脚注だって些末的だぜ!

Larry Niven
SF作家っす。彼の「魔力の陰の源である『マナ』」というアイデアはMagicで大いに生かされている。創元推理文庫から3部作「魔法の国が消えていく」「魔法の国がよみがえる」「魔法の国よ永遠なれ」が出ておりましたが・・・書店店頭で見つかったら速攻ゲットだ!テーブルトーク系RPGが好きな君、「リングワールド」はもう読んだか?あの世界設定をぱくれ!
宇都宮貨物ターミナル駅
はるかな昔、普通のガキ並には鉄道にはまったわたくしが未だに忘れていない希少な知識の一つ。でもなんとか公園前っていう駅名の方が長かったような気がする。
King Sleiman
こいつの特殊能力をエンチャントにしたのが「Sleiman's Legacy」だというのも些末系知識なので要チェック。
Jedit Ojamen
フレーバーテキストによれば「猫族の戦士にあって最強の者」それがlegendsのJedit Ojamen。特殊能力なしが悲しい。これを入れていないデッキは猫デッキとして失格だね!
マイク・レズニック
「どの作品を買ってもハズレなし」と個人的には思っているSF作家。日本で読める著作に「サンティアゴ」(創元推理文庫)「一角獣をさがせ!」(ハヤカワ文庫FT)「第二の接触」「アイヴォリー」「パラダイス」(ハヤカワ文庫SF)、絶版だけど「ソウルイーターを追え!」(新潮文庫)など。
LuckとPluckの剣
「ジョジョの奇妙な冒険」第1部参照。pluckってのは「肝っ玉」の意味ね。Luckと刻んである剣に血文字でPを書いてジョジョに託すのね。くぅーっ、泣ける!
D&D
今見てもなにが感動だったのかぜんぜん分からない怪作「ET」では、ガキ共がこのゲームにはまっていたという素養があったからああいう化け物ともすんなり仲よくなれた、という設定があった。今だったら絶対Magicだろうなぁ。それともファミコン系になってるだろうか。
Official Encyclopedia
アライアンスまでの全カードがカラーで見られる。日本語版は新紀元社から2巻まで出てます。英語版は3まで出てますね。これ一冊であなたもコレクター気分。
わざとやってる
トイフィギュアなんか、どーでもいいような些細なバージョン違いを山のように出してコレクターに馬鹿高い値段をつけさせている。みんな、目を覚ますんだ!某映画のキャラクター商法みたいなもんだぞ!
関口巽
いやあ、はまる予定はなかったんですが結局全巻読んでしまってますねぇ、京極夏彦のいわゆる「レンガ本」。いっそマゾになった方が幸せかもしれない薄倖の関口氏、いつになったら幸せをつかめるんでしょうか。
シャーロッキアン
車ヲタクが自分達を「エンスー」とか称しているのと同様、ホームズヲタクは「シャーロッキアン」を自称して自らを弁護する。コスプレするし研究本作るし、やってることは同じぢゃん?君達もう少し素直になりなよ。
コスト55号
はい、知らずに書いてますが(わたくしはそんな年ではない)金ちゃんジローさんの「アウト・セーフ・ヨヨイノヨイ!」ですね。ナーンデソーナルノカナ?勿論わたくしにとっては歴史用語です。
時よ止まれぃ!
ゲーテ「ファウスト」を思い出します、ってより先に「ジョジョの奇妙な冒険」第3部のDIO様ですね。5部ではマフィアのボスが似たようでいて違うらしい能力を使いますがいまいちよくわかりません、あの能力。ジョジョって、3部までは立派な「吸血鬼奇譚」だったんですねぇ。
七福神ドラゴン
絵師はChristopher Rush。
コスト6赤赤赤、0/0「場に出るときに7つの+1/+1カウンターを得る。
赤赤赤、2つの+1/+1カウンターを生け贄に捧げる:3つの+1/+1カウンターをターンエンド時に得る。この能力をソーサリーとして用いる」
シート
Magicの印刷行程においては、レア・アンコモン・コモンをそれぞれ1枚のシート上に印刷し、後に一枚一枚切り離す。お札のように。まともな脚注になってしまった・・・

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