連休初日の「みどりの日」4月29日(木)は、朝から青空が広がり爽やかな風が緑の木々を渡って吹き、
絶好の行楽日和となった。 しかし、時間を少しずらしたせいなのか、一日からの休みに力点を置いているのか
分からないが、阿蘇への道はあまり混んでいなかったし、杖立温泉でも観光客の数は疎らだった。しかし、
それだけにゆっくり見物ができたというものだ。(ご覧になりたいサムネイルをクリックしてください)

鯉のぼりが泳ぐ下の河原でお弁当を広げている
家族連れが一組だけあった。
端にひっそりと立っている石塔。近寄ってみると表面には
「わたしゃ杖立湯治の帰り 肌に湯の香がほんのりと」と都都逸風の句が刻んであり、裏面には金色で「日本一の
鯉のぼりの里 杖立温泉」とあった。
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