ポツダムの城

ポツダム市内の城見学には、695と694の二系統の循環バスを利用すれば、 ほとんどもれなくみることができます。 バスのチケットはベルリンの1day passのCゾーンを購入しておけば、 乗り降り自由で、とっても便利でした。

城めぐりのDay Passというものがあり、20DM('00春)で一日有効ですが、 ガイドツアーで見学するため、それほど効率良くはまわれません。

サンスーシ宮殿

サンスーシ宮殿

1745-47年、knobelsdorffによって建てられた、 フリードリッヒ大王の離宮。ドイツロココ様式。

新宮殿

新宮殿 フリードリッヒIIの命により、1763-69年、Bu:ringが建てた。 7年戦争の後、主に、サンスーシ宮殿に住み、ここはゲストハウスとして使用された。

この城で必見なのは、グロテスクルームと呼ばれている、貝殻、貴石、クリスタル、 ガラスで一面に装飾された部屋。 これが、竜のうろこや奇妙な生き物をあらわしていたりして、とてもおもしろい。 竜宮城ってこんなかんじかも。

チャイニーズハウス

Chinese House 1754-57年、Bu:ringによって建てられた。 夏のダイニングルーム。マイセンと東アジアの陶磁器のコレクション。

チチェリエンホフ宮殿

チチェリンエンホフ宮殿 1945年、ポツダム宣言が行われた場所。 現在でもイギリス、アメリカ、ロシアが使用した部屋をみることができ、 また、会談時の写真などが展示されている。

1913-1917年、イギリスの別荘スタイルで建てられた。 最後のプロイセン皇太子、ウィルヘルムとチチェリエン妃の居室であった。


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