ホリールード宮殿

holyrood

アクセス:エジンバラ市内。

現在はエリザベス女王がスコットランド訪問時の公式滞在場所である。

1501年、ジェームズ4世がそれまであった寺院をつぶして、宮殿を建てた。 そのころエジンバラはスコットランドの首都となっていたが、 王たちは、町を見下ろす岩の上に立つ陰気なエジンバラ城よりも 緑に囲まれたホリールードを好んだためである。

この宮殿に住んだ王侯の中でもっとも有名なのは、 メアリー・スチュアートでしょう。 彼女の劇的な人生の一幕の舞台となった部屋を今でもみることができる。 (彼女の二番目の夫ダンリーは、彼女の秘書リッツィオとの仲を疑い、 妊娠中の彼女の目の前で惨殺した。)

holyrood ホリールードパークからは城の全景を見下ろす事ができる。 今回は城の近くの方から登って途中で断念したけど。 反対側からはなだらかな道でいけるらしい。 写真の奥に見える丘がホリールードパーク。

寺院

abbey abbey abbey
1128年、デビッド一世により、この地に最初につくられたのは、 この修道院であった。
今は役目を終えて、 淡々と景色を映している窓枠といった風情。

情報:The British Monarchy イギリスの王室関係のホームページ


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