桜花と見紛う艶やかな花と、色鮮やかな新装の首里城、。曇天が残念。 (11月14日(土))


「トックリキワタ」の花
(那覇市立神原中学校)

会議で出かけた沖縄で、空港からホテルへの途中で見かけた。 この鮮やかなピンクの花は、遠くから見るとまさに桜花爛漫の雰囲気がある。 原産地は南米だそうで、南米桜(または南洋桜)ともいうそうだ。これが 完全に散った後に、いわゆる沖縄の桜(寒緋桜)が咲くそうだ。
なお、寒緋桜の咲く時期は一月後半だが、内地の桜と違い、沖縄の桜前線は 「北から南」へと移動していくと、 私が乗ったタクシーの運転手氏が解説してくれた。


首里城正殿   
11月13日、グループ社長会が那覇で開催されたので、翌朝、新装なった首里城を 見に出かけた。幸い宿泊したホテルから徒歩で10分程度と近かったので、助かった。
生憎曇天だったが、朱が鮮やかだった。
観光客がひっきりなしで、大方がバス。 修学旅行も多い。中国語(らしい)を話す団体も半分程度あり、話では台湾からの 観光団体が増えてきているそうだ。
首里城から那覇市内を望む
城内に咲いていた花


November/14/1998