ふちがみ
できごと9/13:スイスエアーで約1時間でベネチア。空港にはピアパウロ君が迎えに来てくれていて、迷うことなくリムジンバスに乗る。10分ほどして長い橋を渡ったところで下車。そこからは車の一切ない、道と橋と水だけの世界なのでした。そこからもう一人のお世話係、ジャコモ君のボートで移動。コントラバスもボートで運搬。観光名所サンマルコ広場すぐそばのアパートの最上階ロフトが3日間の住居。贅沢です。夕暮れ時、ジャコモ君のボートでベネチアを案内してもらう。ピアパウロもジャコモもものすごい好青年で男前、大通りも路地も水路というまちが存在することにまず驚くし、景色は現実と思えないくらい幻想的。頭を混乱させながら
ばちがあたりませんように と小さく祈る。
ごはん9/13:地元の人向けレストランで初イタリアピザ。う、うまい。さらに彼らのすすめでグラッパにチョコレートケーキ。お、おいしい。ばくばくすすんでやばいです。締めにまたまたグラッパ、、、。



できごと9/14:ヨーロッパに来て初の、移動なし終日フリーデイ。朝の市場に行こうと思うも昼まで爆睡。昼からやみくもに街を歩く。水路に囲まれた土地と橋が迷路のようになっていて、思うところにたどりつくのは至難の技。よくこんな風に住もうと思ったなー、ととにかく驚く。ええ目ばかり見てるばちがあたってか天気は荒れ模様。明日の野外演奏は大丈夫かな。町並みは色がとにかくきれいです。午後7時、翌日の開演と同じ時間に会場をチェック。マイクを使わずに演奏することにする。そのあとは学生さんたちがご飯に誘ってくれた、、はずがみんなベルモットみたいな軽いのから飲みはじめてワイン、グラッパ、、。夜10時くらいにやっとアテっぽいものにありつきまたワイン。みな若者やしこらつきおうてたらあかん、と思うも実に礼儀正しく楽しい好青年ばかりで、フナトさんともどもつきあってしまうのでした。
ごはん9/14:酒の肴っぽいものは、小さいイカの丸焼きとか鰯の南蛮漬けみたいなのとか、日本と似た味のものがありました。どこも塩がうすいのが助かります。
できごと9/15:今回のベネチアのコンサート、実は着くまで内容をよく理解してませんでした。そしてやっと把握。主催はベネチア建築大学の建築科の有志によるVAUI(ヴアウイ)というサークル。サークル名は大学の名前IUAV(イウアヴ)を逆にしたもので、そこにちょっとした気骨を込めてあるっぽいです。大学の正門がカルロ・スカルパという偉大な建築家の作で、彼はアジアを多く旅し、最後は日本の仙台で亡くなったとのことで、ここで学ぶ建築家の学生も在学中に旅、特にアジアを旅する人が多いんだそうです。正門をくぐってすぐの大きな中庭を囲む回廊に、学生のアジアの旅の写真を展示し、それとともにアジアからのミュージシャンふちがみとふなとがライブをする、ということなのでした。ただ回廊の一角にはなんと常設のバーがあり朝から(飲む人はいないけど)お酒を販売。中庭にも学生さんによる臨時バー。ベネチアの人は京都の人みたいにはんなり大声も出さない感じですがやはりよく喋るし、こらマイクなしは無理かなー、と思うも後にはひけず。半分ほどフレデリコ君という若者と共演して一時間演奏。喋ってる人もいたけど、この場所で電気を使わないのは初めてで、ここの人間ががこんなに静かに聴いてるのを初めてみた、ということなのでよしとする。展示の準備でほとんど寝てない学生さんは若いので元気。学生さんのアパートでうちあげ。帰ったら夜中の三時でした。
できごと2:ベネチアに着いてから、6時おきくらいに激しい雨が降る変なお天気。「ヒロシは晴れ男だ」といったら「じゃあ晴れたらヒロシの銅像を建てる」とピアパウロ。そして本当にコンサートの時だけ美しい夕暮れでした。銅像は無理だけど写真を貼って拝むと云ってました。
ごはん9/15:夜中に学生さんが作ってくれたパスタ。トマトとオリーブ、そしてペペロンチーネ。ベニスで食べたものの中で一番美味しかったです。みんなそれぞれパスタ奉行で自分の流儀があるらしい。大きな鍋がほしくなりました。



ふなと
ひとこと9/ 13: 一路、ベニスへ。ボートでナイトクルージング。夜はピッツァを。
ひとこと9/14:雨であまり動けず。夜はまた飲みました。
ひとこと9/ 15:サンマルコの塔に登りました。で、コンサートは気持ちよかった。で、また宴会!!



ピアパウロ、ジャコモ、マルチェロ、マルコ、、、みんな名前がとてもイタリア。そして顔が彫刻です。良く働き親切、責任感がある感じ。時々しっかり女の子も見てました。
記録 9/1-3 9/4 9/5 9/6-7 9/8-10
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