所在地:リスボン
アクセス:リスボン市内。市電。
20世紀始めに王政が崩壊してからすたれていたものを一部改装して使用しているようで、
ほとんどは廃墟のままです。外装もあまり手をいれていないようです。
しかし中に収集してある調度品は大変豪華で見応えがあります。
また各時代の時計のコレクションもみられます。
所在地:ケルース
アクセス:
リスボンから電車で20分。Queluz-Belas下車。徒歩10分。
小ベルサイユと称されるほどの小さいけれど可憐な宮殿です。
最初の部屋は”鏡の間”を彷彿させられました。
手入れの行き届いたフランス庭園も見事です。
所在地:シントラ
アクセス:
リスボンから電車で1時間。Sintra下車。徒歩10分。
14C中頃、ジョアン一世の夏の離宮として、建てられてから、 大航海時代に富を築いた王族が増築していった。 随所で、見事なアズレージョ(装飾タイル)をみることができるが、 特に、アラブの間では、16Cのタイルをみることができる。
高さ33mもある
特徴的な二つの煙突。300年に渡って食事が作られた台所とともに、
中から見上げることができます。
(ほんとうにただの煙突ですが。)
所在地:シントラ
アクセス:
リスボンから電車で1時間。Sintra下車。バス30分。
バスは城門までなのでそこから登り道を10分ほど。
19C、フェルナンド二世によりたてられた。 イスラム、ゴシック、ルネッサンスの融合。 城の周りをとりまくロープを模した装飾や、海の守護神トリトンの出窓など、 大航海時代を物語る、海をモチーフにした装飾が、 随所にみられる。
城までの道を登っているときはなかなか城の姿がみえないので
ずいぶんとかかる気がするけど、
(この一見、山そのものと思えるものも、実は庭園。)
苦労して登るだけあって、城からの眺めはGood。
シントラの町が一望できる。
城自身は見た瞬間、ディズニーランドにも出てきそう。。と思いましたが、
(ショットが悪くてその雰囲気をお伝えできないのが残念です。)
中はなかなか住み心地のよさそうなかんじでした。
(たぶん、天井が高くないところに親近感がわいたのでしょう)