) --- 古墳 --- 正門 --- 駐車場

【施設のあらまし】
 園内には、各種の試験展示林や昭和の初めから植栽された樹種も多く、外国産も含め約250種の樹木が生育いています。そのうち、平成元年度から3年間で整備する中で本県に自生するものを中心に約130種1,800本を植栽しています。 


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