まさに「小春日和」。3月を思わせる陽気に誘われて、 老若男女打ち揃っての太公望のオンパレードでした。 (12月20日(日))


12.20(日)快晴、微風。この陽気に誘われて久しぶりに「江津湖」へ出かけた。 暖冬のせいだろう、水草が青々と茂っている辺りを、渡り鳥の鴨たちものんびりと遊弋中。 そこへ一艘の屋根船が通りかかった。そよ風に乗って聞こえるのは「影を慕いて」、続いては 「荒城の月」の女性斉唱。どうやらどこかの女性カラオケサークルの忘年会らしかった。

兄弟、友人同志、あるいは家族連れなど沢山の人たちが釣り糸を垂れていた。旦那が釣っている傍で、 大きな帽子をかぶって腹這いになって本を読んでいる奥さんもあった。 (ここでは兄弟同志の写真だけ掲載)

枯れ葉が赤く輝く一方で鮮やかな赤い花も見つかった。この時期のこの花は、私にとっては新発見。




December/20/1998