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    R02.04.19
 

   昨年末に期間限定の無料サービスとして利用できていたデータベース部分の終了期限が来たことに気付かず放置していたために、2019年5月以降の映像類が消去されてしまったが、 その部分の殆どは実は「徒然の記」に掲載していることから、この機会に2020年以降のGalleryは作成しないことにした。興味がある方は、HPのタイトル脇の「徒然の記」のリンクからご覧頂きたい。


    H22. 2. 9
 

   表紙の右上に付けている時計が、掲載してから随分長く経ったので、今日たまたま見つけたアメリカの会社が提供する時計に気に入ったものが見つかったので、それと置き換えた。
 その会社の名前はClockLink.comという。実に様々な時計を提供しているが、すべてfree。いったい何で採算を取っているのか不思議である。


    H21. 6. 1
 

   去年の夏に一度、表紙の写真部分をビデオにしようとしたが上手く行かず、取りやめた経緯があるが、今回再度チャレンジした所、何とか見られる程度のものができたので、今日からその方式に変えてみることにした。ただし、内容によって今後もFlashも使用しない訳ではない。
 HPをご覧頂く方々のPCにビデオ用のソフト(Microsoft Media Playerなど)がインストールされていることを期待しつつ・・・。
 ここまで書いてインターネット上に公開した所、期待通りの機能が発揮できない。PC上では何の支障もなくビデオ・クリップが表示されたのだが・・・。ビデオ・クリップを表示するhtmlタグはInternet Explorerのみで働く特殊なタグであるため、私がHPを置いているサーバーではこれがサポートされないようだ。
 よって、やむを得ず昨年夏同様にFlashで対応することにする。


    H21. 4.25
 

   表紙のFlashのタイトルを、アップした23日には「初夏の彩り」としたが、気温の高さや開花の状況などは確かに初夏を感じさせるものの、カレンダー的にはまだ4月の終わり、つまり春酣である。
 という訳で、今日になって「春酣の彩り」にタイトルを変更した。地球温暖化が何時までも続かないで欲しいというささやかにして儚い望みも籠めて・・。


    H21. 4.21
 

   「letters to my friends」の更新を止めて既に数年が経過した。更新を中止したのは、Virusが侵入したのを知らないままメールを送っていたことが、友人知己のPCにまでVirusの伝染をもたらした原因だったことを反省し、以降、メールをしないことに決めたためであった。
 更新なき儘に掲出し続けるのも不自然と感じ、よって、この度この欄を無くすことにしたものである。


    H20. 8.25
 

   Flashによるスライドショーに代えて、mpeg2、すなわちvideo規格に基づくものを試作し、「coverphoto」にアップした。ファイル容量が大幅に増加したため、ブロードバンドでも表示されるまでに相当の時間がかかる。暫く試行として状況を注視していきたい。
 PC上では支障なく作動して映像も表示されたから、安心してアップロードしたのだが、いざダウンロードして表示しようとすると、video部分のみが表示されない。ファイル容量が巨大なので、これをインターネット上のストレージシステムに置いたのだが、そことのリンクが上手く行かないようだ。
 と言うわけで、原因が究明されるまでは、やむを得ず従来通りのFlashによることにする。


    H20. 7. 8
 

   ホームページの表紙デザインを大幅に変更するとともに、各リンク先の表示を英字表記に変更した。


    H19. 3.03
 

   このホームページを開設しているプロバイダーAsahi−netのブログ・サービス「アサブロ」に自分のブログのページ「徒然の記」を開設したので、今後の制作日誌的な記録はすべてこのブログに書くことにした。
   「徒然の記」へのリンクは、表紙右上欄に設定しているが、念のために以下にそのURLを記しておくことにする。(http://tokio3.asablo.jp/blog/)


    H19. 2.28- 3.01
 

   去年は3月中旬に咲いた健軍小学校の彼岸桜がもう咲いたと聞いて、久しぶりに冷たい北風が吹く28日午前、出かけた。中庭の彼岸桜は大きく広げた枝一杯に花を付け、運動場南縁の緋寒桜は既に盛りが過ぎていた。昨年より2週間ほど早い開花である。
   表紙の写真を「彼岸桜」に入れ変え、「早咲の花たち」は「季節の写真」に移し、「梅  花」は「ギャラリー」に移した。BGMは少し早いが「春なのに」に変えた。


    H19. 2.27
 

   暖冬というより、むしろ春の訪れが例年よりも随分早いとと言うべきであろうか。カメラを肩に近所を散策した。白木蓮が早くもつぼみを膨らませ、木瓜も満開である。
   表紙の写真を「早咲の花たち」入れ変え、「梅  花」は「季節の写真」に移し、「梅花匂う」は「ギャラリー」に移した。BGMを「春の小川」に変えた。


    H19. 2.15
 

   昨日は未明から「春の嵐」が吹き荒れたが、今日は長閑で暖かな春日和。立田山に登り、下る途中の民家の庭にも紅梅白梅が満開であった。そこで一旦帰宅の後、カメラを肩に近所を散策した。最近はビルが乱立してしまってなかなか日照もままならないが、それでも頑張って咲いている民家の庭先の梅を撮影した。
   表紙の写真を入れ変え、BGMを「春よ来い」に変えた。


    H19. 2. 7
 

   立春が来たら、それまでの厳寒も何処へやら、連日3月下旬から4月上旬の温かさ。コートも手袋も要らない。縮こまっていた梅花が俄に開き、今日訪れた熊本城の梅園では紅梅はもう盛りが過ぎた感じだ。
   表紙の写真を「梅花匂う」に変え、BGMを「どこかで春が」に変えた。


    H19. 1. 30
 

   朝から快晴。陽射しに誘われて、先日から合志市の農業公園で始まった「JA植木まつり」に出かけた。10時過ぎなのにもう駐車場はほぼ満車の状態。県内の各JAから様々な花の苗木や樹木の若木、大小様々の岩石などの築堤の材料などが、広い会場を埋め尽くして陳列されていた。来場者は比較的年配者が多く、じっくりと見て回ったり、業者と商談をしたりしていた。苗木は多かったが、花を付けているのは梅と蝋梅の他は殆ど目に付かなかった。
   表紙の写真を会場で写した紅梅と蝋梅に変え、「江津湖・・・冬」は「季節の写真」に移した。BGMを「早春賦」に変えた。


    H19. 1. 22
 

   朝から穏やかに晴れた。久しぶりに浮島神社まで足を伸ばす。そこまで行けば後は道なりに下江津湖へ。風もない穏やかな日射しの下、江津湖はシンと静かであった。湖畔の蘆の群生はすっかり褪めてまさに冬枯れの白茶色である。
   表紙の写真を「夜明けの太陽」から「江津湖・・・冬」に変更、BGMも「冬景色」に変えた。


    H19. 1. 19
 

   昨日よりも1時間ほど早い時刻、真っ赤な太陽が昇り始めた。昨日の写真はどうもすっきりした映像に纏まらず不満だったので、今朝の太陽に再挑戦。昇る太陽の形が昨日のよりもマシに思えたので、表紙を差し替えることにした。
   従って表紙の写真を「雨上がりの夜明け」から「夜明けの太陽」に変更した。


    H19. 1. 18
 

   地球規模で4年ぶりにエル・ニーニョの影響が出ているらしい。ヨーロッパは暖冬、一方、アメリカは厳寒に見舞われているそうだ。日本列島は先週冬将軍に蹂躙されたが、今週に入って寒気は和らぎ、当地熊本は一昨夜から続いた雨は上がったものの、今朝は一時、街は濃霧に覆われた。霧の中昇る朝日はちっとも眩しくない。
   表紙の写真を「小春日和の江津湖」から「雨上がりの夜明け」に入れ替え、「小春日和の江津湖」は「ギャラリー」に移した。


    H19. 1. 11-12
 

   ようやく戻ってきた小春日和の温かさも今日までらしい。江津湖の渡り鳥たちの様子を見に行った。気温が11℃と少し上がった湖面では、鴨や鴎たちが賑やかに餌を漁っていた。
   翌12日、表紙の写真を「江津湖・・・冬(さぎ)」から「小春日和の江津湖」に入れ替え、BGMを「冬景色」から「早春賦」に替えた。


    H19. 1. 9
 

   大型台風並の低気圧が日本列島を北上し、各地に強風と大雪をもたらし、久しぶりの大寒波に私はすっかり縮こまってしまった。カメラハンティングに出かける元気が無く、数年前のスナップショットで格好を付けることにした。
   表紙の写真を「初春」「から「江津湖・・・冬(へらさぎ)」に入れ替え、BGMを「春の海」から「冬景色」に替えた。


    H19. 1. 1
 

   新たなる年の始まりである。人口減少に向かう日本の行く末の安からんことを祈りつつ、表紙の写真を「お供え」「から「初春」に入れ替え、BGMを「お正月」から「春の海」に替えた。


    H18.12.26
 

   月日が経つのは本当に早い。昨日がクリスマスだったから、今年はもう後僅か6日しか残っていない。
   それで例年の通り、今日から表紙の写真を「お供え」と入れ替え、「クリスマスの飾り」は「季節の写真」へ、また「濃霧の江津湖」は「ギャラリー」に移した。 BGMを「お正月」に替えた。


    H18.12.18
 

   昨日まではこの冬最大の寒波が襲い、熊本でも阿蘇は雪になったが、今日からの数日はどうやら晴れてきそうだ。というわけで、気になっていたハウステンボスのクリスマス飾りの様子を見ようと今度はバスで出かけた。
   予約を漏らしたために予定していたバスが満車で乗れず、次ので行ったので陽が落ちてからの到着となったが、雲がかなり薄れてきていたから、却って好都合だった。秋に訪れたときには建物のライトアップが主力だったのが、師走ともなればクリスマスツリー中心の照明になって、建物群の魅力は今一だったがこれはやむを得なかろう。
   さまざまなツリーがさまざまな色合いの灯りで煌めいて、それはそれなりに美しかった。それらの写真を「クリスマスの飾り」という題で「濃霧の江津湖」と入れ替えて表紙の写真にし、「濃霧の江津湖」は「季節の写真」へ、また「秋 逝く」は「ギャラリー」に移した。 BGMを「ジングルベル」に替えた。


    H18.12.08
 

   昨日一日日本列島は概ねぐずついたお天気だった。北日本は降雪で1メートルを超えた積雪を記録したところもあった。一方、九州は雨、熊本も昨日一日中本格的な雨に降り込められた。
   そして雨は上がったが、今朝は濃い霧が町を包み、消えたのはお昼近かった。カメラを抱えて江津湖へ走った。湖はミルクのような白い霧に沈んで、少し離れているものは全ておぼろ、陽射しが通らずモノトーンの世界だった。
   湖畔のボートハウスに繋がれた子供用足漕ぎボートの鮮やかな原色が目立った。その写真を「濃霧の江津湖」という題で「秋 逝く」と入れ替えて表紙の写真にし、「秋 逝く」は「季節の写真」へ、また「紅葉の終わり」は「ギャラリー」に移した。 BGMを「季節の中で」に替えた。


    H18.12.03
 

   師走に入って、急に気温が下がってきた。風も冷たく、日中でも手袋が欲しいと思うときがある。電車通りなどの街路樹は一気に色を変え葉を落とし始めた。それを冷たい北西風が更に急かせる。県庁前の例の銀杏並木はどうなったろうかと、青空が見え始めた昨日のお昼過ぎ、出かけた。
   先回訪れてそれほど日は経っていないのに、ほんの数本を除きすっかり葉っぱは落ち尽くして空が広く感じられた。閉庁日で落ち葉が地面を黄褐色に覆っていた。
   散策の人影も疎ら、子供が一人木陰から駈けだしてきた。西に傾いた陽射しに立木が地面に長く影を落としている。「秋 逝く」という題でまとめて見たのを「紅葉の終わり」と入れ替えて表紙の写真にし、「紅葉の終わり」は「季節の写真」へ、また「秋月城址の紅葉」は「ギャラリー」に移した。 BGMを「さよなら」に替えた。


    H18.12.01
 

   ようやく朝から快晴の日が戻ってきた。昨夜から計画していた「瀬高、清水寺と紅葉」の探索に朝早起きで出かけた。というのは、インターネットで調べたらここはまだ紅葉酣とあったからだ。JRの「歩こうプラン」にも入っているほどの所だからと、駅からは歩いた。
   案内図で旧道が良いとあったので初めて歩いてみたら流石推薦するだけのことはあると思った、とにかく風情がある道であった。40年以上も前にこの地にいたことがあったのだが、当時は仕事に追われてこのような裏道までも探索する余裕が無かったのだが、残念至極と反省。雪舟の作と伝えられる本坊庭園も伝教大師が開かれたという由緒ある清水寺も紅葉は既に盛りを過ぎ、褪せ始めて道を覆うばかりに落葉があった。
   色褪せてしまった木立ながら趣のありそうな所を拾って「紅葉の終わり」にまとめ、「秋月城址の紅葉」と入れ替えて表紙の写真にし、「秋月城址の紅葉」は「季節の写真」へ、また「菊池渓谷の紅葉」は「ギャラリー」に移した。 BGMをショパンの「ノクターン第20番」に替えた。


    H18.11.26
 

   崩れていたお天気が、どうやら雲が消えてくれそうだという予報と紅葉が見頃になったというインターネットでの紅葉情報に矢も盾もたまらなくなって、昨日の25日朝早く、カメラを抱えて家を出た。我が家近傍は雲が厚かったが、現地に近づくにつれて雲が薄れて青空が顔を出し始めた。秋月は「筑前の小京都」と呼ばれ、周囲を山に囲まれた盆地にあり、戦国時代から城下町として栄えたところ。私にとっては初めての訪問であったが、山間の静かな盆地のしっとりとした佇まい、そしてハゼや楓の紅と銀杏の黄色、そして常緑樹の緑がしっくりと溶け合い、いわば「静謐の美」のようなものを醸し出していた。城址には紅葉を愛でに多くの観光客が訪れていたが、それでも静けさが感じられた。紅葉は最高、秋酣の情景は正に筆舌に尽くしがたい美しさであった。
   表紙の写真を「秋月城址の紅葉」と入れ替え、「菊池渓谷の紅葉」は「季節の写真」へ、また「阿蘇・久住の黄葉」は「ギャラリー」に移した。 BGMを「愛のロマンス」に替えた。


    H18.11.16
 

   ここ数日急速に気温が下がってきている。見頃と聞き、昨日、菊池渓谷へ車を走らせた。駐車場に車を留める。「見事」の一語に尽きる素晴らしい紅葉が眼前に広がっていた。「次の雨で散ってしまうでしょう」とは、管理している地元の人の言葉だった。 雲が湧き出て折柄の強い北西風に流されて陽光がしばしば遮られる。陽射しに煌めく鮮やかな色彩を追って約2時間、渓谷で過ごした。
   表紙の写真を「菊池渓谷の紅葉」と入れ替え、「阿蘇・久住の黄葉」は「季節の写真」へ、また「公孫樹の黄葉」は「ギャラリー」に移した。 BGMを「もみじ」に替えた。


    H18.11.13
 

   今朝見に行った県立劇場の北隣にある熊本学園大学入り口の銀杏並木も、県庁のとほぼ同じような黄変を見せている。
   そこで大学の銀杏の黄葉の写真も「季節の写真」に追加した。


    H18.11.12
 

   一昨日の夜から強烈な寒波が日本列島を襲い、それが不連続線と共に北上、強風や落雷等も各地に発生、熊本も昨日一杯までは降ったり止んだりの天気だったが、今日は朝から日本晴れ。気温は勿論低い。そこで例年より遅い黄葉の進み具合を見に県庁前庭の銀杏並木を訪れた。今日はたまたま市長選挙の当日で県庁も投票会場になっていたが、私が訪れたのが10時頃だったからだろう、人影は少なく、中年の女性一人が撮影に見えていたのが目立った。腰の曲がった老婆に会場への道を聞かれた。
   銀杏は半分ほどはまだ緑色を残しているが日当たりが一番良さそうな前部中央の一角は既に金色。そこをロングに引いて撮す。その後熊本城に廻ったら竹之丸で菊花展が行われていた。
   銀杏の黄葉の写真を「季節の写真」に入れ、「早暁の江津湖」は「ギャラリー」に移した。


    H18.11.10
 

   昨日の9日、寒気が大陸から接近するため秋晴れが続くのはこの日までらしいという予報で、急遽、久住方面の紅葉を見に出かけた。久住を目指した理由の一つには、先月末に竣工した九醉峡に架かる長さ390m、高さ173m、人専用としては日本一の吊橋「九重“夢”大吊橋」を渡ってみようということもあったが、こちらは、朝早く出たはずだったのに橋を渡ろうと待つ人の長蛇の列が既に出来上がっていて、いつになれば自分が渡る順番が来そうか分からないほど。仕方なくこれは次回に譲り、長者原と瀬の本高原辺りの黄葉を楽しむことにした。
   ここの紅葉は「もみじ」が少ないのか落葉樹の黄葉が主で、一面が黄色に染められ、それが爽やかな秋の陽射しに照らされて見事な眺め。黄色の雑木林の中で秋風に吹かれながら1時間ほどぼんやりと過ごしたほどだった。だが残念なことに、私の腕前が乏しいためだろうが、この雰囲気が写真に表現できていない。
   表紙の写真を「阿蘇・久住の黄葉」と入れ替え、「早暁の江津湖」は「季節の写真」へ、また「えびの高原の紅葉」は「ギャラリー」に移した。 BGMを「耳をすましてごらん」に替えた。


    H18.11.08
 

   昨日は24節気の「立冬」。これに合わせたかのように大寒波が襲来、北海道佐呂間町には死者9人を出す竜巻が襲うなど北日本は大荒れ、熊本でも阿蘇の高岳に平年よりも10日は早い初冠雪。そして今朝はこの秋一番の寒さで初霜も予想された。そこで今朝の明け方、晩秋に入った江津湖の表情を探しに自転車を走らせた。朝日が昇りだして霜は直ぐに溶けたらしく道端の草はしっとりと濡れていた。増え始めた鴨たちが風のない静かな湖面をのんびりと遊弋していた。
   表紙の写真を「早暁の江津湖」と入れ替え、「えびの高原の紅葉」は「季節の写真」へ、また「みずあかり」は「ギャラリー」に移した。 BGMを「こもりうた」に替えた。


    H18.11.06
 

   3連休の最後の日となった昨日、インターネットで今が紅葉が最高とあった宮崎県の「えびの高原」の紅葉を見るべく車を走らせた。幸いに朝から快晴。早く出発したので道路も空いていて快適に走ることが出来た。白鳥山の麓にある「白紫池」「六観音御池」「不動池」の3つの火口湖を巡るコースの辺りの紅葉や黄葉が最高ということだったが、その道路が石ころだらけ、しかもかなり大きい石が少なくないしアップダウンがこれまた相当なもの。杖が欲しいような所もあったが、それでも樹林の彩りの鮮やかさに励まされて何とか完走?
   湖面の青と紅葉との対比が一番鮮やかだった六観音池などの写真を表紙にアップした。BGMをマリア・エレーナに替えた。「ギャラリー」に「秋の色(2)」と「2006佐賀熱気球大会」を追加した。


    H18.11.04
 

   文化の日の昨日、1980年から毎年この時期に佐賀市の西、嘉瀬川の河川敷を会場に開催されて今年で27回となる「佐賀インターナショナル・バルーン・フェスタ」に出かけた。朝から天候は上々、今年も青空に舞う色彩豊かな熱気球が見られるだろうと楽しみに出かけたのだが、会場近くになって大渋滞に合い2時間身動きが取れずにいる間に朝の競技は終了。望みを繋いで照りつける陽光を浴びつつ頑張って待った午後3時からの競技は、強風のために午後4時近くになって中止の決定が出され、結局遠出して草臥れただけに終わってしまった。
   午前と午後の競技の間に行われたアトラクションの巨大カイトと係留したまま上げられた熱気球の写真などを表紙にアップした。


    H18.11.01
 

   今日からもう11月、今年もあと僅か2ヶ月となった。朝夕の気温はグンと低くなったが日中はまだ夏日(25℃)を上回る温かさが続いている。だからなかなか紅葉に出会うことがない。このような状態だと紅葉の色も濁ってしまうんじゃなかろうかと心配だ。
   昨日、久しぶりに江津湖を散策した。渡り鳥の鴨たちがぼつぼつ飛来し始めたようで、湖面が賑やかになってきている。湖畔の木立の中に僅かに赤や黄色が見えた。南京ハゼの紅葉だった。表紙の写真を入れ替えた。


    H18.10.26
 

   ここ数日、関東以北が主地域となったが寒気の流入により天候が不安定となり、陽が落ちてから秋雨が降るようになった。しかしそれもどうにか回復に向かってきた昨日、随分ご無沙汰をしていた阿蘇・久住方面へ出かけた。朝から青空が広がったのでお山もそのうちには晴れようかと楽観視していたが、とんでもない。外輪の尾根に上がったらもろに雲に突っ込んでしまった。
   ゆっくりとだが雲は動いていることだしと、そのまま尾根を走って久住の麓の花園までいったが、曇天下では折角のコスモスの可憐な色も映えない。辺りに茂る落葉樹の紅葉や黄葉も、地球温暖化の影響だろうがまだこれからというところ。
   阿蘇から久住に抜ける境の瀬の本高原一帯に僅かに色が見えたので、それを表紙にアップした。「みずあかり」は「季節の写真」に、「ハウステンボスの秋」は「ギャラリー」に移した。表紙のBGMを犬童球渓作詞の「旅愁」に変更した。


    H18.10.14-15
 

   10月11日から21日にかけて「くまもと秋のお城まつり」がはじまり、これに協賛の「城下町大にぎわい市」が14−15の両日開催されている。その一つとして昨年から始まった「みずあかり」は、陽が落ちて街が闇に包まれる午後7時から、お城の長塀下を流れる坪井川周辺をメインに飾られる。竹の灯籠に灯された灯りと水が織りなすイルミネーションはまさに幻想的と言う言葉がぴったりで、沢山の人々がうっとりと灯りの揺らぐ様を眺めていた。表紙の写真を「みずあかり」に入れ替えるとともに、BGMを熊本のわらべうたの「あんたがたどこさ」に変更した。なお、それまでの表紙の「ハウステンボスの秋」は「季節の写真」に、「中秋の名月下の熊本城」は「ギャラリー」に移した。


    H18.10.12
 

   表紙の写真を「ハウステンボスの秋」に入れ替えるとともに、BGMを犬童球渓作詞の「旅愁」に変更した。なお、それまでの表紙の中秋の名月下の熊本城は「季節の写真」に、「秋の色」は「ギャラリー」に移した。。


    H18.10.10
 

   連休明けの閑散期を狙って長崎県大村湾の一角にある「ハウステンボス」まで出かけた。予想通りに観光客は少なく、見物して廻るときもホテルや土産物店は閑散としていて快適に過ごせた。尤もこれは遊ぶ側の見方で、お店の方としては大ごとだったろうと思う。それは兎も角お天気はまあまあ晴天だったし気温も日中は暑いくらいで過ごしやすかったが、華やかさでは春のチューリップ祭りの頃とは比ぶべくもない。むしろ陽が落ちてからのライトアップが建物や町並みの異国情緒を盛り上げてくれたし、帆船が係留されている港と広場を舞台にしたカラフルなレーザー光線と打上花火による盛り上がりが、期待していなかっただけに素晴らしかった。


    H18.10. 7
 

   表紙の写真を昨夜の熊本城の写真に入れ替えるとともに、BGMを滝廉太郎の「秋の月」に変更した。なお、表紙写真は中秋の名月下の熊本城と7日の満月とから合成したもの。


    H18.10. 6
 

   午前中は台風16・17号の影響で雲が厚かったが、昼を過ぎてから強い北風に次第に雲は吹き払われ、日暮れにはすっかり無くなってしまった。今夜は旧暦八月十五日、いわゆる「中秋の名月」が見られる日に当たり、熊本城本丸広場では煎茶の供応に琴の演奏会など「名月観賞の夕べ」が催されて多くの参会者が夜空に皓々と照る十五夜の月を楽しんだ。ただ高台だけに北風が強く、折角のススキの供花が折れてしまったほどだった。月の輝きはライトアップされたお城の白壁よりも明るかった。
   


    H18.10. 4
 

   今日も朝から心地良い秋晴れ。久しぶりに熊本城二の丸広場と江津湖公園に秋の気配を探しに出かけた。温暖化の影響もあってか変化は微かなもの。銀杏の実は落ちたものの銀杏の葉の緑はそのままである。桜葉とススキが辛うじて秋来たるの印を見せていた。
   「季節の写真」を入れ替えた。また表紙の写真を昨日の鞠智城跡の写真に入れ替え、「ダリア」を「ギャラリー」に移した。


    H18.10. 3
 

   お天気が戻って朝から快晴となった。思い立って久しぶりに菊池市に復元中の「鞠智城跡」を訪れた。公園整備が随分はかどり、前回に比べると格段に綺麗に緑地が整備されていた。周りの田圃では稲穂が黄色に熟れて穂先を重たげに垂れ、路傍の所々にはコスモスが咲いて風に揺れていた。
   


    H18. 9.30
 

   この一週間ほど続いた好天が今日辺りからそろそろ崩れ始めるだろうという予報。それで昨日、今年の梅雨の大雨で被害が出て再建に時間がかかるということで今年はまだ訪れていなかった菊池渓谷入り口近くの「フラワーヒル菊池高原」へ出かけた。取り付け道路は概ね回復していたが、山の斜面を利用して造成されていた大規模な花壇の回復は遅れた侭だった。コスモス園はまだ整備中、10万株といわれるダリア園のみが名前に違わぬ美しい花々を咲かせていた。
   表紙の写真および「季節の写真」を入れ替え、「初秋(2)」は「ギャラリー」に移した。


    H18. 9.23
 

   漸く秋晴れの好天となった。朝夕はめっきり涼しくなり、日中の気温はまだ30℃前後と高いものの湿度が低いので爽やかである。昨日はそろそろススキが穂を出した頃かと南阿蘇の入り口に位置する俵山まで出かけた。麓のお花畑ではコスモスが咲いていて沢山の人が訪れていた。ススキは穂が出揃ったばかりというところ。瑞々しい?穂先が逆光に白く輝いていた。
   表紙の写真を入れ替えた。


    H18. 9.12
 

   秋雨前線が活発で、先週末から連日曇時々雨の状態だが、それと共にどうやら秋が居座る気になったようで、昨日辺りから最高気温も30℃を下回り、朝夕は肌寒く感じることさえある。そこで、今日はサイクリングのついでに秋の色を探してみた。桜葉は既に黄変や紅変をはじめており、ハゼの緑葉の中には鮮やかな深紅が混じっている。稲穂も実りが進んで、重たげに頭を下げつつ黄色味が増している。市立総合体育館前庭にほぼ全ての葉を暗紅色にした一本の木があった。残念ながらその名前は知らない。
   表紙および「季節の写真」を今日の写真と入れ替えた。また表紙のBGMを「小さい秋見つけた」に変更。


    H18. 8.31
 

   8月最後の週になって、秋雨前線が九州に停滞、ここ数日は降ったり止んだりの日が続いている。曇りだからやや気温は下がったものの、それでも熱帯夜や真夏日が無くなるほどには下がらないし、湿度が高くなっただけ不快度は高い。今日は何とか雨が降らないようなので、近くを散策した。日頃から良く手入れされているお宅の垣根に夏の終わりの薔薇が残り、また近くには大毛蓼が紅い花?をつけ、秋の深まりつつあるを感じさせた。
   表紙に薔薇の写真を、そして「季節の写真」に「大毛蓼」をアップし、「阿蘇大観峰から」と「初秋」は「ギャラリー」に移した。表紙のBGMを「Last Rose of Summer(庭の千草)」に変更。


    H18. 8.25
 

   今朝の早朝サイクリングで通った加勢川のほとりの小さな公園で小休止。生えていた真菰が川面の方へ少し傾いで、折柄昇る朝日からの半逆光で墨絵のような感じになった。
   「季節の写真」の「露 草」に今日写した真菰と加勢川の写真を加え、題名を「初秋」に変更。


    H18. 8.24
 

   早朝サイクリングで、今朝は久しぶりに熊本港まで出かけた。昨夜遅く激しい雷雨があり、今朝の空気はいつもより涼しく、快適な走行が出来た。復路を白川堤防にとる。朝露に濡れた雑草の草叢ではコオロギなど虫たちの合唱が賑やかだ。茂った草の陰で露草がひっそりと咲いていた。
   「季節の写真」を「露 草」に入れ替えた。「ヒゴタイ」は「ギャラリー」に移した。


    H18. 8.23
 

   20日(日)の全国高校野球選手権大会、通称甲子園の決勝戦は、三連覇を狙う駒大苫小牧と88年目にして全国制覇を目指す早稲田実業とががっぷり四つに組んで互いに譲らず1:1のまま15回、遂に37年ぶりの引き分け、翌日再試合となった。この試合も息詰まる投手戦となり、9回に4:3で早稲田実業に凱歌が上がったが、近年稀に見る名勝負であった。
   というわけで、二日間TVの前に釘付けとなって、漸く昨日、台風が過ぎて幾らか秋の気配も見られそうな阿蘇の山をドライブした。野球に引っかかって遅くなった分、「ひごたい」の花は盛りが過ぎていた。阿蘇は流石に涼しく空気も澄んでいて、稜線までくっきり見渡すことが出来た。表紙の写真を「大観峰から」に、また「季節の写真」を「ヒゴタイ」に入れ替えた。「早朝の熊本港から」と「ねこじゃらし」を「ギャラリー」に移した。表紙のBGMを「旅愁」に変更。


    H18. 8.20
 

   台風10号が一昨日未明に宮崎市付近に上陸してから丸一日かけて九州をゆっくり北上。熊本市上空を台風の中心部が通り、強い風雨が一日中続き、昨日も吹き返しの風が強く、所々には雨も残ったようだが、漸く今日になって青空が広がった。大風一過の涼味は余り感じられないが、流石に入道雲は見えない。例によって早朝、市郊外をサイクリングしたら、野草の葉に朝露が溜まり、「ねこじゃらし」があちこちで大きく伸びていて、秋来たるの感を深くした。
   表紙の写真を「ねこじゃらし」に入れ替えた。また、表紙のBGMを「里の秋」に変更。


    H18. 8.13
 

   涼しいうちにと、5時半から熊本港までサイクリング。港の防波堤の先まで走って眺めたら、雲仙岳が水平線の上に浮かんで見えた。また昇り始めた朝陽を背に、金峰山のシルエットも面白かった。復路では飽田漁港を通ったが、旧盆に入って港には一杯漁船が停泊してなかなか壮観だった。
   表紙の写真を「漁港の休日」に、また「季節の写真」を「早朝の熊本港から」に入れ替えた。「漕艇訓練」と「石のかざぐるま」を「ギャラリー」に移した。表紙のBGMを「あの素晴らしい愛をもう一度」に変更。


    H18. 8.11
 

    連日の猛暑で日が昇ってからの外歩きは応えるようになった。そこで、残念だが日が昇る前に一汗かくことにした。今朝は10数キロ走った後、久しぶりに江津湖に廻った。高校や大学の漕艇部員達の夏の漕艇合宿だろう、丁度大小のボートが湖面で競い合っているところに出会う。
   表紙の写真を「漕艇訓練」に入れ替えた。「石のかざぐるま」を「季節の写真」に移し、「百日紅」は「ギャラリー」に移した。表紙のBGMを戦前のラジオ歌謡「朝だ元気で」に変更。


    H18. 8. 3
 

    連日、最高気温は35度を超え、更に蝉の鳴き声が暑さに油を注ぐ。ふと思い立って、日本一の「石のかざぐるま」がある鹿本町の公園まで出かけてみた。風向きが悪いのか、それとも風が弱いのか、とうとう風車は私が居る間動かなかった。
   表紙の写真を「石のかざぐるま」に入れ替えた。「百日紅」を「季節の写真」に移し、「梅雨の晴れ間(2)」は「ギャラリー」に移した。表紙のBGMをkiroroの「長い間」に変更。


    H18. 7. 28
 

    ようやく梅雨が明けた途端、灼熱の太陽が照りつけ、油蝉の合唱が文字通り暑さに油を注ぐ。今日も最高気温は35度を超えたようだ。紺青の空に浮かぶ百日紅の紅は不思議に夏の陽射しに合うようだ。
   表紙の写真を江津湖公園で撮った「百日紅」に入れ替えた。


    H18. 7. 24
 

    ホームページのタイトル・ロゴを作り替えた。理由はほかでもない。当初は家内の作品も含めていたから「森田一家」のつもりで"Moritas'”としていたのだが、その後は家内の作品の追加はなくなり、私単独のページになっていた。だから気にはなっていたのだが、時ならぬ豪雨の連続で暇を持てあましている時にフトこの事を思い出して"Morita's"に変更し、併せて色づけなども変えてみたわけである。
   


    H18. 7. 15
 

    梅雨前線が新潟辺りまで北上したため、この所朝から晴天が続く。昨日は久しぶりに阿蘇をドライブした。青空に浮かぶ雲はまだ積乱雲ではない。だが、阿蘇の丘陵を覆う青草は雨に洗われて驚くほど新鮮な色合いだ。久住山に近い産山村の「ヒゴタイ公園」のヒゴタイはまだだったが、ここまで来ると吹く風がヒンヤリと肌に心地良かった。
   表紙の写真をヒゴタイ公園から撮った「阿蘇遠望」に入れ替えた。表紙のBGMを「チャペルの鐘」に変更。


    H18. 7. 9
 

    梅雨前線が中部地方まで北上したため、朝から青空となった。台風3号が早くも沖縄に接近中で、この晴天も今日だけのことだろうからと、熊本港まで自転車を走らせた。青空に浮かぶ雲はまだ積乱雲ではない。だが、道路沿いの花壇では、早くも向日葵が鮮やかに花を開いていた。
   表紙の写真を「向日葵」に入れ替え、「季節の写真」には熊本新港界隈の写真を纏めた「梅雨の晴れ間(2)」を、そして「白 蓮」は「ギャラリー」に移した。表紙のBGMを「情熱のルンバ」に変更。


    H18. 7. 5
 

    7月に入り梅雨前線の活動が活発化し、連日、豪雨の状態ゆえ外出も侭ならぬ。また、本日未明には北朝鮮が6発のミサイルを打ち上げた。徒然なるままに、先月10日の雑草の写真「梅雨の晴れ間」を「ギャラリー」にアップした。


    H18. 7. 2
 

    「梅雨の晴れ間」が続いた昨日、再び県北鹿央町の「古代ハス園」へ大賀ハスの咲き具合を見に出かけた。他のハスは先日と殆ど同じ状態だったが、「大賀ハス」だけは上手の別の蓮池で沢山の蕾を膨らませていたし、開花しているのも少なくなかったが、風が強くて折角開いた花片が無惨にも風に吹き乱されてしまっていたのは残念だった。
   「季節の写真」を「大賀ハスと睡蓮」に入れ替え、「朝顔」と「浮島神社」は「ギャラリー」に移した。


    H18. 6.29
 

    久しぶりの「梅雨の晴れ間」に、県北鹿央町の「古代ハス園」へ大賀ハスの咲き具合を見に出かけたが、他のハスも含めて漸く蕾が見え始めた状態。やっと1枚だけ何とか撮れた感じ。
   表紙の「浮島神社」の写真を「白 蓮」の写真と入れ替えた。


    H18. 6.23
 

    表紙のBGMを「蛙の笛」に変更。


    H18. 6.22
 

    昨日、熊本市の南東部に隣接する嘉島町の浮島神社まで出かけてみた。湧水の豊富なこの町でも一番の湧水池に、3個の浮島と共に浮かぶようにこの社の森はある。
   表紙の写真を「浮島神社」の写真と入れ替え、「朝顔」は「季節の写真」へ、そして「久住山麓のお花畑」は「ギャラリー」に移した。表紙のBGMをモーツアルトの「ロマンス」に変更。


    H18. 6.19
 

    残念ながらワールドカップ一次リーグでの日本チームの成績は、頑張ってはいるが思わしくない。気温は30度を超す真夏日の下、久しぶりに長距離のツーリング。その途中で満開の夾竹桃に出会う。また朝顔(それとも昼顔?)も咲いていた。
   表紙の写真を朝顔?の写真と入れ替えた。「久住山麓のお花畑」は「季節の写真」へ、そして「肥後花菖蒲」は「ギャラリー」に移した。表紙のBGMを「時計台の鐘」に変更。


    H18. 6.13
 

    梅雨入り宣言が出た翌日から、再び雨のない日が連日続いている。ポピーが満開と聞いて、昨日、久住山の南麓にある「くじゅう花公園」へ出かけた。ここも最近流行の町村合併で、標識が竹田市久住町と変わっていた。月曜日ながら入園者数は結構多かった。ポピーは満開だったが、薔薇は盛りが過ぎてしまっていた。
   表紙の写真を道端の草花からポピーなどを中心とした「くじゅう花公園」の写真と入れ替えた。ねこじゃらしに似た花が珍しかった。


    H18. 6.10
 

    6月8日に梅雨入り宣言が出たが、降ったのはその日だけで、翌日は晴天、そして今日は曇ってはいるが、どうやら一日降りそうにない。そこで西郊の外れにある熊本港までサイクリング。ようやく紫陽花も色が濃くなった。また鬱陶しい曇り空の下で、撫子など道端に植えられている鮮やかな色合いの花々が目に付いた。
   表紙の写真を道端の草花と入れ替えた。また、「ギャラリー」の「紫陽花」の写真を何枚か今日写したものと入れ替えた。


    H18. 6. 6
 

    6月5日、平年ではこの日が梅雨入りだが、今年は南方高気圧が弱く梅雨前線の北上が遅れ、晴天が続いている。熊本城で肥後花菖蒲の展示が始まった。城内には「肥後六花苑」があり、そこの「肥後花菖蒲」も美しく咲いた。また、江津湖畔の南京櫨の若葉が、湖面を渡って吹き付ける風に揺られながら、梅雨前だが31度を超える真夏日の強い陽光に煌めいている。
   昨5日に撮影したものをベースに、表紙に江津湖の若葉の写真を、「季節の写真」に「肥後花菖蒲」の写真をアップ、それまでの「紫陽花」は「ギャラリー」に移した。


    H18. 5.31
 

    紫陽花は江津湖だけではないと、自転車で市内を回ってみた。近くの住宅街の中の小さな児童公園で、良く手入れされている紫陽花の群生があった。特にガクアジサイが見事だ。
   先日の「季節の写真」の紫陽花の中でいかにも弱々しいものを削除し、今日撮影したものを追加した。


    H18. 5.29
 

    梅雨入りを来週に控えて、紫陽花が咲き始めた。だが、江津湖畔の花はいかにもその色合いが淡い。手入れの善し悪しの結果だろう。また、八代の松浜軒の花菖蒲が見頃を迎えたと新聞記事にあった。熊本城内にも狭いが花菖蒲園が作られている。だが花はまだ僅かだった。
   表紙に花菖蒲を、「季節の写真」に貧弱だが紫陽花をアップ、それまで表紙に掲出していた「立葵」は「ギャラリー」に移した。


    H18. 5.26
 

    鹿児島が梅雨に入ったという。前線が西から近付き、大陸の高気圧からは強い風が吹き込んで、今日は朝から本降りとなった。午後になり雨が止んでも風の勢いは止まない。厚い雨雲の黒い固まりが風に流されて雲形は刻々と変化する。梅雨の近まりが沁みじみ感じられる一瞬だった。
   その写真をFlashで纏め、「梅雨近し」という題で「季節の写真」にアップ、「春過ぎて夏来るらし」は「ギャラリー」に移した。


    H18. 5.24
 

   朝から雲一つ無い晴天。昨日の大腸内視鏡検査の結果が異常なしだったのと重なり、本日はわが心は日本晴れ。そこで気分良く自転車を漕いでいると満開の紅い立葵に遭遇。直ちに家からカメラを抱えて再び戻り撮影する。ついでに久しぶりに江津湖にも廻る。紫陽花はまだだったが、満々と水を湛えた湖畔の草木は煌めく陽光を浴びて初夏の風情。
   「表紙」を立葵に、そして「季節の写真」には江津湖の風景を入れ、「薔薇さまざま」は「ギャラリー」に移した。表紙のBGMを「マリア・エレーナ」に変え、季節の写真には「茶摘み」を流した。


    H18. 5.21
 

   本梅雨と呼べるような「走り梅雨」(何だか変)の晴れ間に、県東部にある熊本県農業公園、通称「カントリーパーク」で目下開催中の「春のバラまつり」を見に出かけた。75種2,600株に及ぶさまざまなバラが咲き乱れ、多くの愛好家などが楽しんでいた。
   「表紙」および「季節の写真」を入れ替え、「仙酔峡のツツジ」は「ギャラリー」に移した。表紙のBGMを「薔薇のルンバ」に変え、季節の写真には「薔薇のタンゴ」を流した。


    H18. 5.16
 

   GWが終わり、沖縄と奄美地域は早くも梅雨に入った。熊本も梅雨の先駆けのような変わりやすく曇りがちの空模様が続く。
   連日の曇天の鬱陶しい気分の転換にと、晴天の日に撮っていた菖蒲の写真を表紙にアップし、「仙酔峡のツツジ」を「季節の写真」へ、そして「「熊本城 in 新緑」」を「ギャラリー」に移した。


    H18. 5.12
 

   GWも終わり、再び日常が戻ってきた。GW期間中は快晴が続いたが、今週に入り次第に季節は梅雨が近付きつつあることを感じさせる変わりやすい天気となった。
   今夜辺りからまた雨らしいので、ツツジが見頃となったと報じられた阿蘇仙酔峡まで車を走らせた。曇天の平日というのに駐車場はほぼ満員の盛況。少し早かったようで、山腹にはまだかなり隙間が見られた。ツツジの発色が悪いが、表紙にアップした。併せてこれまでの表紙「熊本城 in 新緑・・Part U」を5/17の「Part T」と統合して「熊本城 in 新緑」という形で「季節の写真」へ、そして「浅春の菊池渓谷」を「ギャラリー」に移した。


    H18. 4.30
 

   昨日の29日から大型連休が始まった。この期間は行楽地へは出来るだけ行かないことにして、人が居なくなった町中を散策することにしている。お城は市内なのだからと新緑を楽しみに出かけたが、今日は26度を越す暑い日になったし、市内随一の観光スポットだということを失念していたために、観光客の雑踏に遭遇、汗びっしょり、這々の体で家に逃げ帰った。
   熊本城の名物、楠の若葉はもう緑を濃くして、この暑い日射しの下では暑苦しいとさへ感じるほど。それでも雰囲気が表現できればと、数枚を表紙に。絵はがき的構図になってしまった。


    H18. 4.27
 

   この所のお天気は2日と続くことがない。晴れたり降ったり、しかも風だけは割合強く吹く。晴れの日の西風の時には空が黄ばんで見えるほど黄砂が舞う。それでも、正に一雨ごとに草木の緑が濃くなってきた。
   日に透かして眺める桂の若葉がとても綺麗だったので、「表紙」の「熊本城 in 新緑」と入れ替えた。


    H18. 4.19
 

   15日が菊池渓谷の山開きだったと報じられていた。どうやらお天気も落ち着いたようだから、昨日、お山の新緑を探しに出かけた。ところが予想に反して、渓谷はまだ山桜の花が満開で、新芽がようやく吹きだしたばかり。葉の色合いはまだ淡かった。意外に長かった春寒の影響だそうだ。それでも春の雰囲気が少しは感じ取れるかなと「浅春の菊池渓谷」として纏めてみた。
   一昨日写したお城の木立の写真を「熊本城 in 新緑」という名を付けて「表紙」に入れ、「浅春の菊池渓谷」を「季節の写真」に、そして「雨に濡れた花たち」は「ギャラリー」に移した。BGMを「若葉」に変えた。


    H18. 4.17
 

   14日(金)の夜から義歯が合わなくなったのか、ものが噛めない状態になってしまったので、月曜日になるのを待ちかねて一番に歯医者に行った。その戻り、濃い緑の葉を茂らせた木立の隙間から改修されつつあるお城の白い一角が見えた。


    H18. 4.15
 

   南から低気圧が接近し、北からは冷たい空気が入ってきて、今日は朝から本格的な雨。気温も低くなった。桜はすっかり葉桜に変わり、ツツジやハナミズキが咲き始めた。雨に濡れた花々の風情を近所に探した。
   ツツジの写真を「表紙」に入れ、「雨に濡れた花たち」を「季節の写真」に、そして「早咲きの藤の花房」と「早くも葉桜」は「ギャラリー」に移した。BGMを「爪色の雨」に変えた。


    H18. 4. 8
 

   昨日・今日は汗ばむほどの陽気となり、満開の桜は大急ぎで花片を散らし、早くも薄緑の葉が伸び出した。水前寺球場周辺の桜並木も道路が白くなるほどの散りようだ。日当たりの良い垣根に植えられた藤が、綺麗に咲いていたのには驚いた。
   藤の写真を「表紙」に入れ、「早くも葉桜」を「季節の写真」に、そして「桜花爛漫」と「寒風の中でも花見は楽し」は「ギャラリー」に移した。BGMを「春の唄」に変えた。


    H18. 3.30
 

   昨日まで、桜といえばお城ばかりに行っていたので、今日は本当に久しぶりに「水前寺成趣園」に出かけた。久しぶりに眺めるこの園の東海道五十三次を模した桃山式庭園は良く手入れされているためもあってなかなかの眺め。桜花は山桜系は早くも若干葉を出していたが、染井吉野は今が満開の状態だった。老人主体の台湾からの観光団と一緒になったが、皆さんは国民学校で習ったという達者な日本語で話してくれた。
   水前寺公園の写真を「表紙」に入れ、「寒風の中でも花見は楽し」を「季節の写真」に、そして「やっと五分咲き」と「早咲きのサクラ」は「ギャラリー」に移した。BGMを「花かげ」に変えた。


    H18. 3.29
 

   なごり雪というには厳しすぎる寒波襲来で、熊本でも2月上旬の気温。そんな中、桜花は頑張って花開き、漸くお城でも満開に近い状態となった。
   という訳で、日当たりが良く風当たりが少ないところを重点にピックアップしてみた。その写真は「寒風の中でも花見は楽し」というタイトルで、また25日の写真を「やっと五分咲き」というタイトルで纏めた。


    H18. 3.25
 

   20日午後にはサクラの開花となった。しかし、翌日に軽いぎっくり腰になったためカメラを抱えての外出が出来ず焦っていたが、漸く痛みを感じなくなった。
   満開にはまだ早いが、変わりやすい春の空も気になるので、腰を庇いつつ久しぶりに熊本城など市内のサクラを見て回った。寒の戻りがあったりしたので、やっと5分咲きという状態である。しかし、土曜日ということもあって、桜樹の下では早くもお昼からお花見が始まっている所や夕方に備えて先発隊が青いビニールを広げて待機しているなど、それはまことに賑やかな景色があった。
   「表紙」に今日写したサクラの写真を入れ、それまでの表紙写真は「早咲きのサクラ」というタイトルで「季節の写真」に、また『一足早い「桜花爛漫」』は「ギャラリー」に移した。BGMを「絵日傘」に変えた。


    H18. 3.21
 

   「第1表紙」に置いていたFlashのページを「第2表紙」に移し、結果として「第1表紙」と「第2表紙」とを統合したことになった。従って、先日新設した「第1表紙」へのリンクの使命は、僅か3日で終わったわけである。
   昨日の午後、熊本地方における開花が宣言されたが、昨日の記録の通り未だ見るほどのものはないので、「第2表紙」の写真として掲載していた「鶴田公園」のさくらの写真は削除した。


    H18. 3.20
 

   開花予定日の本日の様子を見にお城の「二の丸公園」と白川右岸緑地・通称「鶴田公園」へ出かけた。天気は上々・微風と絶好の花日和ではあるが、お城では山桜が満開、染井吉野はまだ蕾だった。咲き誇る山桜の下で20名ほどのグループがお花見の最中だった。
   「鶴田公園」では、電車通りに近い数本だけが一分咲きと言える程度。残余はこれからというところだった。「第2表紙」の写真を「鶴田公園」のさくらの写真と入れ替えた。


    H18. 3.18
 

   「第2表紙」に「第1表紙」へのリンクを追加した。また、「第2表紙」の写真を入れ替えた。


    H18. 3.17
 

   昨日は一日中「春一番」のような冷たい風が吹き荒れ春雷も鳴ったが、今日は朝から暖かくて穏やかな日和。カメラを肩に散歩に出たら、気象庁の開花予想日(20日)より一足早くJR水前寺駅北側の公園のサクラが花を付けていた。ほぼ3分咲き。気付く人もないようで、乳母車に子供を乗せた母子連れ二組だけが花を眺めていた。
   「第1表紙」と「第2表紙」に今日のサクラの写真を入れ、彼岸桜と避寒桜は『一足早い「桜花爛漫」』に纏めて「季節の写真」に移し、「飯田丸の梅園」の写真は「ギャラリー」に移した。


    H18. 3.11
 

   市内東部の健軍小学校構内の彼岸桜と緋寒桜がそろそろ満開ではないかと出かけたら、彼岸桜が丁度見頃、枝も撓まんばかりに咲き零れていた。避寒桜は少し時期が過ぎた感じであった。
   彼岸桜と避寒桜に、先日、妻が熱海へ出かけた折りに写した熱海桜の写真も足して「第1表紙」に入れ、「飯田丸の梅園」の写真は「季節の写真」に移し、「野草の世界は春酣」は「ギャラリー」に移した。


    H18. 3. 7
 

   昨日一日降った雨が上がったら4月の陽気になった。サイクリングの途中、白いものが目について良く見ると、大学病院構内の2本の「辛夷(こぶし)」がほぼ満開になっている。急いで家に戻り、カメラを持ってきて写した。家の近くの公園にも辛夷があるが、それは漸く数輪が花開いたところ。場所によって開花が随分違うものだなと思った。
   「第2表紙」の「雪柳」の写真と差し替えた。BGMを「北国の春」に変えた(「・・・コブシ咲くあの丘・・・」と歌詞にあるから)。


    H18. 3. 5
 

   ぶり返した寒波がやっと去った昨日は朝から快晴となった。久しぶりに熊本城を訪れた。お城の修復工事は順調に進んでいるようで、本丸御殿の形もかなり整って見えてきた。飯田丸前の梅園の梅が真っ盛りだった。工事で月見殿跡に入れないので、数寄屋丸から眺めた。「第1表紙」の写真をその折りに撮った写真と入れ替えた。
   今日も昨日に続いて温暖にして快晴。久しぶりに立田山に登る。日当たりが良い南山麓では、雪柳が白い可憐な花を付けはじめ、木蓮の蕾が随分膨らんでいた。「第2表紙」の写真を雪柳と入れ替えた。


    H18. 2.27
 

   「第1表紙」の土筆の写真を、昨日の県庁構内の紅梅の写真(油絵風に加工)と入れ替えた。


    H18. 2.26
 

   一昨日写した土筆などの写真を「野草の世界は春酣」にまとめて「季節の写真」を入れ替え、「梅ひらく」は「ギャラリー」に移した。
   午後になって陽が射してきたので、日曜日の県庁構内を散策。梅が満開、近代建築の硬質な建造物と不思議に良く調和していた。「第2表紙」の写真を入れ替えた。


    H18. 2.25
 

   先日(11日)に野草の写真を撮りに行った場所へ、昨日もう一度土筆を探しに出かけた。日中の気温が19度迄上がり、薄着ではあったが言葉通りに汗ばむ陽気の中、用水路の脇の道をてくてく歩いた。家並みが近付き、今度もやっぱり駄目だったかと断念しかかったとき、小さい野焼きの跡に土筆が群生しているのが見付かった。夢中で撮影。
   幼い「国民学校」の国語の教科書だったと思うのだが、いまだに憶えている土筆を詠った詩があったが、それを土筆の写真に載せたものを、1月31日から休止していたFlashによる第1表紙を復活させて、そこに掲載した。


    H18. 2.21
 

   日中の気温が18度と一足飛びに4月の陽気になった。もう谷尾崎の梅も咲いていることだろうと、お昼から出かけた。先日に比べると梅林は遠くからも紅白に色付いて見える。「鶯宿」という名の梅は白梅も紅梅も花開いていたが、「光源氏」や「緑萼」という名の梅はまだ蕾のまま。全体の2/5程度が花を付けている感じだが、かなりの数の観梅客が園内をそぞろ歩いて一足早い春の到来を楽しんでいた。
   今日の写真は「梅ひらく」にまとめ、表紙の写真および「季節の写真」の「梅 ほころぶ」を入れ替えた。


    H18. 2.18
 

   表紙の「メニュー」の中の「最新情報」を「制作日誌」へと名称変更した。最新情報の累積なので、日記的スタイルと見るべきと考えたためである。また、「項目解説」について、関係解説の修正、或いは配列変更を行ない、現状に合致するようにした。


    H18. 2.17
 

   温かな日が3日続き、昨夕の散歩の途中で見た梅の木の蕾がはち切れんばかりに膨らんでいたので、梅園の梅もそろそろ開き始めたのではないかと思い、早朝から市内西部山麓の谷尾崎梅園まで出かけたが、180本ほどある中ホンの数本が少しばかり花を付けているだけだった。しかも、デジカメのバッテリーが何枚も写さぬうちに上がってしまい、全く憑いていない撮影行となってしまった。
   それでも何とか「梅 ほころぶ」に纏めて「季節の写真」にアップ、また「表紙」の写真も入れ替え、「早春の城」は「ギャラリー」に移した。


    H18. 2.13
 

   朝から空は麗らかに晴れて、南からの微風が頬に優しい。夜明け前は零度に近かった気温も日が昇るに連れて上がり、お昼頃にはどうやら10度を超えたようだ。久しぶりの長閑な陽気に誘われて、熊本城の周りを散策した。人影は疎ら。樹々の芽吹きもこれから。陽射しに煌めくお城の甍の輝きが、何となしに柔らかく感じられた。
   その写真を「早春の城」に纏めて「季節の写真」にアップ、また「表紙」の写真も入れ替え、「野草は既に春の装い」は「ギャラリー」に移した。


    H18. 2.12
 

   「建国記念の日」の昨日は穏やかな薄曇り。市内東南部へ1時間余り歩けば町並みから外れ長閑な田園風景が広がる。そのあたりの田圃道をのんびり散策した。道端では早くもいろいろな野草が賑やかに、鮮やかに色付き、茂っていた。用水路脇の田圃では芹が大きく育ち、春の香りがした。
   その写真を「野草は既に春の装い」に纏めて「季節の写真」にアップ、また昨年道端にこぼれた種から生えて咲き始めた菜の花の写真を「表紙」の写真と入れ替えるとともに、「春の植木市始まる」は「ギャラリー」に移した。


    H18. 2. 9
 

   毎春恒例の植木市が、白川の河川敷で始まった。テントの中では様々な春の花々が色とりどりに艶やかさを競っていたが、川風が冷い屋外でも、寒椿やまんさく、蝋梅などが一杯花を付け、梅は蕾を膨らませていた。
   その写真を「春の植木市始まる」に纏めて「季節の写真」にアップ、また「表紙」の写真を白い椿の写真と入れ替えるとともに、「天草は一足早い春」は「ギャラリー」に移した。


    H18. 2.5
 

   1月末に一時緩んだ寒気は節分の日から再び戻ったが、春の足取りは直ぐ近くまで来ているようだ。寒暖の繰り返しに三寒四温の規則性が次第に見られるようだし、天草の松島では菜の花が満開となった。
   暖かいといっても観光にはまだ早い今は、天草五橋を渡る車もまだ少ない。ひとっ走り松島までドライブして菜の花畑を眺めてきた。この時の写真を「天草は一足早い春」に纏めて「季節の写真」にアップ、また「第2表紙」の写真を入れ替えるとともに、「港も春の気配」は「ギャラリー」に移した。


    H18. 1.31
 

   冒頭のFlashのページに掲載する写真が無い時、このページは何の役にも立たぬ、それこそ文字通りの「無用の長物」と化す。
   従って、冒頭に掲載する写真が見付かるまで当分の間、イントロ部分のFlashのページはお休みにすることにした。


    H18. 1.30
 

   昨日の29日になって漸く日本列島全体が暖かな空気に包まれ、熊本での最高気温は14度までも上がりそうだという。今年になって初めて、白川が有明海に注ぐ河口傍の熊本港まで自転車で走った。あたりの空気も水の色も柔らかい春の気配が満ちていた。
   河口や港、そして行き帰りの道すがら目に付いたものを「港も春の気配」に纏めて「季節の写真」にアップした。それまでの「冬日の日溜まり」は「ギャラリー」に移した。また「第2表紙」を入れ替えた。


    H18. 1.22
 

   三寒四温とはよく言ったものだ。暫く温かな日が続いたが、大寒に入り再び寒気が戻った。今朝からの強い北西風が空の雲も空気中の湿気も吹き払って、気温は上がらず、一方、日射しはくっきりと影を作る。そんな冬の日の昼下がりに江津湖畔と熊本動植物園を歩いてみた。
   澄んだ空気を貫いて照らす日射しで、人影のない江津湖畔のベンチが作る強烈なコントラストを「第2表紙」に掲載、また入園者も疎らな動植物園で見つけた黄色い蝋梅などを「冬日の日溜まり」に纏めて「季節の写真」にアップした。それまでの「靄中に昇る朝日」は「ギャラリー」に移した。


    H18. 1.17
 

   午前7時過ぎ、太陽が昇り始めると同時に前日の雨が濃い霧となって立ち昇り、街も太陽をも覆い尽くした。何とか街が明るくなってきたのは9時過ぎだった。
   靄の中を昇る太陽の写真を「第2表紙」に掲載すると共に、7:30と8:00の時間差で霧の変化する状況を「季節の写真」にアップした。それまでの「雪の朝」は「ギャラリー」の2005年に、また「第2表紙」の「水温む」は今年の「ギャラリー」に移した。


    H18. 1.15
 

   昨日から気温が急に上がり、今日は曇天ではあったが3月半ば頃の陽気となった。日曜日でもあり、江津湖は久しぶりの暖かさに誘われて散策する家族連れなどの姿が多かった。湖面では、水鳥たちが元気よく動き回っていた。これだけを見れば、正に「春近し」の感があるが、ついこの間までの厳寒を思うと、寒気が戻ってくるのではないか?と心配だ。
   「第2表紙」の写真を湖面に泳ぐ若鳥たちを写した「水温む」に、またBGMを「どこかで春が」に変えた。


    H18. 1.12
 

   「お正月バージョン」の「第2表紙」に掲載した初日の出の写真を「ギャラリー」の「2006年版」に掲載した。


    H18. 1.11
 

   10日から小中学校の3学期が始まったし、「お正月バージョン」は今日で取りやめ。第1表紙の構成も変更して、主要な項目へは直に飛ぶようにした。また「第2表紙」の写真は寒そうな鷺の写真と入れ替えた。また、BGMを変えた。


    H18. 1. 1
 

   2006年(平成18年)のはじまりに当たり、「第1表紙」に年賀の挨拶を、そして「第2表紙」には日の出のの写真をアップした。また、BGMはそれぞれ「一月一日」および「春の海」に変更した。
   「ギャラリー」を整理して、従来の「ギャラリーT」と「ギャラリーV」は「アーカイブ」に移し、「ギャラリーU」としていたもの(現在更新中のもの)のみを「ギャラリー」として残した。なお、「アーカイブ」へは「ギャラリー」からアクセス出来るようにした。


    H17.12.25
 

   「クリスマスキャロルのページ」を閉鎖し、「第2表紙」をお供えの写真と入れ替えた。また、BGMを「お正月」に変えた。


    H17.12.23
 

   昨日の写真を「雪の朝」に纏め「季節の写真」の「熊本城晩秋」と入れ替えた。今度の「季節の写真」はFlashで作ってみた。
   「熊本城晩秋」は「galleryU」に移し、また新たに、13日に「第1表紙」にアップした「冬景色」と、18日の「第2表紙」にアップしていた「冬晴れの朝」も「galleryU」に追加した。


    H17.12.22
 

   前日から山陰地方に豪雪をもたらした寒気は、ここ熊本にも夜になって強風とともに雪を降らせた。深夜の風切り音の鋭さに目を覚まさされて外を見ると、橙色の街灯が辺り一面を白く覆った雪を照らしていた。翌朝は風も止んで爽やかな雪晴れ。但し、南国の車にはチェーンの準備が少なく、ために朝の交通は大混乱であった。
   熊本城界隈の雪はまだ足跡も少なく、青空の下で白く映えていた。冬至の日に雪という近来稀な風景を第1表紙と第2表紙にアップした。


    H17.12.18
 

   昨日今日は、またまたこの冬最大の寒波襲来とTVは予報を伝え、北陸以北の豪雪に注意を促す一方、九州でも相当の降雪が見込まれている。昨日、熊本市内でも午後から小雪がちらつき、今朝起きた時には、この冬で初めて、ベランダに面したガラス窓に氷が張り付いていた。そして周りのマンションの屋根には白く雪が積もっていた。
   でも、空は素晴らしい雪晴れ。折から昇る太陽の下で、九州山地のシルエットが夢のように浮かび上がった。その写真を第2表紙にアップした。


    H17.12.15
 

   大寒に入って日本列島は強烈な寒気団に包まれた。暖冬続きだった昨年までとは打って変わって、気温は例年よりも低く、積雪量も例年よりも1ヶ月は早いと報じられている。熊本地方でも、阿蘇などの山地は勿論白く雪に覆われているが、市内でも小雪が舞う日々である。
   雪雲が空に厚く、寒風が肌を刺す13日のお昼前に訪れた江津湖は、近くの小学校の児童であろうか、野鳥観察に引率されて来ていたグループを除くと、散策の人影はまことに僅かであった。
   枯れたススキの草叢の先に広がる湖面は雪雲を映して鈍く光り、遠くの山々のみが陽に照らされているものの、全体として寒々とした光景が広がる。唯一、渡り鳥らしい白い鳥の群れが、湖の中の岸近い砂州に群れていた。
   この日に写した写真を第1表紙及び第2表紙にアップした。


    H17.12.12
 

   ほぼ1年ぶりに「リンク集」の各サイトをチェックしたら、「Doujinnsha」と「香取一昭のサイバーリトリート」の2サイトが移転または廃止されていたので、リストから削除した。


    H17.12.05
 

   先日、ホームページのイントロの部分、即ち最初のページを、フレームの中央にFlashを置き、左側にコメントを入れてスキップするかどうか選択して貰うように構成を改めたばかりだが、今日再度手を加えて、漆黒の地色の中央にFlash画面が現れ、その下部にコメントが入るように改めた。これで、随分すっきりした表紙になったと思う。考えてみれば、ここに辿り着くまでにどれだけに時間と乏しい脳味噌を絞ったことか。出来てしまえばごく簡単なことだが、それを思いつくまでの苦労はかなりのものだった。これも年をとったせいなのだろう。


    H17.11.30
 

   昨日の写真を「熊本城晩秋」に纏め「季節の写真」の「秋 深まる」と入れ替えた。「秋 深まる」は「galleryU」に移した。
   クリスマスキャロルを再開し、第2表紙にサンタを乗せた橇を引くトナカイのアニメーションを復活。


    H17.11.29
 

   夜の間に低気圧が通過してかなり激しい風雨があったようだ。朝には青空も顔を見せたが、雲の動きが激しい。この雨に洗われて、既にかなり落葉してはいるものの、熊本城界隈の黄葉や紅葉の彩りに一時的ではあろうが煌めきが戻った。
   銀杏の落葉がこびりついた城壁を「第1表紙」に、また、櫓を背景にした桜の紅葉を「第2表紙」にアップした。


    H17.11.28
 

   ホームページのイントロの部分、即ち最初のページをFlash Playerがプラグインとしてあるか否かを確かめるだけにしていたのを、最初からフレームの中央にFlashを置き、左側にコメントを入れてスキップするかどうか選択して貰うように構成を改めた。これで、以前よりもすっきりした表紙になったのではないかと思う。


    H17.11.21
 

   雲仙の紅葉狩りで普段使わない足の筋肉を凝らせて以来変なことが起こる。15日には首を寝違えて文字通り「首が回らない」状態でほぼ5日間を過ごす羽目になった。それも漸く本復、というわけで、昨日、久しぶりに熊本新港までサイクリングを楽しんだ。
   素晴らしい秋晴れ、しかも数日前から寒波が襲来し、北西風がガスを吹き払ってくれたと見えて、対岸の雲仙普賢岳が西にくっきりと聳え、空にはいかにも秋を感じさせる雲が浮かぶ。雲を主題にした写真を「第1表紙」と「第2表紙」に掲載した。
   また、県庁前庭の銀杏並木はすっかり黄葉し、微風に一斉に散り始めた。昨日の白雲の写真と黄葉した銀杏並木の写真を「秋 深まる」に纏め「季節の写真」の「江津湖の秋」と入れ替えた。「江津湖の秋」は「galleryU」に移した。


    H17.11.13
 

   小春日和となった昨日12日お昼、再び江津湖公園江津湖を訪れた。澄んだ秋空を映して湖面は静まりかえっている。明るい日射しの下で見る紅葉や黄葉の輝きは、先日の薄れ日の時とはまた異なった暖かさを感じさせてくれた。
   「季節の写真」を「江津湖の秋」に入れ替えた。「紅葉さまざま」は「galleryU」に移した。


    H17.11.10
 

   昨日、最高気温が初めて20度を下回り、運動しても汗のかきようがはっきりと違ってきた。薄日の射す一日、久しぶりに江津湖周辺を歩いてみた。櫨の紅葉、欅の黄葉、桜の葉も赤く色付き、南国熊本にも秋が訪れたことが実感された。
   「第1表紙」と「季節の写真」を入れ替えた。「雲仙のススキ」は「galleryU」に移した。


    H17.11.08
 

   パスポートの期限が近づいたので更新のために県庁を訪れた。熊本県庁の前庭には良く手入れされた銀杏の並木があるが、まだ緑味は幾分あるものの、黄葉が進んで折からの午後の日射しに辺り一面が黄色く染まって見えた。
   その写真を「第1表紙」と「第2表紙」に掲載した。


    H17.11.02
 

   風邪だと信じ込んで家に籠もっていたのが、月曜日に医者に診て貰った所鼻炎をこじらせただけと言われて一安心。朝から快晴となった霜月朔日の昨日、急に思い立って雲仙に紅葉狩りに出かけた。所が気温が上がって雲仙に着いた頃から雲がかかり始めて、折角の紅葉がガスのためにくすんでしまった。
   諦めて下山する途中、雲仙ゴルフ場そばのススキの原の中に立つ数本の紅葉樹にたまたま雲間を漏れる日射しが当たった。その写真を「第2表紙」に、また熊本から島原へ渡るフェリーに群がる白い鴎の群れを「第1表紙」に掲載した。
   暗い樹間で陽に輝くススキを「季節の写真」にアップするとともに、「早暁の九州山脈」は「galleryU」に移した。


    H17.10.21
 

   TVの説明によると、今朝は今秋一番の寒気が日本列島上空に流れ込んできているというが、そのせいなのか、朝目覚めて窓外を眺めたら丁度日が昇る寸前の山際がまだ青黒い空を背景に赤く染まって見事な景観を作っていた。みるみるうちに太陽が顔を現し、山稜から離れて昇り始めると、周りの重なり合った山巓や山襞がブラウン一色に染められ、しかもその色合いが微妙に変化していく。
   太陽が顔を出す寸前の景色を「第1表紙」に、そして太陽が顔を出した直後の周囲の山稜の色合いの微妙なハーモニーを「第2表紙」に掲載した。
   12日に撮影したコスモスを「季節の写真」にアップするとともに、「朝靄の白川河口」は「galleryU」に移した。


    H17.10.12
 

   秋の草花と言えば萩やススキと並んでコスモスが近頃は大いにもてはやされている。熊本動植物園では8−10日の三連休を「コスモス祭り」で盛り上げていたし、丁度時期に合わせるかのようにコスモスも満開に近かった。
   祭りの混雑が過ぎた12日、コスモスを見に出かけてみた。平日ということもあって、入園者は私の他は数人のお年寄りのグループだけ。静かな園内では、園芸業者が寒さに向かう準備であろうか、熱心に手入れをしていた。
   これまでは久住山麓や菊池高原、或いは生駒高原など名だたるコスモス園を撮影に訪れていたが、今年は手近な所で間に合わせることにした。撮影した一枚を第2表紙に掲載。


    H17.10.01
 

   10月に入って秋らしい冷え込みが始まったと喜んで、朔日の早朝、白川河口の熊本港へカメラを抱えて出かけた。日の出前の河口周辺は、朝靄が地面の少し上にたゆたい春霞のような風景を作り出していた。
   それなりに風情を感じる景色なのだが、冷え込みはほんの数日続いただけで、再びこの日の写真を披露するのが気が引けるほどの厳しい残暑が戻ってきた。だが、漸くそれも治まってきたので、今日になってその時の写真を披露する気分になった。
   「朝靄の白川河口」に纏めて「季節の写真」にアップするとともに、第1表紙の写真も入れ替えた。「スケッチ・・・秋の俵山」は「galleryU」に移した。


    H17.09.29
 

   昨日訪れた俵山のススキや風車の写真を「スケッチ・・・秋の俵山」に纏めて「季節の写真」にアップした。「河口の朝・・・初秋」は「galleryU」に移した。


    H17.09.28
 

   漸く秋が定着してくれたようで、朝夕は随分冷えるようになった。日中は時折30度を超えるものの温度の下がりようの急だったこと。ぼつぼつススキを見たくなって俵山まで走った。夏草はほぼ終わって、萩の花が咲いている中にススキが白い穂を風にそよがせていた。
   今度行って驚いたのは、俵山の北西から南東にかけて巨大な風車の列が連なっていたことだ。肥後平野の東にある俵山は、西風を中心とした風が良く通り、以前からハンググライダー愛好者のメッカとなっていた所だが、風力発電はグッドアイデアだ。
   風車とススキをちょっと違う角度から写したら面白い絵になった。これを第1表紙に、そして俵山のススキ原の写真を第2表紙に掲載し、「中秋の名月」は「galleryU」に移した。


    H17.09.21
 

   「想い出のメロディー」を削除した。諸般の事情から新曲の追加を止めて久しく、この項目を置いている意味が残念ながらなくなったと考えたためである。


    H17.09.18
 

   昨夜久しぶりに遅くまで飲んだビールを汗で出してしまおうと、今朝は6時から熊本港までサイクリング。7時を過ぎた頃から、昇ってきた太陽の光が港大橋を照らし、立ちのぼる靄が山裾を霞のように取り巻き一幅の墨絵のよう。折良く、夜の漁から引き上げてきた漁船が一隻、橋下を潜って港へ戻ってきた。
   持参のカメラで何枚か写した中から第1表紙の写真および「季節の写真」を更新した。「菊鹿の彼岸花」は「galleryU」に移した。
   今夜は「中秋の名月」、しかも幸いに空は晴れた。第2表紙に「中秋の名月(合成)」を掲載、BGMも瀧廉太郎の「秋の月」に替えた。


    H17.09.17
 

   ふと思いついて、随分以前にしまい込んだiMacを引っ張り出して、私のHPに今度新たに追加したFlashがマックでも異常なく読み込めるかどうかチェックしてみた。そうしたら、誠に残念なことに我がiMacはFlashのページが全く読めないことが分かった。
   そこで急遽、冒頭に振り分けのページを追加挿入した。即ち、OSがWindowsの98以降か、そうでない(マックの場合を含む)かによりFlashのページをスキップするかしないか選択して貰うわけだ。
   HPが見付からないという声をどこかで聞いたような記憶があるが、原因はこれだったようだ。気付くのが送れて誠に申し訳なかったと反省している。


    H17.09.14
 

   昨日、江津湖で彼岸花が咲いていたのに気付いたが、熊本県下で「彼岸花」と言えば「番所」。というわけで、午後から雲が切れて青空になるという予報を信じて出かけた。
   菊鹿町の道路が番所近辺で付け替えられてしまっていて、しかもすっかり整備されていたものだから、気付かないうちに番所地区を通過して矢谷渓谷に入ってしまったので、もう一度途中まで引き返して、番所への道を探し漸く辿り着いた。若干時期が早かったようだが、そこそこの数の花は咲いていて、既にカメラマンやカメラウーマンが撮影中だった。
   「季節の写真」を入れ替え、「肥後朝顔」は「galleryU」に移した。


    H17.09.13
 

   9月中旬になって朝夕は幾らか涼味を増したようだが、残暑は依然厳しい。それでも空の雲は秋を感じさせるようになってきたし、彼岸花が早くも咲いた。
   2学期が始まった江津湖の平日は、鳥や魚たちの楽園。繁茂した水藻に覆われた水域は格好の餌場らしく、サギが群れ、池の主の鯉?も背びれを見せながら餌を追っていた。
   第1表紙と第2表紙の写真を入れ替えた。第1表紙にBGMを入れた。


    H17.09.02
 

   涼花会による肥後朝顔展が熊本市博物館で今日から4日までの期間で始まったので見に出かけた。県内のマスコミ全社が取材に来ていて、狭い展示室内がごった返していた。涼花会会長外本さんはマスコミの取材対応に多忙を極めておられた。
   昨年までは8月に行われる城内数寄屋丸での展示会に行っていたが、今年はあまりの暑さのためさぼってしまった。9月の花は美しくはあるが室内では少し淋しい感じもする。それで、第1表紙の写真を入れ替えるとともに、「季節の写真」の「肥後朝顔」からは以前の「gallery U」の「数寄屋丸での肥後朝顔展」【(2003.8.7)および(1999.8.10)】の方にリンクを張った。「夏の終わり・・・江津湖」は「galleryU」に移した。


    H17.08.30
 

   昨日に続き今日もFlashをいじる。昨日アップした写真の前にイントロ部分2枚を付加。これで少しは格好がついたようだ。
   27日の江津湖の写真を「夏の終わり・・・江津湖」として纏め「季節の写真」にアップし、それまでのものは「galleryU」に移した。


    H17.08.29
 

   今朝はすっかり秋の涼しさで、タオルケットだけでは風邪を引きそうに冷えた。ただしTVの予報では、明日にはまた暑い日が戻るらしいが・・・。
   さて、Flashを利用してHPの感じを替えられないかと工夫していたのだが、あんまり組み込むと、全体の大改造が必要になるので、取り敢えず、導入部分に写真を大きく出してみようというそれだけの事に留めてみた。まずは江津湖の秋の気配から。


    H17.08.27
 

   台風11号が日本列島を通過して一気に秋が近くなった感じがする。朝の清涼感に浸っての朝寝がとても気持ちが良い。これぞ退職者のみに与えられる至福の時ならんか。
   さて、子供達の夏休み最後の週末に訪れた江津湖は、もう人影は疎ら。壊れた釣り船が岸辺に放置されたままだった。表紙写真を取り替えた。


    H17.08.16
 

   旧盆が過ぎ、阿蘇の高原にはそろそろ秋の気配など見え始めては居ないかと、朝の涼しい内に阿蘇を目指して車を走らせた。若干雲もかかって、高原の風は涼しく、エアコンは不要、ドライブは快適だった。
   産山村の「ひごたい公園」では、先日の訪問時から半月ほど経っていた事から、黄色い女郎花やピンクの河原撫子に混じって、ヒゴタイは丁度良い色に花を付けていた。その中の一枚を取り敢えず表紙写真にすると共に「季節の写真」にアップし、それまでのものは「galleryU」に移した。


    H17.08.07
 

   立秋が近づき、何となく秋の気配が感じられるようになった?昨日の朝、ご近所を散策していて目についた花々を「季節の写真」にアップし、それまでのものは「galleryU」に移した。
   また、立秋の今日は、久しぶりに市の西端にある熊本港までサイクリングに出かけた。思いの外空気が澄んで空が高く見えた。だが日射しは相変わらず強い。河口堰で釣りを楽しむ人の中に色鮮やかな海浜パラソルを差している人がいた。その写真を「表紙写真」にした。


    H17.08.03
 

   菊池高原フラワーパークの向日葵の写真を「季節の写真」にアップするとともに、BGMを「我は海の子」に変えた。


    H17.07.24
 

   久しぶりに朝から阿蘇・久住を目指してドライブした。「ひごたい公園」のヒゴタイは一番花が終わった所で、二番花はまだ青かった。「くじゅう花公園」の向日葵は丁度見頃だったのだが、梅雨時の長雨のせいで、残念なことに殆どの葉っぱが虫に蚕食されて見るも無惨な有様だった。
   これらの写真を「ひごたいと向日葵」にまとめ「季節の写真」にアップし、それまでの「熱帯夜がやっと明けた朝」は「galleryU」に移した。「表紙写真」も入れ替えた。


    H17.07.22
 

   土用に入り、熱帯夜が続く。早朝サイクリングを思い立ち、白川の河口まで走った。早暁の海辺は浜風が涼しく肌に心地良い。カラスもトンボもいかにも「ホッ」とした様子が見える。河口に程近い井堰では、老夫婦が仲良く釣り竿を並べる微笑ましい情景に出会った。
   これらの写真を「熱帯夜がやっと明けた朝」にまとめ「季節の写真」にアップし、それまでの「ハスの花」は「galleryU」に移した。BGMと「表紙写真」も入れ替えた。


    H17.07.21
 

   7月4日訪れた「古代ハス園」のハスの写真をFlash形式にまとめ、「表紙写真」をこれに入れ替えると共に、HPの表紙をフレーム構成に変更し、また「メール」ボタンを新たに設けた。


    H17.07.05
 

   昨4日訪れた「古代ハス園」のハスの写真を「ハスの花」にまとめ、「季節の写真」にアップし、それまでの「あじさい」は「galleryU」に移した。


    H17.07.03-4
 

   先月10日に梅雨入りしたようだったが、その後は殆ど雨はなく、貯水池は干上がり、田圃にはひび割れすら出来て、都市では給水制限、地方では田植えもままならない状態が続いたが、中四国・九州を飛び越えて新潟・中越地方は豪雨禍。とはいえ、漸く九州にも梅雨前線が戻ってきたようだ。
   嘗てサトウハチローは梅雨を「爪色の雨」と表現して北原白秋に褒められたが、これに昭和22年に伊藤翁介が曲を付けた。これをBGMにすると共に、「表紙写真」を山鹿市鹿央町の装飾古墳館の近傍にある「古代ハス園」のハスの写真と入れ替えた。


    H17.06.11
 

   遂に梅雨に入ったようだ。夜半から降り出した雨は、今日一日本降りのまま続くようだ。雨に遭うと紫陽花は色を変えるという。朝の内に、水前寺界隈の紫陽花を少し見て回った。花弁に付いた雨滴が雨雲を通して指す鈍い日射しにちょっぴり煌めく。
   「表紙写真」を入れ替え、「季節の写真」にこれまでアップしていた紫陽花の写真は名前を「あじさい−江津湖界隈」と変更し、これに今日の写真を「あじさい−水前寺界隈」に纏め、追加した。表紙写真の「雨に濡れた若葉」は「galleryU」に移した。


    H17.06.03
 

   「表紙写真」を昨日の江津湖畔の南京ハゼの「雨に濡れた若葉」に変えると共に、同じく昨日写したいろんな紫陽花の写真を「あじさい」に纏め「季節の写真」にアップし、「ひなげし」は「galleryU」に移した。


    H17.06.02
 

   5月も下旬に入ったら毎日の最高気温が30度近くに上る日が続き、一足飛びに夏が来たような暑さに閉口。だが、6月に入った昨夜から、久しぶりに本格的な降雨となり、草木もやっと一息ついた感じだ。雨の午前中、カメラを抱えて江津湖周辺や市内の所々を歩いてみた。紫陽花がほぼ開花状態だが、形の良いのは少ないようだ。水辺の木々の若葉が雨に濡れて新鮮な色合いで輝いていた。この雨もお昼までに止んでしまった。
   濃い臙脂の紫陽花を街角の喫茶店の前で見つけた。表紙写真をこれに入れ替えると共に、BGMを「あめふり」に変更。


    H17.05.22
 

   19日に訪れた「くじゅう花公園」のポピーなどの写真を「ひなげし」に纏め「季節の写真」にアップし、「新緑の競演」は「galleryU」に移した。


    H17.05.19
 

   昨日付のメールマガジンでポピーが満開という知らせ。雨も上がり朝から陽が射してきた今日、早起きして久しぶりに「くじゅう花公園」を訪れた。
   小手毬が漸く盛りが過ぎた頃で、久住山の麓は下界よりほぼ一月、季節が遅いようだ。ポピー(ひなげし)と姫金魚草が丁度満開であった。ひなげしの暖色が目に心地良く、これを表紙写真にすると共にBGMも「アマポーラ(ひなげし)」に変え、それまでの「薫風」は「galleryU」に移した。


    H17.05.10
 

   GWが終わったら、極端な暑さも峠を越えたようで、今日などは実に爽やかな五月の風が肌に快く吹く一日であった。午後、カメラを抱えて久しぶりに江津湖を訪れた。
   新緑が次第に濃さを増している中、半逆光に透けて見える青葉を涼風が嬲っていく。新緑でこの青嵐が表現できないか、背伸びし過ぎのチャレンジを試みた中の一作を表紙にアップした。


    H17.05.05
 

   GWの中日3日(5/3−5)は晴天が続き、子供の節句の5日、ピクニック気分で出かけた熊本新港はフェリーを待つ行楽帰りの車で大混雑。それを横目に、フェリーの発着する岸壁の近くでは太公望どもがのんびりと釣り竿を垂れていた。女太公望の前を島原からの到着フェリーが通り過ぎる所をスナップ。「表紙写真」をこれに差し替えると共に、BGMを「夏は来ぬ}に変えた。
   28日に訪れた菊池渓谷の写真を「新緑の競演」に纏め「季節の写真」にアップし、「菊池公園のツツジ」は「galleryU」に移した。


    H17.05.01
 

   28日に訪れたツツジの写真を「菊池公園のツツジ」に纏め、「季節の写真」にアップし、「鯉のぼりの乱舞」を「galleryU」に移すとともに、「表紙写真」を同日訪れた菊池渓谷の新緑に入れ替え、BGMを「美しき五月に」に変えた。


    H17.04.29
 

   GWを前に、日本列島は真夏日になった。4月の最高気温が28日更新され、33.7度を記録した。熊本でも30度近くまで上がったようだ。この日、私は菊池市の菊池公園にツツジの咲き具合を、そして山開きがあった菊池渓谷の新緑を見に行った。蒸せるような新緑の中で淀川ツツジは満開だったが、サツキなどはこれからという所。また、この暑さで藤が満開だったのには驚いた。菊池渓谷の方は観光客は疎ら、新緑の浅緑が杉林の深緑と対照的で、ここは下界とは違い、浅春の景色であった。「表紙写真」をツツジに入れ替え、BGMも「若葉」に変えた。


    H17.04.20
 

   18日に訪れた杖立温泉の写真を「鯉のぼりの乱舞」に纏め、「季節の写真」にアップした。「お城のさくら」は「galleryU」に移した。


    H17.04.18
 

   毎年4月半ばになると、県北端の杖立温泉を流れる杖立川上空に数百流の鯉のぼりが泳ぎ出す。朝から薄雲がかかり、そろそろ天気の崩れが気になりだした今日、思い立って出かけた。例年通りの飾り付けで、写角をいろいろ考えてみたが新味に乏しい。
   不満を抱えながら黒川温泉へ足を向けたら、一帯を抜ける道路の両側の桜並木が、丁度満開であった。周りの新緑に混じり誠に見事な眺めであった。正に眼福。写真を写さなかったのは残念だったが、悔いはない。「表紙写真」を杖立の鯉のぼりに、またBGMも鯉のぼりに入れ替えた。表紙の「菜種」は「galleryU」に移した。


    H17.04.14
 

   新しく買い換えた自転車で、昨日、約40キロほど北の山鹿市まで行った。この町は一級河川となっている菊地川流域で往古最も栄えた地域の中心地で、彩色古墳等も多く発見されており、また景行天皇ゆかりの、紙で作られた灯籠に灯を入れ、冠のように頭に飾って緩やかに舞い踊る夏の夜の「山鹿灯籠まつり」は観光客が多く集まることで有名である。
   菊地川の堤防沿いには数多くの桜が植えられているが、既に葉桜となり、代わって堤防の内側には黄色い菜の花や白い大根?の花が一面に咲いていた。「表紙写真」とBGMを入れ替えた。


    H17.04.10
 

   桜花満開の8日に訪れた熊本城の写真を「お城のさくら」に纏め、「季節の写真」にアップするとともに、「表紙写真」を入れ替えた。「市房ダムの桜」は「galleryU」に移した。


    H17.04.07
 

   昨日訪れた球磨川の源流「市房ダム」の湖畔を彩る数多の桜花の写真を「市房ダムの桜」に纏め、「季節の写真」にアップするとともに、「表紙写真」を入れ替えた。「水ぬるむ」は「galleryU」に移した。


    H17.04.05
 

   3月末になって漸く開いた桜は、その後の陽気で一気に開き始めた。昨日訪れた熊本城は四分咲きほど。今週末には満開になると思う。「表紙写真」を入れ替えた。


    H17.03.31
 

   3月末になって、やっと竜田山山頂の1本しかない桜が開いた。目白が蜜を吸いに来ていた。「表紙写真」を桜の花に入れ替えた。『「こぶし」咲く』は「galleryU」に移した。


    H17.03.27
 

   今日は朝から雨。近所の庭に、咲き誇る「こぶし」の樹を見つけた。「表紙写真」を雨に濡れそぼったこぶしの花に入れ替えた。


    H17.03.26
 

   今日は熊本での桜の開花予定日。しかし、こぶし、雪柳、連翹、木瓜など、色とりどりに春の花々が顔を見せ始めたが、桜はホンのちらりと開いた蕾はあれど絵になるにはもう少し日数が・・・。膨らみきったこぶしの枝を「表紙写真」にアップした。


    H17.03.22
 

   昨日の江津湖の写真を「水ぬるむ」に纏め、「季節の写真」にアップした。「手作りのお雛さま」は「galleryU」に移した。表紙のBGMを「春のうた」に入れ替えた。


    H17.03.21
 

   昨日、福岡と佐賀は観測史上初めて、記録では日本書紀における7世紀の筑紫地震から1300年、午前10:53頃M7.0−震度6弱の地震に見舞われた。熊本でも震度4だった。今日はあさから快晴温暖。ようやく春の気配が濃くなった江津湖を歩いた。水鳥たちがのんびりと温んだ水面に浮かんでいた。表紙写真を入れ替えた。


    H17.03.08
 

   昨日訪れた八代市本町商店街のお雛様の写真を「手作りの「お雛さま」」に纏め、「季節の写真」にアップした。「梅香匂う」は「galleryU」に移した。表紙のBGMを「うれしいひなまつり」に入れ替えた。


    H17.03.07
 

   昨日までの大寒波で、阿蘇の稜線は積雪で白い。今日から数日は暖かい日が続くらしい。その陽気に誘われて、県南の中核都市八代市へ出かけた。ここの商店街では、女将さん達が一年がかりで作った手作りのお雛様を飾っている。それぞれに工夫を凝らした、なかなかの傑作揃いだった。表紙写真を「ショーウインドウのお雛様」に入れ替え、「春の舞」は「galleryU」に移した。


    H17.03.01
 

   暖かい日が来たかと思うと再び厳しい寒さが戻る。とは言うものの、今日から3月。朝から晴天・無風の今日訪れた江津湖では、水鳥たちがのんびりと日向ぼっこを楽しんでいた。白鷺が一羽、優雅に舞い降りて来た。表紙写真とBGMを入れ替えた。


    H17.02.22
 

   昨日「谷尾崎梅林公園」で撮影した写真を「梅香匂う」というタイトルにまとめて「季節の写真」にアップした。「雨上がり」は「galleryU」に移した。


    H17.02.21
 

   昨日から再び寒気が戻った。昨日は曇り空で今にも雪が舞いそうに大気が冷えていたが、今日は冷えようには変化がないが陽が射してきた分、何となく暖かく感じる。2月も半ばを過ぎ、観梅の便りも聞こえてくるようになったが、晴天を幸いと熊本市の西方にある「谷尾崎梅林公園」の梅の開花状況如何?と自転車で出かけた。月初めに出かけたときに比べると、今日は公園内の梅の木の半分ほどが花を付けており、遠くから眺めると紅白の靄がかかっている感じ。民放のカメラクルーも撮影に来ていた。表紙写真を「雨上がり」から「梅花匂う」に入れ替え、「雨上がり」を「季節の写真」へ、また「朝焼け」は「galleryU」に移した。


    H17.02.15
 

   夜来の雨が明け方上がり、町を取り囲む丘陵の稜線が明るくなりかけた雲を背景にくっきりと浮かび上がりはじめ、慌ててカメラを抱えて撮影スポットへ走ったのだが、再び雨雲が濃くなってきて、さっきの景色は嘘のように消えた。がっかりして帰宅し、ベランダから西の山を眺めると、山の麓に雲が漂って山稜が浮き出ていて面白い。ベランダからその稜線を狙った一枚。表紙写真を「朝焼け」から「雨上がり」に入れ替え、「朝焼け」を「季節の写真」へ、また「梅一輪」は「galleryU」に移した。


    H17.02.03
 

    二月になってこの冬一番の寒波が日本列島を襲い、ここ熊本でも一昨日昨日と連日小雪が舞った。漸く雪が止んだ節分の今暁、雲の切れ間から差し込む陽光が郊外の山ををスポットライトのように照らした。表紙写真を「梅一輪」から「朝焼け」に入れ替え、「梅一輪」を「季節の写真」へ、また「熊本城浅春」は「galleryU」に移した。


    H17.01.29
 

    今朝は曇り空ではあるが気温が3月初旬を思わせる暖かさであった。そこで、そろそろ梅も開いているのでは?と熊本市の西郊にある「谷尾崎梅林公園」を尋ねた。残念ながら蕾はまだ堅く、鶯宿梅という名の紅梅と白梅がほんの数本だけ花を付けていた。一輪の紅梅が春らしい暖かさを感じさせてくれた。表紙写真を「春の城」から「梅一輪」に入れ替えた。


    H17.01.23
 

    明け方まで激しい雨が降り阿蘇の山は積雪で白くなった。だが、明るくなると一気に青空が広がり、お昼近くには多分14−5度まで気温が上がったようだ。熊本城内は2007年の築城400年に向けてこの所工事が続き、しかもこの時期は梅もまだちらほら。とは言うものの、明るい日差しの下、熊本城の天守閣や櫓の甍が青空を背に輝き、浅春を感じさせた。表紙写真を「春の城」に変更した。
   「季節の写真」を「熊本城浅春」に入れ替え、表紙の「陽  光」と「季節の写真」にあった「霧の朝・・・江津湖など」は「galleryU」へ移した。


    H17.01.13
 

    気温はそれほど高くないが風が当たらない所の日だまりは結構暖かい。年が改まってから初めて訪れた江津湖では、鳥達が日射しを浴びて日向ぼっこや水浴びに興じていた。表紙写真を「陽光」に変更した。BGMを「冬景色」に変えた。


    H17.01.11
 

   「新年の挨拶表紙」を閉じ、「折り鶴」を飾った表紙に変更した。BGMを「早春賦」に変えた。