獨・伊点描

 

   5年毎にドイツのデュッセルドルフで開催される国際総合印刷機材展「DRUPA2000」視察を主目的に獨・伊二カ国の6都市を5月の20日から28日までの9日で同業の皆さんたちと回ってきた。週末を移動に当てたため、いわゆる観光は今回殆どできず、したがって写真の収穫も乏しい。短距離ながらライン川下りが唯一の収穫か。
   両国ともワインの本場だし水よりもうんと安かったから、日中から水代わりに飲む癖がつきそうだと心配になったくらい久しぶりにワインをよく飲んだ。おいしかった。

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マインツ(ドイツ)



グーテンベルグ博物館
(活版印刷の発明者)


ライン川(ドイツ)

リューデスハイムからザンクト・ゴアスハウゼンまで川下りを楽しむ。ローレライの岩の個所では、「ローレライ」を合唱し乗船客から拍手をもらった。



右岸の岩がローレライの岩といわれる。


岩の上には、この通り旗が2本立っていた。


ローレライの岩上からライン川を下流(ボン)方向へ見下ろす。


同行の皆さん(川下り観光船の中)




リューデスハイムの乗船場


観光船全景



リューデスハイム乗船場傍の「つぐみ横丁」


河中の税関城


ケルン(ドイツ)

DRUPA視察の基地として、この街に泊まる。到着した21日(日)は大司教の誕生日とのことで、街を上げてのお祭であった。


ケルンの大聖堂


トリノ(イタリア)

トリノはFIATの本社がある街であるが、私たちは当地の印刷会社の見学のために訪れた。若干の空き時間を利用して出かけた「中央公園」では
児童の見学会と児童劇の父兄参観(らしきもの)が催されていた。幼い子供たちは、まさに天使と呼べそうに可愛らしかった。




 


”勇者のみ美女に値する”


May 21-24, 2000