1997/03/08(SAT)

1997/03/08(SAT)



朝、目覚めると、額に汗が滲んでいた。とりあえず、ティッシュペーパーで額を拭ったが、すぐにまた濡れてしまう。わたしはどうしたわけか、額に汗をかいている状態というやつが好きでないので、こうした時は、マジになる。しまいには上着を一枚脱いでみたが、それでもまだだめなようだ。とうとうパソコンのあるこの部屋に来て、どうにか一段落。人気がなく、ストーブもついていないので、最初ひやりとして、気持ちが良かった。さて、何を書くか。面白いもので、何を書くかということであれば、いまここに書いたことをまさに、この部屋に来てから、わたしは書いていたのである。ここに書かれていることがそのまま、わたしの書いたものだ。当り前のことだが……。

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夏際敏生日記2 [1997/02/23-1997/03/20] 目次| 前頁(1997/03/07(FRI))| 次頁(1997/03/10(MON))|