チュイルリー公園前にあるParis Visionのオフィスでロワールの古城ツアーを予約しました。
ツアーの内容は以下の通りでした。('98春)
出発:火曜、木曜、土曜、日曜の7:15-19:30
日本語ガイド付き、昼食込みで855F
Chenonceau, cheverny, chambord
パリからのお手軽な日帰りツアーです。他にもいくつかの旅行会社が出しています。 行き帰りの時間がかかるので、ちょっとお城をみてみたい、という方向きです。
春のシュノンソー城。前のページ (4年前の冬に行った)とはまた違うかんじでしょう?
この城に住んだ女主人たちにふさわしい、
ロワール地方でもっとも優美なお城です。
現在の城は1634年頃のものと思われる。 建物はルイ13世様式で統一されている。 城には二千本以上の鹿の角が飾られた部屋があり、 犬小屋には60匹ほどの猟犬が飼われていて、 しばし狩が行われる。
ロワール地方を代表する巨大なルネッサンス様式のお城。
世界遺産に登録されている。
1517年、フランソワ一世の命により、
レオナルド・ダ・ヴィンチが設計を始めたが、
計画半ばで亡くなったため実現しなかった。
彼の設計したものとしては二重螺旋階段が有名である。
城の天井にはフランソワ一世の紋章、火蜥蜴(サラマンダー)
と頭文字のFが彫られている。
建設はフランソワ一世が亡くなっても終わらず、
1648年頃まで続き、巨大な城となった。
その大きさが使いづらかったらしく、その歴史の中で、
ここを住居としたのはたったの2人だった。